ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

期待されると、

2016-03-26 00:13:09 | 日常
曇り、午後時々晴れ。

肌寒く、花粉で目が痒い。
タリオンを飲んでなんとかする。
猫には花粉症はないのか?


天候が悪くても、従弟たちは延ばしていた稲を作るという、今日はご近所の人も雇ったようだ。
旦那は叔父から名指しでお手伝いに呼ばれた。

スズメ達は今朝は飢えていた、メジロとヒヨドリたちも。




相変わらずスズメはシジュウカラのフィーダーを襲う。
そして、昨日頑張っていたシジュウカラは、今日は一度も見かけなかった。
少し給餌。

しかし、今日は一日中ガラス越しに熱い視線を投げかけられた。


ズラリとな。
この数日気温上昇するとと、庭にここまで来なかったのだが、
今迄で最大の数でクレクレとしつこい。







それにしても、春なのに寒さで膨らんでいる。体が冬のようだ。
観ている私も、寒くて着ぶくれている。

夕方5時など、日が伸びてまだ外は明るいが、頬を切るように風が冷たい。
スズメが待っており、今日最後の餌をついついあげてしまう。
キジバトまで参加。





昨日の新聞の投書欄で、
文鳥の飼い主さんが、こぼれたエサに来るスズメについ餌やりして、
そこから数が増えていって、エサも買い求め(=私もこの冬がそうである)
そこで投書の主は、ハト男(だろう)のニュースにも気が付き、
「近所の苦情になる前に餌やりを止めなければ…」の葛藤が綴られている投書の文章を読んだ。
そのお家のご主人様は世間体が大事で、奥様(投書主)の餌やりに苦情が来ると気が気でないご様子。
結局、餌やりを止める事を、三月の卒業と合わせて例えていたが、
ちょうどいい時期までしてくれて有り難い。

私は投書主の住所と同じ県で近隣の市、多分似たような住宅街、気が気でないのはようわかる。
犬猫ブームだが、昔は小鳥や鶏を飼うお家がずっと多くて、それらのこぼれた餌目当てに庭にスズメがよく来た。
鳥を飼っていて元来が鳥好きならば、おこぼれを食べてもお腹空かせていると怒れないだろう。
また犬の残したドックフードのお皿にもよく来た。
今のように抗菌グッズもなければ、鳥インフルエンザ騒ぎもなかった。
都市部ではスズメが減っているが、時代が変わって生き物達が暮らしにくいと思う。

まぁ、夏になれば確実に大きな群れでは来ない、
インコがいるので、ぼつぼつと我が家の周りにいても、おいしい雑草や虫に夢中、撒いた餌は腐るのみ。
餌は暖かいと一瞬で蟻とナメクジの餌になるなので、私はあと少し様子を見てやめるだけである。
今期はスズメに冬の途中で餌やりをやめた家があったので、自動的に引き継いだが、
次期は、楽ちんなメジロとシジュウカラ専になるのだ!

従弟の長閑な田んぼと違い、そのくらい都市部では気兼ねもあり。
ブログに呑気に毎日綴ってはいるが、鳥でさえ気苦労が大変なのだから、
地域猫をされている人は本当に偉いなと思う次第である。
コメント
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