ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

6月の終わりに、

2021-06-30 22:24:01 | 貧乏リフォーム

月日の流れるの、はやっ!

ご無沙汰していますが、毎日バタバタ身辺整理、バタンキューの繰り返しです。とにかく、今はヒッキーでもリア充で、リア獣の世話から、やる事、やりたい事が色々とあって…。ブログを書く暇もないほど。(誰得でもない、面白くもない個人のメモです。)

 

◆6月21日(月)曇りのち晴れ。27-21℃  

 

まずは寝たきりで、垂れ流しになった老猫の世話から。そして台所掃除は続く。

大工さんにグッドアイデアと褒められたところ。

※流しの左右の、通常は塞ぐところを調味料入れ、収納にしたところ。

左は大量に一升瓶が入る。

 

右は大皿直径60cm迄、もしくはお盆など入れられるが、今は棚を作り、上は猫や鳥のレスキュー道具入れにしている。

 

※出窓と調理台を一体化。

つまり、奥行きが20cm深い、調理スペースが増えた。

 

薄い本棚のキットを利用して魔改造、壁一面に天井まで収納を作ってあり、パントリー、食器棚、電化製品、ごみ箱などを収めているが、ゴミ箱は十数年使い、蓋が壊れても補修して使い続けている。

そのゴミ箱を買い替えようとAmazonに注文していた。

今回は分別出来て連結できる形に。色は白に近いものが良いのだが、その色が欠品。初めて色が綺麗なゴミ箱を購入。

ゴミ箱の下にはいつも手作りのキャスターをつける、その準備もある、写真は板を当てているが、とにかく、天井までの収納の中の備蓄も掃除。

 

パンデミックや、災害の備えのためにも。備蓄はローリングストックであり、しょっちゅう入れ替わる、だから雑誌のパントリーのように瓶詰めなどを綺麗には並べられないが、キチンと把握するためにも整理。そして扉を閉める。

 

◆6月22日(木)曇り。27-22℃

老猫の世話から始まり、引き続台所の見直し。新しいゴミ箱の下にキャスターを履かせなくてはならない。廃材から土台を作り、

 

廃材故、寸法が足りなかったり、欠けを丁寧に補修、

そしてキャスターを点ければいいだけだが、以前使っていた古いキャスターには毛が絡み、大掃除に半日、だけど使えないものも出来てきた。

コンサバトリーに放置していた100均の花台のキャスター2つ、両方とも4つのうち3つ生きているのがあり、死んでいるのは鉄のこで切り、2つ組み合わせ、無事完成、

廃材や花台のごみも減った。

釘の穴など木粘土で埋め、塗装。

ただ白物家電に合わせ、灰色か白にすればよかった、発色が綺麗すぎるのだ。落ち着かない。

   

綺麗な夕焼け。

 

◆6月23日(水)雨から曇り。25-19℃ 暑い。

よく眠れない、朝一番で汚物で汚れ切った老猫に腰湯、輸液。その後、古くなっていく台所の見直しに。

新しいゴミ箱を入れるために、レンジを収めている棚を3cm上げなくてはならない、空にして、もちあげて釘の傷を塞ぎニスで応急処置、あちこちの劣化もテープで補修したり、、、

  

無事にゴミ箱が収まってホッとした。

その他、飽きていた絵の額をせめてニスで化粧した、少しは生まれ変わった、

   

とりあえず絵は三つかけておく。基本、静かでおとなしい風景画が好きだ。

気になる手作りの箱も、サイズが一部間違えていたが、気になったまま、そのままだらだらと長年使い続けていた、直せるのに、このまま気になり続けながら使うのか自分? 

他にやる事一杯だが、今回、意を決し作り直すことにした。

もう夕暮れが訪れる、今日はここまで。

 

◆6月24日(木)27-21℃ 曇り。27-20℃

汚れ切った老猫の腰湯から。さて、今日は以前作った箱をジャストサイズに直す。

廃材の寄せ集め。これをばらしてジャストサイズに。

昔、林檎は木の箱でもみ殻に埋まって売られていた、その林檎箱を包装紙を貼って本棚やら何かに利用した昭和のイメージで。

  

ワインの木箱で見事な収納を作る人もいるが、私は大工さんが以前泥棒に割られた窓ガラスを応急処置で塞いでくれた時においていった合板で、泥棒への怒りで箱を作っただけだwww

解体し、サイズを合わせ、塗装し、

集まった沢山の使わないポストカードやシール、

一生使わないで終わりそうだから、無理やりそれで化粧(デコパージュ)してみる。

嫌なら取ればよい。断捨離する前に使ってあげなくては、物が可哀そうだ。基本、無地ラーで無地が好きだが。断捨離という言葉は流行りで使わせてもらっているけど、物を大事にしていない、使い捨て、消費するだけの気がする。

夜遅くセット、サイズはピッタリ、

 

柄は、慣れるまで時間がかかった。無地や無彩色が好きだから。

 

 

◆6月25日(金)曇り。27-21℃ 蒸し蒸しと暑い。

汚れ切った老猫の腰湯、輸液を2回、老いは残酷だと思う、本猫が少しでも快適なようにしているけど…。猫で寝不足が続く。

両親、猫からもメメントモリを学び、表向きそれを追い払っているが、実際のところ、常に頭から離れることはない。

昨日の大工仕事に疲れており、今日は使わない、いや使いようがない布wwwでお勝手口の暖簾を作る。玄関だけはAmazonのポイントで現代作家さんの布を買ったので、3枚製作。

貰ったが、大漁旗って、、、エコバック作る以外使いようがないのでは。そしてエコバックのおかげで、ビニール袋の減ったこと!

スカスカ。

色褪せた大漁旗がステンドグラスのように光を通すのは面白い。

もう一つは字しかないのでつまらないが、

 

これで10年放置していた布を使い切った。とにかく死蔵が減るとホッとした。そして柄物が溢れる生活にも慣れてきたw

玄関のクジラは面白いと好評w 小さな額の裏には消毒スプレー。(この布は自分の好みではないけど、若い人のレビューの良さから選ぶ。余り自分色だけでもなぁ、と、今回冒険したのだ。)

 

◆6月26日(土)曇りのち晴れ。29-21℃ 暑い。

老猫が夜ごそごそし、大小になると鳴くので寝不足。

召集令状ならぬ65歳以下のワクチン接種券が来た、よその市町村ではわが市より早く、若者も打ち出した。

今日はレッスンは無い。台所の流しに付いている二つの引き出しを掃除。

 

細かいものを収納するのに、細かい仕切りも大事だが、私は大雑把にゴム紐(輪ゴムは駄目)と色々な大きさのカードリングでさらにまとめている。

これで物が行方不明にならない。特にゴム紐は伸縮するのでジャンルでまとめた物の出し入れに便利。ゴムを一々外さす、使用後は差しこめばよい。

お気に入りのアメリカのスミス&ホーケン社のノベルティだったフォークやスプーンは類似品が出回っており、購入したが類似品は本家の美しさにはかなわない。

これはカードリングでまとめる。

急がば回れ、一度システムを作れば崩れない、多少崩れても、丁寧に整えながら戻す。収納にピッタリの物がない時は、籠をニッパーで切って縮めたり、自分でジャストサイズにするしかない。これは前の記事の収納ケースの引き出し内。

 

そういえば、箸立て、布巾を干すものなどは使わない。

布巾は冷蔵庫にマグネットで吊るす。

 

紐は上下に付ける。濡れたら上下くるんと入れ替える。

 

また以前一万円で買ったイケアの作業台を掃除。

 

いつの間にか作業台が収納庫、物置になっており、いかんいかん。テーブルの上なども油断するとすぐだ。籠をどけてスッキリ、籠はよそで使う。

その後、買い物に行くが、従弟が来るというのでとんぼ返り。楽しい昔話など。以前より料理がしやすく、もてなすのが楽しい。従弟も夜遅くまでくつろいでいた。おかげでバイオリンをサボった。

叔父叔母ともコロナワクチンを接種したそうだが、2回目は副作用がキツイそうだ。

 

◆6月27日(日)晴れのち曇り。夜間雨。28-22℃

昨夜は夜更かし、そして老猫のお世話を明け方から、流石に二度寝した。

昨日は中途半端に買い物、買い出しに行き、最近、車を変えたのだが、その車の座敷下に入れる容器が散々探しても近所にはない、渋々イケアに遠出。

行って後悔、余りの込みように驚く、渋谷のスクランブル交差点の様だ、これで感染したら馬鹿だ。ジャストな収納容器はあった、やはりイケア万能。

綺麗なシステムキッチン、家具にはうっとり、

  

でも今あるものを捨てられないのだから、もう一度綺麗にして使用してあげないとね。

私が15年以上愛用、昨日の引き出しの一部はこれ。まだあった。

とにかく、なるべく早く用事を済ます。海に寄る。

 

真夏がもうすぐ来る、曇っているけど、そんな気配がする海。さぁ、ぼやぼやしていては駄目だ。

  

ぼやぼやしてあっという間に人生が過ぎたのだから。

帰宅するとみーみーぼーがゲージの3階から這い出て、床に大小の海を作り、その水たまりの中で濡れたまま寝ている、生きてはいるが、対策を考えねばならない。

 

◆6月28日(月)晴れ。28-21℃

老猫の腰湯、輸液からスタート。そして長年、気が向かないと出ないと居座ったケージから、無理無理出して100均の網で作ったサークルに移動させる。これが慣れると快適そうで、結果、して良かった。

 

台所の掃除も、あとは吊戸棚など上のところの見直しだけに。

ここも後付けで棚を作ったり、

便利な器具を付けたり。全部自力だ。

 

タッパーは入れ子式、スタッキングできるものを残している。

どの棚の上の方もほとんど使っていない、年に何回か活躍するものばかり。少しは物を捨てたが、いっそのこと全部空にしても良いが、、

 

結局は、空けば、何かその空間をまた無駄なもので埋めることの繰り返しだろう、だから掃除して、今はこのままにしておく。

さて、次は一番の難所、台所と居間の仕切りにあったドアをつける、猫に25年にわたり爪とぎされてダメにされて、半年前に撤去したトステムのパネルドアの代わりをつけていく。熱効率が悪いからだ。この作業が一番頭が痛いのだ。床も埋めなくてはいけない。

 

◆6月29日(火)雨のち曇り、夜間は雨。どんよりした日。

老猫のお世話から、そして一番の難所のパネルドア。外したところのモールディングの補修など。私の最期まで「もう一度頑張ろうね」と、傷だらけの家に語りかける。

2階の本棚に日が当たりすぎて本の色褪せが酷いゆえ、本棚の扉代わりに使用していたビニールのアコーディオンカーテンを、幅も長さも違うが再利用するつもり。(今は本棚の位置を変えたので、日に当たらない)

カーテンレールを以前のレールに合わせて鉄のこで切ったり、ビスの穴をドリルで増やしたり。

 

裾が足りないカーテンのビニールを100均のテーブルクロスで足そうとそれを準備したり。

私はよく使う手で、小窓の6枚が100均を継ぎ足したカーテンである。「出来ないと放置」よりはマシと自分では思っている。

近所の友人が小さな模様替えを「ネズミの引っ越し」と言って、よく夜中までやっていた、たまに何か、彼女に出来ないことを頼まれた。私も似た性格でよく気が合うのだが、私は大好きな模様替えをいつの間にかしなくなっていた。自分も家も悪い方に歳を取ったのだ。

そして、どうでもよくなったところから家は、生活は朽ちていくし、いらないものがずるずると保留になって行く。

新しい空気を入れなくちゃ、それはただ捨てる、また買えば良いの断捨離とも少し違う、再生の力で要らない物を見直し、ぐんぐん減らし、再び生活を立て直すというか…。

夕方、トイレの部品、フラッシュバルブが届き、モンキーレンチで交換してホッ、部品が既に廃盤であり直しながら使っていた。

いざとなればトイレリフォーム、ウン十万円かかるかと思っていたが一万円以内で済んだ、(水道屋にはとんでもない見積もりもある。)それにしてもTOTOの相談室、とても親身になってくださり感謝しかない。

 

◆6月30日(水)曇り。25-20℃

老猫のお世話から、

カーテンレールを通す天井にあらかじめ穴を開けておかねばいけない。一人で重いアコーディオンカーテンをセットしたカーテンレールをエイっと持ち上げ、脚立で一気に取り付けるのだから。

仮止め。

二人でやればいいが、実際独りきりでやる仕事は急がば回れで色々段取りしなければならない。そして、何事も、独りで出来た時の喜びは大きい。

その後、一日中アコーディオンカーテンの裾の継ぎ足し3m50cmで集中力が尽きた。

とりあえず針と糸でザックリとめ、まだ、裏に補強のテープを貼っていないが、今日はここまで。

畳んで立てておく。

 

色々な片づけ本があるが、私はミニマリスト、断捨離系の教祖クラスになると生活者の匂いが無いというか、(掃除は良いことであるが、ともあれ、生きる事とは毎日自力で料理をし続ける苦労が大なのに、そこらへんが皆無というか、後、捨てるばっかりでは脳が無い、食がオール外食かインスタント、他人任せ、子供、ペットがいない、庭を弄らない、購入しては捨てが好きなら、教祖達の生き方はおススメだが。)

私は、ブログに貼ってもあるが、DIYとお片付けのミックスの安東英子先生のブログが一押しです。5人のお子さんを育てられ、まず生活者として達人と思える。散らかる原点を捉える視点が違う。(捨てたって生活改善できないことを見抜いている。)

今日で6月も終わる、

毎日、耳ではコロナ政策のニュースを聞きながら、可能な限り自粛しながら、今出来ることで手を忙しくしている日々、毎日がとても忙しい。

そして現在も充実しているが、残された未来への楽しいプランに満ち溢れている。何よりも今、軌道修正しながら、丁寧に生きていると思う。

コメント (2)
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