ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

5月の終わりに。

2021-05-31 23:38:05 | 日常

五月@春も今日で終わり、明日から、また新しい季節@夏の始まりだ。気分を新たにリセット、何回でも、気持ちだけは生まれ変わろう!

 

◆5月21日(金)雨。26-20℃ 強風が吹き、湿度が半端ない。春というより梅雨だ。

朝一番に、何よりも故もじゃ公の世話からスタートだったのが、歩けなくなったみーみーぼーの輸液やおむつ交換に置き換わっており、気持ち的にはゆとりはないが、時間的に強制給餌が減って、そちらではゆとりが出た。

コロナ禍でもあり慎重にふるまい、とにかく自分を大切にすることだ、このウィルスの終焉はいつになるかわからない、必ずもウィルスが人に都合よく変異するとは限らない。

より強くなり宿主を大量に殺したことにより、パンデミックが収束する、もしくは宿主を殺さず生かすべくより弱毒化して広まるけど、それが余りにも弱毒で、人間の免疫が勝って収束する、なんてことはまだまだ予測はつかないのだから。

何となく、私は子供の頃読んだポーの「赤死病の仮面 」を懐かしく思い出していた。

自粛中は家でやることを見つけることだ。大人しく家でトレーニングや練習、そして、昨日の続き、昼は気に入らない洋服の袖部分を取り、

夜からテレビの「アラジン」の実写版を観ながら、何とかフレンチスリーブに変身させたが、「アラジン」を「これはリアルに映画館で観たのだ、そんなことも以前は出来たのだ。」と、コロナ以前の世界を懐かしく思った。

さて、洋服はいじって大正解、お気に入りのワンマイルウェアになる事だろう。クローゼットにつるした洋服を嬉しく眺める。

大問題は私にフレンチスリーブが似合わないことであるwww 

テレビの報道の、コロナワクチンを打っている65歳以上の高齢者の方のテレビ画面で映る腕、まぁ、細い事、あの腕は羨ましい、ああなりたい。

 

◆5月22日(土)曇り。22-19℃

朝一番にみーみーぼーのお世話から、その後は昨日の直した洋服にアイロンをかけ、ゆっくりトレーニングしたり。今日はレッスンのない日であり、午後から食料の買いだめ、そして、人工海岸にまで足を延ばし、深呼吸した。

  

驚いたことはストレッチの効果、特に開脚の効果。とにかく足が軽い、すっすっと動く、いくら筋トレしても、フィットネスバイクを漕いでも、中々効果ないと思っていたのだが。

   

久しぶりにマイペースを取り戻せたような。

     

夕暮れ時の散歩が大好きなのだ。美しい街に住んでいる人々が羨ましい。同じ一生でも、美しいものが身近に溢れていれば、人生だいぶ違うと思うから。

 

◆5月23日(日)曇りから晴れへ。25-18℃

 

朝はみーみーぼーの輸液から。その後は家事、トレーニングや練習の日課だけど、2時間に一回のおむつ交換や強制給餌が無くなったので、さらに、ようやく土いじりが出来る時間が出来た。

午後は少し、庭木を切ったり、

枝打ち、ぢゃ、

雑草を抜いたり。

抜かないで取っておいたネジバナも葉を出している、梅雨の時期の花だ、可愛いなぁ。さて、やはりストレッチの効果は凄い、かがみ仕事が苦にならない、前屈腰痛が全くおこらないのだ。

まだまだ先だが、自力で可能な庭の構想も、家の改良もどんどん浮かぶ、それをメモに書き留める、行うのは大変だが、楽しい終の棲家を作る計画の、わくわくと期待に満ちた時間が徐々に戻ってきた。

 

今年は林檎の当たり年。紅玉の実も出来たが、ちょうど小道にかかるので切ってしまう。

まず、金具が変形した塀とか、切り株とか、おととしの台風15号の傷跡から修復せねばいけないが。あの台風の直後から故もじゃ公の強制給餌が始まった、本当に忙殺されてた。

綺麗な月が出た。

もじゃ公は、もう天国に行けただろうか…。

 

◆5月24日(月)快晴のち曇り。26-17℃

疲れて寝坊気味、慌てて猫のお世話。さて、放置プレイ気味だった鳥の部屋から改善せねば。

いつもはゴールデンウィーク中に、鳥の部屋の窓に日除けのタープを張っていたのに、そこの時期に猫の死で保留。まだ、冬の鳥の保温に使う温室カバーすら洗っていない。

小鳥達も来て7年は経っている、あっという間に彼等も晩年に突入、もうあとが無い、心を込めて、もう一度遊び道具やらを見直し、等身大の鳥かごを磨くために、日本製の籠に一時引っ越してもらう。掃除とレイアウト、これには、毎度数日かかる。

マメルリハが卵を産んでいた。

凡太が噛んだ巣箱。

友人のくれたインコの巣箱、取り付けやすく少し加工してから取り付ける。

  

あっという間に夕暮れ。

 

◆5月25日(火)曇りのち快晴。素晴らしい青空。29-18℃

 

亡き母の誕生日。母とほぼ同じ年の方のブログを拝見すると、ブログをされているくらいだから、そのお元気さに驚くし、何時までもお元気であってほしいと思う。

例えばモーゼス婆ちゃんは、70超えてから絵筆をとった。

 

私の人生の励みになるために、少しは物が増えると迷ったが、新聞社のポスターを貰うことに。

さて、午前中、ペットシーツも洗濯機に入れて洗い、大失敗。洗濯機、洗濯物から白いポリマーを取り除くのに大変なことになり、イライラがマックスに!!

さらに、みーみーぼーの調子が良くない。おむつかぶれもある。午前午後2回輸液、この日からオムツはやめてシーツに垂れ流しの方向に変えた。

人間の、父のおむつLがあったので敷く。

そのほかは何時もの流れの家事、運動、練習、さらに小鳥の部屋の続き。大掃除。

  

細かいことをしているとあっという間に夕方になる。

梯子を鳥かごに合わせたり。

作業がはかどるクラッシック、iPadを買い替えて本当に良かった。

猫の強制給餌が無くなれば、台所に立つ回数が減り、ついでに余り食欲もない。加えて自粛で買いだめをするとなれば、冷蔵庫の容量に関係ない乾物だろう、もう夏はシリアルと豆乳の買いだめだ、ローリングストック。自分はインスタントラーメン、カップ麺はあまり食さない。

  

ミューズリーなど鳥の餌である。飼い主と鳥、差異が無いw

見間違いそうだ。(右が人間用)

 

◆5月26日(水)晴れ。26-18℃

いつも通り、猫の輸液からルーチンワーク、

夕方まで鳥の部屋の掃除が続く。使い勝手が悪いのを何となく妥協して済ましていたが、、、本当にそれでいいのか、自分? もう、納得がいく使い勝手になる迄やる!

鳥のおもちゃのレイアウトは、私にドールハウスや、箱庭で遊んでいる気分にさせてくれる。勿論、鳥がそれで遊ぶことを見るのが一番楽しい。

 

旧ちゃん、新ちゃんの爪切りをした。ごめんね。構ってあげれなくて。

さて、今日は月食、次が12年先というからには、夜の散歩である。結局、日頃の行いのせいか、何も見れず、星一つ見れずwww

だけど、マスクを外しての夜の散歩は生き返った気がした。愛犬と散歩した若かりし日々を思い出した。

 

◆5月27日(木)雨のち曇り。20-18℃ このくらいの温度が好き。

今日は色々と用事があった、猫から始まるが。運動は半分しか時間はとれず、あとは鳥の部屋の改良。

出来合いの一畳のビニール温室を利用して冬の保温に使う、だけど、もう少しミニマムに出来る。鳥小屋も3つから2つに減ったし、今だ。

  

分かっていたが面倒くさくて何年も保留し続けた、ようやく鉄のこで16本の骨組みを切って縮める、最後まで切らない、途中で折る。ビバ、金属疲労w

あっという間に日暮れだが、やり終えればすっきり。狭小住宅ゆえ数センチでも貴重。

夜は、明け方まで、みーみーぼーに何度も起される。便が出ないのだ。やれることも限られているが、故もじゃ公同様付き合う。

 

◆5月28日(金)晴れ。25-16℃ 予報夏の暑さではなくホッ。

猫は明け方開通、そして再び猫の輸液からスタートする朝! いつも通りにこなしているが、疲れが溜まり、鳥の部屋の改造計画まで、中々腰が上がらない。

その腰が上がれば、気持ちが乗ってしまえば楽しい。今日は一年に数回金魚と鳥に使うかどうかの網など2つを補修、100均でも買えるが、直せば出すごみが減る。

また、温室の骨組みを縮めたのだから、カバーにも鋏を入れる。カバーが頭の中の完成図のように上手くいくかどうかはわからない。

骨組みを組み立てたり、土足でオーケーのコンサバトリーだが、床を洗ったり。

 

窓枠と床の塗料も塗りなおせなくてはいけない。カーテンも洗い手直ししたいし、廃材でベンチも作りたいなど、沢山の計画ではちきれんばかり。

勿論、家中のすべてに魔改造というか、使いやすくなるべく問題個所に手を入れるのだ。物などあの世迄持っていけない、不便なら恐れず壊すwww

父が使用していたデロンギが鳥の保温用なのだが、これも汚れ切っている。

大昔、ビーチコーミングで漂流している大阪の会社の気圧計の箱を見つけた。

  

ひとつ前の記事の写真のように、もじゃ公の入る箱になったり、サボテンを植えたり。そして、今は補強して、鳥の道具を入れて、籠の下に入れている。

あっという間の一日、燃えるような夕日。

 

◆5月29日(土)曇りのち晴れ。28-21℃

年のせいで回復が悪いw、寝坊気味、だがあわただしく猫からスタート、

そしてレッスン日だからにして出発迄、一夜漬けのごとく練習。(だが、朝運動しないと調子が悪い事に気が付く。)

支度をして戸締りして出発してから、自分がマスクをしていないのに気が付く、途中で買える場所はあれど、ノーマスクで店に入ったら騒ぎが起こりかねないではないの、再び家に引き返す、遅めに到着。

レッスンは楽しかったが、指使いで手が攣りそうになる、この体でいつまで出来るのか不安になる、ビブラートは疲れる。Y君に挨拶し、帰宅してバタンキュー。

今日も綺麗な夕日。

(写真を一杯取ったのに消してしまったw)

 

◆5月30日(日)曇りのち晴れ。25-19℃

みーみーぼーが元気がないが、自分にできることをし、軽い運動と練習三昧。

DIYはお休み、だがリノベーションのモチベが上がるブログを数件発見。また、家具のカタログを見てうっとり、手が届きそうなもの、真似出来そうなものはお気に入りへ。

冷凍庫、冷蔵庫の小さなものもコロナ禍であるからにして、ようやく視野に入れだした、そのためにも場所がいる、模様替えだ。散歩だけは良いが、余り外に、特に買い物には出歩きたくないのだ。日が経つにつれて。しゃべる気さえ起きない。自粛も一年以上だと慣れる。

白紙のノートには将来の模様替えのスケッチ、そうやって、あと数年は長引くであろう、家で過ごす時間を取っておきにするために、気持ちは未来へ動き出した。習い事計画もだ。

庭は今週は一度しかいじれなかった。「家」と「庭」で「家庭」。

やる計画が一杯。

この春の心残りは、今年の春もバタバタでたんぽぽとカラスノエンドウを食べなかったことw どんな味なんだろう? ウニや海鞘を最初に食べた人はチャレンジャーだと思うが、道端の雑草を抜いて食べるのも勇気がいる。

今日のヒットは100均の中敷きを100均のサンダルwに入れたら気持ちよかったこと。

 

年を取ると足のアーチが崩れる、整形の主治医には中敷きを入れるように言われていたが、入れたほうが疲れない。

 

◆5月31日(月)快晴。24-17℃

いつも通りのみーみーぼーの輸液からスタート、下に敷いたペットシーツが濡れると鳴くが、故もじゃ公の2時間から4時間ごとの強制給餌を思えば、全てが楽に思える、あのいつ終わるかわからない長距離マラソンのような、動物と自分にも苦行以外なら、なんだって苦にならない、全てが屁となった。

今日もはちきれんばかりの計画、メモ用紙に今日やる事を書き、済むと棒を引く。

家一軒の模様替えと断捨離を済ませているうちに、このコロナ禍がやがて終わり、また図書館通いや音楽以外の勉強に通える、お家もスッキリ、ピカピカの算段である。

 

ベンチに使う予定の板。

筋トレに体力を持っていかれヘトヘトになるので、そこを日曜大工に、フイットネスバイクと柔軟(あ、股割w)だけは、ほぼ毎日に変更。

玄関マットを洗ったり、本棚の本を段ボールに撤去したり、使う廃材を掘り出したり、一日があっという間。

従弟のくれた工具箱。

今あるものと、工夫と低価格で、素敵な空間にするのだ。多くは望まないが、晩年は、読書と庭とクラッシック三昧だ。

ルイス・バラカンの家のシンプルなこと。

 

バラカンのガラス玉は、ビーチコーミングで集めたガラス浮きで。

フェイジョアも咲き、ベビーキゥイも実りだした。

 

 

夕日で日向ぼっこのきーじ。

今日も、何事もなく良い日だったね!

 

 

さぁ、明日からは一年の後半がスタートする!気持ちも新たに。

コメント (4)
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