ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

二月の終わりに

2022-02-28 21:03:51 | 日常

早いもので、今日で2月も終わる。大したネタも無く。

先にも書いたが動画で観た、北海道の精神科の先生の唱える、気持ちが上がるという午前十時までの朝散歩15分(つまり家⇔片道7分半の範囲をうろつけばいいのかな?)を、もう辞めようと思っていた庭仕事15分に置き換えてみたら、人生が楽しくなってきたのは確かである。(だが朝通勤でそれ以上に歩き、かつ、気分がどんよりしている人達が、先生に助けを求めて動画のコメント欄には集っているのも確か。)

庭がないならベランダで何かで15分すごす、それもないなら窓を開ける、思い切ってラジオ体操参加でも、景色が良いならジョギングでも、なんでもアリだと思う。しかし、花粉が舞い始め、スケキヨのごとくベタベタ白く塗った日焼け止めに付着するという、、、残念なおまけ付きの季節になってきた。早くも目が痒いw

 

◆2月21日(月)晴れ。9-2℃ 

深夜から風が強い。気温より寒く感じる。色々考えると目が覚えて、明け方まで寝られない。

老猫のお世話からスタート、隙間時間に10時までに庭少々(☚朝活と呼ぶことにする)、運動や家事、練習。

猫のパウチをすり鉢で擂ってみたり、反応は良くないので、結局強制給仕になる。

朝に散歩するより、夕暮れに散歩することが至福の時だった。朝のゴールデンタイムはやる気が一番あるから、煩わしい家事をその時にバリバリしたいからだ。

 

バリバリ野菜を削る。

あと夜、全てを済ました夜は、楽しくてつい夜更かししてしまいがち。

だが朝一番に(朝刊を取るついでにでも)、立ち止まって庭で目をつむり太陽の日差しを瞼の裏に赤く温かく感じると気持ちが良い。日光アレルギーでもこのくらいなら大丈夫。だが、たかが一分でも一年では365分、ウッカリ日焼けをわざわざしているようなものかもしれないが…。

朝ミーアキャットのごとく太陽礼賛、これをやると、かなり夜更かしな自分でも、夜あれこれ考えず、ぐっすりになることが増えてきつつある。じわじわくる、即効性は無い。

 

 

◆2月22日(火)晴れのち曇り。9-1℃ 

猫の日。(200年後の猫の日がぞろ目で気になるぅw)

コロナ禍より猫を飼ってくれるのは良いが、最期の瞬間まで飼い続けて欲しい。

老猫のお世話からスタート、携帯の充電器のコードを切ってしまったり、小さなアクシデント色々があった。

ポストには三回目のコロナワクチン接種券。迷うところ。

歯科の予約があったので受診、

    

いつもはシニア男性が少々と女性が多数だったが、リモートワーカーなのか、働き盛りの男性ばかり、患者層が変わったと思う。

自分は現在大した治療は出来ない、半年間、身体から薬を抜かないと歯には触れないのだ、つまり経過観察のために通う、先生は「いよいよ治療になる場合、大きい病院を紹介するかもしれない」「やはり自分の歯が一番良い」とのこと。そして今のまま手入れを頑張れば、無治療に近い半年間、顎や歯茎は無事なのではないかとの予想。(だが、この状態で口腔内の清潔を保つのは、患者側は大変な心の重荷と手間なのだ。そしていずれ来る治療法に悩む。)

帰宅後、コンベックオーブンで低温調理、何の肉でもいい、かたまり肉を一気にローストすることを覚えたら、さらに家事が楽になった。

   

 

◆2月23日(水)晴れのち曇り。天皇誕生日

老猫のお世話からスタート、朝活、家事、運動、その後も午後3時まで庭におり、まず根頭がんしゅ病で、いくら治療しても治らないひょろひょろの紅玉と、テッポウムシにやられた姫国光を泣く泣く切る。

 

金太郎あめのように主幹がやられている、針金を入れても届かないくらいに。この2本の処分までが数年戸惑いの期間があり、決断までは辛かった。

その後、先週からの伐採した木を細かくして袋詰め、45ℓの袋5袋出た。気が付くと13245歩。

  

去年採っておいた麦を撒いてみる。

  

深夜は老猫が沢山大が出てホッ、良く働いた充実感が一杯。

 

◆2月24日(木)晴れ。10-3℃

老猫のお世話からスタート、朝活で片付き始めた庭を観ていると楽しい。午後、買い物がてら郊外の巨大ホームセンターに行く。足りない石、レンガを買い足して、低予算で庭を作り直すのだ。

         

綺麗な品物が揃い過ぎている、眼福。

何故か放置していてもミカン、レモンは出来が良い、カミキリムシに襲われても無事。

そういうわけで、北限のミカンの苗を1本購入。

「福来みかん」は陳皮になる、酸味も甘みもある、ままごとのような小さな茨城のミカンで、肥満防止効果、抗不安など沢山の効能がある。カナリーナスみたいな生け花にもなるし、名前も可愛い。

まだ、だらだらとコロナ禍は続くだろう、せめて家での過ごしかたを充実させる。家と庭で「家庭」、たぶん幸せの青い鳥は家にいる。(我が家のインコも青いが、あいつらなのか。)

ゴッホのヒマワリも育ててみたいが、

インコとシジュウカラにあげるヒマワリで、我が家は飼料のヒマワリの種だらけなのだ。それが毎年発芽する。

買い物で、激安のウクライナのお菓子があった。ウクライナはヨーロッパの穀倉地帯、戦火を心配しながら購入。

 

そして鳥たちと私の大好きなヒマワリはウクライナの国花でもある。ロシアの国花でもある。国花は同じなのに。

 

◆2月25日(金)晴れのち曇り。11-2℃

老猫のお世話から、いつもの朝活から家事のルーティンワーク。テレビは朝からキエフが攻撃されたニュース。

コロナだけでも十分暗い世界なのに、この時期にわざわざ戦争か、ため息をつきながら午後まで庭にいた。今日は手に負えなくて他所に侵入する勢いのイタビカズラを切って、逆に他所から侵入してくる笹と一緒に、ついに除草剤をペンキ用の刷毛で、ピンポイントに塗りつけることにした。

じょうろ、噴霧器を使わないので時間をえらく食う、だが、残したい草もあるので、根気よく刷毛で薬を塗る。色々壁面緑化「パッションフルーツ、ジャスミン、ルシアンバイン等)、ゴーヤ、朝顔等で緑のカーテンを作ってみたが、気根がある植物は他所に生えると迷惑がかかると思うので、今のイタビカズラはやめたほうがよいと判断。

金魚を保護しているネットも取った。もうサギも来ないだろうと思う。隠れ家として植木鉢を沈めて置く。

オブジェも塗りなおして復活させよう。

 

◆2月26日(土)晴れのち曇り。14-3℃

老猫のお世話から、朝活、ルーティンワーク。とにかく今日はレッスンの日だ、ぎりぎりまで練習。

   

   

その途中、100均で小さな鎌を買ったのだが、レジ袋有料になった現在、店員さんとの通常のやり取り「袋はおいりですか?」に、「いらない」と答え、むきだしの鎌を無造作に鞄に突っ込んだ私は、品物が鎌2つだったので、、、

「(袋に入れないと、鎌を常備している人として)私、危ない人に見えちゃうでしょうか?」と店員さんからレシートを受け取りながら言うと、店員さんは噴き出してしまった。「新聞紙にくるみましょうか?」と提案する店員さんにお礼を言いながら、そのまま楽譜の脇につつこみレッスンへ。

先生は開口一番に「ウクライナはどうなる」だったが、2番目のネタがこの私の「鎌」で、話すと、先生はウケてしまい、楽譜を開きながら「くっ」と思い出し笑いをされていた。

レッスンは大変楽しかった、褒められた時もあった。だが、ボースラッカートが、音符の並びによっては上手くできねぇ、先生に「こまけえことはいいんだよぅうう!!!と、ちゃぶ台をひっくり返してもいいですか?」と発言するほどに _| ̄|○

だが楽しい。一つずつ出来なかったことが出来ていくことは。晴れ晴れとした気持ちでレッスン終了。

  

何故か、マックのフライドポテトに人が群がっているのを横目に(そんなにジャガイモに中毒性あるんか?)、帰りは老猫のオムツに挟む、人間のパットと猫のおやつを買って帰宅。

そして、冷凍の格安のイモを油なしに調理。

大変美味しゅうございました。

 

夜は老猫の大が一杯、産婆のごとく、うんうん付き合う私もすっきり。

 

 

◆2月27日(日)晴れのち曇り。16-8℃ 風が強い。

 

老猫のお世話からスタート、いつも通りの家事、今日はフェイジョアの塀から道路側に伸びた枝を気の毒だが切り、室内に保護していた金魚のちびちゃんを、庭の池に戻してあげた。すいすい泳いで、温かいポンプの下に隠れた。

ウクライナのお菓子をさらに購入してみる。

あとコンクリートの枕木の擬木を購入したが、角が壊れてしまった。やれやれインスタントセメントでいずれくっつけるしかない。二度手間。焦らず、ゆっくりゆっくり。

 

テレビの報道で、ウクライナから避難する人の画像で、犬を抱いている人、猫を抱いている人の画像で、思わず涙が出てしまった。以前は高校生が銃の訓練をする場面で泣けてしまったが…。戦争は萌え絵のキャラのゲームでも大嫌い。

夜は溜めていた市内の庭師さんの広告を出す、お一人はユーチュバーなのに気が付く。

 

一本だけ大好きで綺麗に残したい木がある。今まで大した庭でなく、気後れして頼めなかった。何処の庭師さんも美容院代くらいみたいなので、広告の値段なら安心できるのだが。夜はその方の動画を観て楽しく過ごす。いずれ、やっちゃ駄目な庭の例として動画に登場する気満々になったw

 

◆2月28日(月)晴れのち曇り。15-4℃  

いつも通り、老猫のお世話から、運動、家事のルーティンワーク。

いよいよ春めいてきた。明日から三月だものね。

庭のミカン、(レモン、スダチは除く、)

左から最小のキンズ、買った温州みかん、伊予柑。早く福来ミカンの植えるスペースも作らなけりゃ。

老猫のケアを済ますと、料理なんて言えない程度だが、野菜を沢山切って、

 

やはり、かたまり肉を焼いて、冷蔵庫に常備菜を一気に作っておき、心の余裕を作る。かたまり肉をローストは、まな板が汚染されないのが楽。まな板は野菜と肉は使い分けているけど。焼きあがると包んで時間を置き、ハムのように切り分ける。

   

勿論、焼き魚もオーブンで焼くと美味しい。基本、玄米、大豆好きのオボ・ラクトベジタリアンに近いのだが、動物性食品のおかずは手がかからず派手で楽。

故もじゃ公で1年8か月のオムツと強制給餌、引き続きみーみーぼーで10か月のオムツと強制給餌、一日も休むことが出来ない、平和な話だが、どこかで手を抜かないと時間と体力が足りない。

老猫みーみーぼーは、よく頑張っている。

今日もブログを書きながらテレビを観ていると、コロナ<ウクライナ報道と言う感じか。私はプーチン氏(たとえ柔道と秋田犬を愛してくれていても)より、コメディアン出身のゼレンスキー氏を応援。いやぁ、頑張るなぁ、彼。基本、その国の文化や思想を重んじず、大が小を力で襲う図式は嫌い。日本も他人ごとでないし「台湾も心配」と周りの者も言う。

この女性が勇気ある、「ならぬものはならぬ」と言える人になりたい。ヒマワリの花から、花つながりでこの反戦歌を思い出した。

  

【英語】花はどこへ行った (Where have all the flowers gone?) (日本語字幕)これでいいわけはない

ソフィア・ローレンの「ひまわり」の映画を連想どころでない。いやあれも戦争は悲惨だよ、だが。(映画のテーマ曲も良い。)テレビで、残ったお年寄りが愛国心から、木の銃で訓練しているのを見て泣ける、これが良いわけがない。

 

平和ボケだが、ボケていられるほどの平和の有難さを再認識。

コメント (2)
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