オートバイの世界でも限定生産される車両がありますが、
いつの時代も、そゆうのについ心が奪われがちです。
また、古い車種にも限定生産された車両に関しては「高額な価格」が付きます。
それでも欲しい人は買いますからね。
日本人って本当に「限定品に弱い」です。(笑)
少しでも人と違うものに乗りたいって気持ちがそうさせるのでしょうが、
正直その気持ちはボクもメチャメチャよくわかります。
その時にだけしか手に入らない限定車。
もうそれだけで魅力的ですから。
限定のシンボル「シリアルナンバー」なんかが入ってればなお嬉しいですしね。
つい人に自慢してしまいそうです。(笑)
しかし、限定車を作ることはメーカーの策略でもあります。
特別な車両を作ることで、その元になってるスタンダードバイクの価値まで上げていくという作戦です。
また、既に購入してるスタンダードバイクを限定車と同じ仕様にしたいとう欲求を、
駆り立てる「きっかけを作っている」とも言えます。
まぁ、まんまと「作戦にひかかってる」訳ですね。(笑)
それでも…、分かっていても限定車には惹かれます。
ボクも日本人ですからね。(笑)
ちょっとした違いを羨ましく思い、素敵に感じてしまいます。
カラーリングのみの限定車でもそう思ってしまいます。
特別カラーに目が茨れてしまうんですよね。
完全な限定車ともなると、もうそれだけで夢のマシンに見えてしまいます。
しかし、限定車は基本的に高額な場合が多いです。
近年ではホンダ「RC213V-S」がそうです。
2.000万円を超える極限的な価格ですからね。(笑)
他にも何かを記念した記念限定車もあります。
ヤマハの「設立60周年アニバーサリーモデル」などがそうです。
とにかく限定車って飽くなき「物欲の世界」なんですよね。(笑)