美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

時代劇に京都タワー?

2021年11月20日 07時25分58秒 | 姿勢&見た目

昨夜の“ほぼ皆既月食”は見えましたか、島岡美延です。

あれがそうだったのかも…、月の縁のような一筋の光が見えた気がするけど確信は持てませんでした。あれは何だったのか、そう思いながら通り過ぎた光景ってありませんか?

映画『CHAIN(26日公開)』をご紹介します。京都芸術大学映画学科の学生とプロが劇場公開映画を作るプロジェクト「北白川派」。今年公開の『のさりの島』に続く第8弾、オリジナル脚本による時代劇。何がスリリングって、幕末の侍たちの視線の先に京都タワー?

近藤勇率いる新選組と、伊藤甲子太郎、斎藤一ら新選組から離脱した御陵衛士による、京都・七条の「油小路の変」。その歴史的事件に関わった無名の人々の対立、愛、嫉妬、復讐、青春を描きます。

京都を歩けば「〇〇跡」と歴史に刻まれた場所ばかり。もし、激しい立ち回りが目の前で繰り広げられたらスマホで撮影? そんな感覚になる斬新な時代劇。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生初、東京駅から歩いたのは

2021年11月19日 07時30分26秒 | 姿勢&見た目

ついにお濠を渡って大手門から入場、島岡美延です。

三の丸尚蔵館の現在の建物は来月までと聞いて、昨日、初めて皇居東御苑へ。熊本城や松本城、大阪城なども行ったことあるのに江戸城は一度も…。人生初なのは警察官の手荷物検査も。私より小柄な女性警察官、いざとなったら強そう。

まずは三の丸尚蔵館『いとをかし 和みのけしき』展(~12月12日)。こじんまりとした一室に絵画、陶磁器、工芸品など。象牙の細工など本当に“いとをかし”。隣では新築工事中。

そこから二の丸、本丸へ。樹々の色づき、サザンカなどの花々、とにかく江戸城は広い! 天守台から見下ろす「大芝生」は大奥などがあった場所。江戸城復元模型も見ましたが、明暦の大火(1657)で焼失して200年以上、天守ないまま続いた江戸時代。

一番奥の富士見櫓まで行って、二の丸庭園を散策。東御苑の中だけで10000歩くらい? この秋、遠くに行かなくても最高の旅気分でした。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっと周りを見てないと

2021年11月18日 07時21分30秒 | 姿勢&見た目

高齢者の運転でまた悲しい死傷事故、島岡美延です。

アクセルとブレーキの踏み間違え、そもそもトランクを開けようとして車が動いた、と説明している89歳。スーパーの敷地などを歩く時、どれだけ周囲に気を配っていますか?

昨日は自転車も通る歩道で、スマホ操作をして歩くスーツ姿の男性。私のほぼ目の前に来るまで一度も顔を上げません。顔を上げないといえば、スマホではなく漫画のような本を広げながら、一度も周りを確かめようとしない小学生の女の子も。場所はなんと、国道の横断歩道! 左折の車は彼女が横断するのを待っていたけれど、信号が青で渡り始めたら本に夢中って、恐ろしい光景でした。

列車内での信じがたい事件も相次ぎました。車両に鉄道会社の人が立っていたり、「不審者を見かけたら通報を」というアナウンスは流れますが、みんなスマホに夢中。何かあっても気づきそうにない…。コロナ以来、実に久々に乗った某地下鉄で色々想像したのでした。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

函館の洋館に住んでいるのは

2021年11月17日 07時24分11秒 | 姿勢&見た目

皇室にもSDGsの流れでしょうか、島岡美延です。

愛子さまの成人行事に際し、新しいティアラを作らず叔母の黒田清子さんのを借りるそう。こちらは100年以上街を見守ってきた妖精がいる物語。

映画『自宅警備員と家事妖精(20日公開)』をご紹介します。先日のラジオに藤本匠監督と主演の大沢真一郎さんが登場。函館港イルミナシオン映画祭2019でシナリオ大賞特別賞の潮喜久和氏の脚本、世界が引きこもった2020年を描きました。

函館の洋館に住む自称「自宅警備員」の古川稔(大沢)45歳。快調な引きこもり生活も5年、母が亡くなり、洋館の持ち主の叔父(流山児祥)から、売却するので出ていくよう通告される。期限は1か月。うろたえる稔の前に、洋館に古くから住み着く家事妖精の絹(木竜麻生)が現れ、稔に洋館を買い取って守れと促し…。

藤本監督は、あえてイケメンの大沢さんを抜擢。函館の街も素敵。

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頼りになるのは、その道のプロ

2021年11月16日 08時15分31秒 | 姿勢&見た目

年末年始を考えてこのタイミング、島岡美延です。
しばし「入院」のパソコン、もうしばらく頑張れ。最近のパソコン寿命は、3年ほどとか。10年以上活躍する洗濯機や冷蔵庫が優秀に感じる…。
何にせよ、即、駆けつけてくれる専門家は頼りになります。
映画『宮田バスターズ(株)-大長編-(20日公開)』をご紹介します。
短編が全国の映画祭で話題になった「規格外の国産B級映画」がクラウドファンディングで72分に。
脚本・撮影・編集に加え、ホームセンターで買える材料だけで作った特殊造形も自ら手掛けた坂田敦哉監督。「徹底したモンスターパニックDIY映画」とか。
宇宙生物駆除が業務の中小企業の奮闘。
人々の安全を守るべく、長きに渡り戦ってきたのに、技術の進歩で誰でも駆除が可能な時代に。果たして企業の存続は…。
この中小企業のリアルな空気。屋根を突き破ってくる宇宙生物。
ちょっと切ない物語をどうぞ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩数は目安、歩き方を工夫

2021年11月15日 07時15分10秒 | 姿勢&見た目

アメリカへ渡る人、アメリカから帰る人、島岡美延です。

そっと見守りたい夫妻、一方、大谷選手の凱旋会見、何を語るでしょう。この両者、1年前にはどんな未来を思い描いていた?

さて、今月の姿勢テーマ『歩くことで本来の足を取り戻そう』を実践していますか? 1年前の今頃、GoToトラベルで盛り上がるも、その後、さらに長い自粛要請の日々となる2021年を見通せませんでした。

仕事はオンラインで出来るけど、「通勤通学」で自然とよく歩いていた日常を見直す動きも。1日の歩数がコロナ前の半減どころか、何分の一になった日々、という人もいそう。

近所を歩くくらいじゃ、電車に乗っていた頃にはとても及ばないかも。ただ、歩数だけにこだわらず、「少し速く歩く」「スマホは見ないで歩幅を大きく」などして、足の本来の筋力を取り戻していくことが大事。

寒くなってきた今こそ、早歩きや階段を使う、など実践を。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレエ・リュスの世界観

2021年11月14日 07時34分07秒 | バレエ

19歳3か月の藤井聡太四冠誕生、島岡美延です。

時代を変える、今年は大谷翔平選手とこの人。いずれも“好きだから強くなりたい”。研究熱心で努力の天才が時代を作ります。

100年以上前、時代を変えた、ディアギレフのバレエ・リュス。その演目を1940年代に踊った小牧正英の小牧バレエ団は現在、国際バレエアカデミアバレエ団に。昨夜、新国立劇場中劇場で『バレエ・リュス・プログラム』を観てきました(14日は15時開演)。

ニジンスキーで有名な『牧神の午後』、1911年初演の『薔薇の精』、ストラヴィンスキー没後50年の『火の鳥』。火の鳥に木村優里、イワン王子に奥村康祐(ともに新国立劇場バレエ団)を迎えた50分の大作は、男女の群舞も激しい振付。

隣の人が「ブラボー」と叫んで驚いたけど(今は声援禁止)同感! ダンサーたちの濃密な舞台、本当に待っていました。観客も増えて大きな拍手。戻れ、素敵な非日常。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィギュア、北京五輪代表は

2021年11月13日 07時11分33秒 | 姿勢&見た目

リーグ優勝チームが揃って日本シリーズへ、島岡美延です。

ヤクルト、オリックスとも2年連続最下位から、CSは3勝1分。やはりリーグ優勝同士がいいですね。さてNHK杯、フィギュアスケート北京五輪代表の顔ぶれ、ペア以外の予想は困難!

今大会欠場の羽生結弦選手と紀平梨花選手。男女のエースが今は右足首の治療に専念。私が右足首を捻挫した経験でも、バレエをするには痛みと戦う感覚。“歩く”ことと“ジャンプで着地”はまるで負荷が違います。ましてフィギュアスケートの右足着地、その衝撃は想像を絶します。

昨日は競技直前練習で転倒した女子選手が欠場。私たちを魅了する完璧な演技を目指して、選手たちはどれだけの転倒を繰り返しているか、怪我の恐怖と戦っているか。

仮に痛みがなくても心身を擦り減らせる日々。どの選手も悔いのないシーズンになりますように。全日本選手権まであと5週間あまり。

 

コメント (9)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

99歳、寂聴さんついに

2021年11月12日 07時28分41秒 | 日記、その他

この人も不死身、ではなかった、島岡美延です。

昨日は品川歴史館、大森貝塚遺跡庭園など訪ね、縄文時代から令和まで、人間の営みがずっとつながっていることを考えていた時、瀬戸内寂聴さんの訃報に接し、声を上げました。

大正生まれ、私の祖母同様、寂聴さんは100歳を超えてもずっと語ってくれる、勝手にそう思っていました。

私が読んだのはエッセイや一部の小説でしたが、あらためて寂聴さんの言葉に触れたくなります。

言葉って誰が話すかが重要。政治家の言葉はどんどん軽くなり、信用されないものの代名詞に。寂聴さんはその全身で戦争、原発、憲法9条…、平和を訴え続けました。晩年、入院や闘病が大変でも言葉を綴るため=生きるため、リハビリを頑張ったよう。

激しい愛に走った生き方は、今なら炎上、バッシング。でも他の誰にも語れない人生で「辛いことばかり続かない」と励ましてくれました。感謝したい、だから読みたい、何から手に取ろうかしら。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ずっと「聞かれ続ける」女たち

2021年11月11日 07時14分27秒 | 姿勢&見た目

昨日の強風に耐えたベランダの花たち、島岡美延です。

現代女性たちも“何か”に耐える日々。結婚は?子どもは?と聞かれ続けるのです、初対面の人からも。

映画『ずっと独身でいるつもり?(19日公開)』をご紹介します。おかざき真里のコミックが原作、主演は田中みな実。『おいしい家族』のふくだももこ監督によるリアルな“私たちの物語”。

10年前のエッセイ「都会というサバンナで、ひとりで咲く花になろう」で一躍有名ライターとなった本田まみ、36歳。自立した女性の幸せを語るも、最近、書けずに苦しんでいた。そんな中、結婚話が持ちあがり…。

彼女のエッセイが支えだった由紀乃(市川実和子)、夫に不満を持つインスタ人気主婦の彩佳(徳永えり)、20代パパ活女子の美穂(松村沙友理)。異なる生きづらさを抱える4人が選ぶ未来とは?

男性にこそ見てほしい作品かも。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする