美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

いま、国会もやってます

2020年01月31日 07時05分09秒 | 日記、その他
“水際で食い止める”段階は、意外な形で次へ、島岡美延です。
空港の検疫で感染者を見つける、と言っていたのはついこの前。
今のところ、国内の感染者は、武漢のツアー客と行動していたバス運転手や、武漢から来た人など、“感染ルートが想像できる範囲”。ここからが肝心ですね。
今、テレビが多くの時間を割くのは、やはりこの問題。
今日は沢尻エリカ被告の初公判があるので、その話題も注目されるでしょう。
となると、連日生中継されるとはいえ、国会の予算委員会の質疑の様子は、どこまで人々の関心を引くか、正直、心もとないのが現実です。
「桜を見る会」についての新たな事実、これまでの答弁の矛盾などが明らかになっていますが、モリ・カケ問題の時から続く“デジャブ”の感覚が否めません。
ただ、それこそが問題。
都合のいいようにルールを変えたり、まずいことは官僚のせいにするにする。
繰り返されてきた政権の手法に慣れる、思考停止に陥る…。
新型コロナウイルスが蔓延するのと同じくらい、民主国家として避けなければいけない事態。
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正しく怖れる、冷静さをもって

2020年01月30日 06時45分50秒 | 日記、その他
昨日ほどではなくても暖かい日に、島岡美延です。
花粉症の季節のような気温の中、やはりマスク姿の人が増えています。
新型コロナウィルスに関する記者会見が相次ぎ、中国武漢市から到着したチャーター便で帰国した人たちも複雑な心境でしょう。
「病気にかかりたくない」というのは当然の感情として、一方で、自覚症状もないのにウィルスに感染していて、知らない間に誰かに感染させていることもありうる…、なんて。
過度に恐れたり、デマに振り回されたりしないように、ということは気をつけたいです。
マスクについては、基本的には“相手にうつさないため”のものでしょう。
マスクのひだも広げず、鼻のところのカーブも隙間だらけ、といった使い方をしている人を見ると、せっかくのマスクが…、と思ってしまいます。
どうしても、新型コロナウィルスにばかり気を取られそうですが、インフルエンザの流行時期が終わったわけでもなく、熱が下がろうと感染力があるからこそ、出席、出勤停止になるのです。
あらためて感染症対策の基本、心がけたいですね。
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断れなかった“過剰包装”

2020年01月29日 07時01分41秒 | 日記、その他
夜中に降り続いた雨の音は、この季節のものとは思えず、島岡美延です。
雨が上がれば、晴れて3月並みに気温が上がる予想。
今の時期、体調を崩して発熱などしたら、風邪かインフルエンザか、はたまた新型肺炎か、心配ですよね。
昨日から大雨や洪水警報などが出る地方があって、これも異常気象が突き付けてくる現実でしょうか。
2020年が明けた時、もう少し、気候変動や環境問題に敏感になろうと思っていたのに、実行はなかなか難しい…。
発表会では、たくさんのプレゼントをいただきます。
お礼やお返しを買う際、レジで必ず聞かれるのが「ご自宅用ですか?」。
「プレゼント用に」と言えば、次は、有料か無料のラッピングの選択、さらに「手渡し用の袋をお入れしますか(入れてあります)」と。
レジ袋を断ってエコポイントをつけてもらっても、こんな場面、過剰包装だと感じていながらやはりお願いしてしまう…。
そもそも「ご自宅用」と同じ包装では、“マナー違反”と思うのでしょうか。
「手渡し用の袋をもう一枚」って、まずはそこから削減?
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母から息子へ、強い愛とは

2020年01月28日 07時16分42秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
雪から変わった本降りの雨は一日中降り続きそう、島岡美延です。
発表会に来た母は、私がまがりなりにも踊っていたことにホッとし、バレエ仲間のメールには“舞台上に現れた私を見て涙が出た”とまで。
当日まで何が起こるかわからない状態を私自身以上に多くの人が心配し、見守ってくれていたことにあらためて気づかされました。本当に感謝!
この世に様々な絆があれど、“母と息子”は、やはり強烈で特別かも。
映画『母との約束、250通の手紙(31日公開)』をご紹介します。
フランスの三島由紀夫とも評される伝説の天才作家ロマン・ガリ。外交官、映画監督としての顔を持ち、最後には拳銃自殺を遂げた彼の若き日、作家になるまでを描きます。
幼い頃から、母ニナ(シャルロット・ゲンズブール)の強すぎる期待と愛情を受けて育ったロマン(ピエール・ニネ)は、その溺愛の重圧にあえぎつつ、母の途方もない夢を叶えようと成長する。
戦地に赴いた彼に、毎週届く母からの激励の手紙。
だが、250通にも及ぶ手紙には思いもしない秘密があった…。

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思い通りにいかない日々も

2020年01月27日 07時38分12秒 | 日記、その他
今夜は雪になる月曜日、島岡美延です。
昨日はバレエの発表会。本来、終わった解放感と楽しさにあふれる“翌日”ですが、今回はちょっと複雑…。
約1ヶ月半前に中足骨(足の甲)をレッスン中に骨折.。
当初は「本番には間に合う」と思っていたのが、2週間前には「トウシューズは無理」だと覚悟し、ぎりぎりで先生に振付を変えていただくことに。
創作作品が2曲、それぞれの先生がバレエ以外の曲を使って、いわゆるクラシックバレエの動き以外の振付もふんだんに入れたものでした。
リハーサルをすれば痛みが出るため、「本番の舞台に立つ」ことを最大の目標に、ゲネプロなどのリハーサルも動きをセーブしながら。
今、できる範囲の最大限の動きは、本番のみという“ぶっつけ”にすべてを賭ける、という事態に。
フィナーレの幕が下りた舞台上で、先生二人に囲まれて、久しぶりに涙が止まらない発表会になりました。
祖母のこと、父の介護施設入所のこと、家族としても試練の年末年始。
思い通りにいかない日々も、乗り越えた、と言える日はいつかきっと。
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結末は、絶対に教えられません

2020年01月26日 06時55分03秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
夕方には雨も上がるはず…、今日はバレエの発表会、島岡美延です。
拡大を続ける新型肺炎の対策で、ついに中国政府が国外への団体旅行禁止の措置とは。
家族が一堂に集まるのは、お正月や春節の時期だけじゃなく、誕生日というきっかけも。
ただし、何も事件が起きなければ!?
映画『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密(31日公開)」をご紹介します。
ダニエル・クレイグが『007』のジェームズ・ボンド役からのイメージチェンジ、名探偵を演じます。
NY郊外の大豪邸。世界的なミステリー作家(クリストファー・ブラマー)が85歳の誕生日パーティを開いた翌朝、遺体で発見される。
匿名の依頼を受けてやってきた、名探偵ブラン。
容疑者は、屋敷にいた秘密だらけのワケあり家族、全員。
犯人探し、莫大な遺産の行方…、豪華キャスト集結の騙し合い!
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が、“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーに捧げる傑作。
監督の願いはただ一つ、「結末は絶対に教えないで下さい」。
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建設会社が“超本気”で積算したら

2020年01月25日 07時11分59秒 | 姿勢&見た目
土日の雨や雪はなくなるも、週明けに警報レベルの雪かも、島岡美延です。
自然災害に耐える建造物を作るには、膨大な専門知識が必要。「実際には作らないのに全力で見積書を作る」建設会社をご存知ですか?
映画『前田建設ファンタジー営業部(31日公開)』をご紹介します。
前代未聞の“積算エンターテインメント”。
ダム、トンネルなど数々の大プロジェクトに携わってきた前田建設工業株式会社が、“ファンタジー営業部”なる部署を作り、試行錯誤、七転八倒した実話から生まれた物語。
「うちの技術で、マジンガーZの格納庫を作っちゃおう」というムチャ振りをするのは、広報グループのアサガワ(小木博明)。
ミッションは、“実際には作らない”が、設計図を出し、工期を立て、見積書を完成させ、実物を作るのと全く同じように取り組むこと…!
アニメ世界の途方もない設定、辻褄の合わない現象に翻弄されるファンタジー営業部の面々(高杉真宙、上地雄輔、岸井ゆきの)。
建設業界の新たな市場を切り拓いた、熱きサラリーマンたちに涙します。


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“こんな人たち”に任せるわけには

2020年01月24日 07時39分44秒 | 日記、その他
傘の出番はなくなり、気温が上がりそう、島岡美延です。
育ちすぎた野菜が廃棄されたり、鍋にしたい寒い日は少なかったり。
1月の異常さはじわじわと生活に影響を及ぼしています。
この人たちは“変だ”という認識もない?
国会の代表質問が始まる中、与党の二人の女性議員に注目が集まっています。
選択的夫婦別姓に関する質問の際、「それなら結婚しなくていい」とヤジを飛ばしたとされる杉田水脈議員。
以前、同性カップルに生産性がない、と主張していた彼女は、記者たちをスマホ片手に振り切りました。
もう一人は、昨年夏の選挙資金の巨額さで注目された河井案里議員。
選挙中の運動員への違法な報酬については説明を避け続けていますが、1億5000万円の党からのお金については、「もらいました、違法ではありません」と。
他の与党候補の10倍ともいわれる資金を短期間でどのように使った? 
かつて、“こんな人たちに負けるわけにいかない”と語ったのは首相。
“こんな人たちに任せるわけにいかない”と、今の国会を見て、感じません…?
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“お宝コメディ”、まさかの続編

2020年01月23日 06時54分10秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
この重たい灰色の空が1週間も続くなんて、島岡美延です。
東京は最高気温6度の冷たい雨に。
新型肺炎が広がる中、水際での攻防が始まっています。
ただ、潜伏期間中で発熱も自覚症状もない場合、空港での検疫は…。
こちらは、だまし、だまされの攻防がヒートアップ!
映画『嘘八百 京町ロワイヤル(31日公開)』をご紹介します。
オリジナル作品として大ヒットした『嘘八百』の名コンビ再登場。
贋作仕事から足を洗った古美術商・小池則夫(中井貴一)と陶芸家・野田佐輔(佐々木蔵之介)。
京都と堺でそれぞれ再出発するも、あるTV番組で過去をすっぱ抜かれ、ピンチの紀夫。
そんな中、謎の京美人・橘志野(広末涼子)が現れ、千利休の弟子・古田織部の幻の茶器「はたかけ」を騙し取られたという。
志野の親孝行のため、と堺から佐輔を呼び出し、“愛と正義の贋物作戦”に取り掛かる。
幻の茶器を生放送のTV番組中にお披露目するという前代未聞の大仕掛けの行方は…!?
役者たちの“演じている楽しさ”が伝わる続編、武正晴監督、お見事!

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3人の灯台守が消えた“闇”

2020年01月22日 07時01分10秒 | 姿勢&見た目
太陽が出ない冬の日々って、日本海側みたい、島岡美延です。
太平洋側でそんな光景になりそうな週間天気予報。もっとも、雪ではなく、雨。
一方、雪のないスキー場は深刻です。
スイスで開催中のユース五輪、日本選手の活躍は頼もしいですが、“雪のスポーツ”が出来る場所は、地球上からどんどん減っている?
こちらは海に浮かぶ孤島。
映画『バニシング(24日公開)』をご紹介します。
1900年12月、スコットランド沖、北大西洋の孤島で、3人の灯台守が忽然と消えた「フラナン諸島の謎」と呼ばれる実在の失踪事件。
いまだ真相は謎のまま、様々な説が取りざたされる中、大胆な仮説と解釈で映画化。
人間の心の闇を鋭くえぐる、ミステリアスなスリラー作品になりました。
プロデューサーにも名を連ねるジェラルド・バトラーが、短気で粗暴な大男ジェームズ。
大ベテランのトマス、新米の若者ドナルドとともに、寒風吹きすさぶ島で、6週間の灯台守の任務。
嵐の翌日、流れ着いたボートと漂流者を発見したことで、静かで退屈な日々は突然…。


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