美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

アカデミー賞のスパイダーマン

2019年02月28日 06時56分35秒 | 姿勢&見た目
2月の最後は冷たい雨、島岡美延です。
大混戦だったアカデミー賞ですが、受賞した俳優や監督の国籍、人種など、実に多彩でした。
『ボヘミアン・ラプソディ』をはじめ、主要な賞に輝いた作品に、同性愛が描かれていたのも特徴的だったかも。
色々な意味で、変わり始めている映画界。
アカデミー賞長編アニメーション賞受賞した、史上初のスパイダーマンがこちら。
映画『スパイダーマン:スパイダーバース(3月8日公開)』をご紹介します。
アニメーションならではの表現力で、様々なスパイダーマンたちが次元を超えて集結するマルチバースの世界!
スパイダーマンことピーター・パーカーの突然の訃報により、NY市民は悲しみにくれる。
13歳のマイルスもそんな一人だったが、なんとピーターのあとを継ぐ“新生スパイダーマン”に。
不安だらけの彼の前に、死んだはずのピーターが“別の次元”からやってくる。
闇社会のキングピンに対抗するため、さらなるスパイダーマンたちが…!
エンドロールの最後まで、席を立たないで。
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“性別欄”の廃止、という流れ

2019年02月27日 06時55分48秒 | 姿勢&見た目
今夜には雨が降りだしそう、島岡美延です。
受験シーズンもそろそろ大詰め、神奈川県が公立高校の入学願書の“性別欄”を来年春の入試から廃止する方針だそう。
すでに大阪府と福岡県で、今春から廃止していたり、世の中の流れがトランスジェンダーなどに配慮する方向になっています。
学校の制服、女子はスカート、パンツを選べるようにするところも。
“性別欄”って、今まであまり意識しませんでしたが、確定申告書を作成していたら“男・女に○をつける”欄があって、確定申告に必要な情報って何?と思ったり。
性別といえば、私の大学は当時、圧倒的に男子が多く、男女別で行われる“体育の男子の名簿”に、なんと私の名前が入っていました。
「美延」という名前は男性と間違われやすく、社会人になってからは「講師の名前から男性だと思った」などと言われることも。
今の子どものほうが、名前の男女差が減っているかしら。
誰もが自分を愛おしく思い、LGBTの人たちも生きやすい世の中…、新しい時代はそうなっていってほしいです。
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大混戦、バランス感覚?

2019年02月26日 07時12分17秒 | 姿勢&見た目
曇りがちの空が増える日々、島岡美延です。
雨を降らすかどうか迷っている空のような“さじ加減”がアカデミー賞にも?
様々なお騒がせ問題もありつつ、やはり映画界最大のお祭り。
近年まれに見る大混戦、との前評判通り、最多部門ノミネート作品の“総取り”にはならず。
日本で今週公開『グリーンブック』の作品賞、良かったです。
“超大作”というより、性格も背景も正反対の二人がぶつかりながら、ある目的の実現に向かって…、という物語は、脚本家自らが、父親から聞かされていた実話を映画化したもので、脚本賞と助演男優賞も受賞しました。
大ヒットが続いている『ボヘミアン・ラプソディ』は主演男優賞を含む最多4部門で受賞。
私が昨年見た映画の中で、最も胸をアツくした『ブラックパンサー』は、アメコミ映画史上初の作品賞ノミネートでしたが、作曲賞など3部門受賞。
ネットフリックスだけで配信、という劇場公開なしの『ROMA/ローマ』も監督賞を含む3部門受賞。
さて、あなたのお気に入り、見つかりましたか?
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“都市”による弱肉強食の世界

2019年02月25日 07時21分53秒 | 姿勢&見た目
沖縄の県民投票で、NOの意思表示、島岡美延です。
人が集まって街ができ、自治体というまとまりが、ある意思表示をする。
その“都市”は、動いたり逃げたりはできないけれど、もし“都市”が自由に移動できて、戦えたら!?
映画『移動都市 モータル・エンジン(3月1日公開)』をご紹介します。
『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の監督・脚本・製作のピーター・ジャクソンが、イギリス作家フィリップ・リーヴのファンタジー小説を映画化。
“都市が移動し、狩り合う世界”の大迫力!
たった60分で文明を荒廃させた最終戦争後、残された人類は移動型の都市を創り、他の小さな都市を“捕食”しながら生きる時代。
地上は、都市と都市による“弱肉強食”の世界となり、巨大移動都市ロンドンは、捕食した都市の資源を再利用、人間を奴隷化している。
孤高の少女へスターは、ロンドンの指導者サディアスへの復讐を誓い、ロンドンへの潜入に成功し…。
人造人間、生身の人間、そして“都市”。
意思の強さを見せたのは?
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少しずつ回復、やっと自宅へ

2019年02月24日 07時06分06秒 | 姿勢&見た目
約3ヶ月ぶりに父が退院、島岡美延です。
昨日2月23日は“来年から天皇誕生日”で“富士山の日”だったんですね。
はやぶさ2のリュウグウへの着陸成功、Jリーグ開幕など、ワクワクするスタートの季節らしいニュースがあり、日差しも力強くなってきた週末。
父が9年ぶりに脳出血を起こして、入院したのが昨年11月。
年末年始も病院で過ごすことを余儀なくされ、やっと“外泊体験”したのが今月初め。
さらなる屋外歩行などのリハビリを経て、無事に自宅に帰ってくることができました。
高齢になると、長期入院によって、身体機能の回復が困難になることも多いです。
父の場合、杖を使っての歩行が可能になり、自宅に戻ることが出来ましたが、それが難しい人も。
退院後に老健施設や介護施設に移る必要が出たり、また自宅であっても改装したり、介護保険の利用が増えたりすることも考えられます。
長生きする、ずっと自宅で暮らす…、そうするには、何が必要か。
“高齢になる前に”考えて、実践していくことが大事でしょう。
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来年から、天皇誕生日

2019年02月23日 07時07分02秒 | 日記、その他
堀ちえみさんの手術が昨夜遅く、終わったよう、島岡美延です。
私と同世代のアイドルだった女性が、7人の子どもを抱え、11時間の大手術に挑んだ…。
もし自分だったら、と色々考えました。
人生って“どんな家族のもとに生まれ、自分でどんな家族を選択するか”、なのかもしれません。
今日は、皇太子さまの59歳の誕生日、つまり、来年からの天皇誕生日。
天皇家に生まれた長男として、将来の天皇になることが運命づけられている…、それをはっきり自覚されたのは、何歳ごろだったのでしょう。
そして大人になり、自分の伴侶=将来の皇后を選ばなければならないって、本当に大変な人生です。
もう2ヶ月あまりで、新しい天皇、皇后陛下の即位の日がやってきます。
雅子さまの体調はご快復途上のようですが、ご夫婦として、力を合わせていかれるでしょう。
ちなみに、今年のカレンダーのいくつかには、12月23日は赤い文字で“平成の天皇誕生日”と記されていますが、祝日ではありません(来年からどうなるかしら?)。


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“一年後”から届いた声に

2019年02月22日 07時09分00秒 | 姿勢&見た目
昨夜、北海道胆振地方で震度6弱、島岡美延です。
昨年9月6日未明に札幌で感じた揺れの恐怖を思い出しましたが、その地震の一連の活動のよう。
“時間を巻き戻せたら”と、大きな災害が起こるたび、私たちは考えてしまいます。
ある人の命を守りたい、そんな想いが時空を超える…!
映画『九月の恋と出会うまで(3月1日公開)』をご紹介します。
高橋一生が恋愛映画初主演。少し不器用な男、これが魅力的。
個性的な住人たちが暮らす、ちょっと不思議なマンションに引っ越してきた志織(川口春奈)は、小説家志望の隣人、平野と出会う。
暮らし始めた部屋で、突然、聞こえてきた不思議な声。
「こちらは一年後の未来です、あなたに危険が迫っている」、それは強盗殺人にあうところだった志織を助けようと時空を越えて届いた、未来の“誰か”の声だった。
不思議な体験について相談を受けた平野は、志織に“タイムパラドクス”が生じたことに気づく。
つまり、一年後、志織の存在は消えてしまう…!
切ない恋の物語、どうぞ。
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“黒人専用ガイドブック”って

2019年02月21日 06時48分16秒 | 姿勢&見た目
昨日に比べると、北風が身にしみそう、島岡美延です。
大坂なおみ選手…、アスリートが勝負だけに集中するのも大変です。
こちらは、差別と戦ったアーティストの実話。
映画『グリーンブック(3月1日公開)』をご紹介します。
まもなく発表のアカデミー賞の複数部門でノミネート、注目です。
1962年、NYの一流ナイトクラブで用心棒を務めるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は、ガサツで無学だったが、腕っぷしとハッタリで頼りにされる男。
ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手にスカウトされる。
カーネギーホールの豪華な部屋に住み、ホワイトハウスでも演奏したドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)という名の天才は、あえて、差別の色濃い南部での演奏ツアーを計画する。
「黒人専用旅行ガイド=グリーンブック」がなければ、宿泊も食事もままならない中、あまりにも正反対の二人のスリリングな旅が始まる…!
『メリーに首ったけ』などコメディで知られるピーター・ファレリー監督のさじ加減が見事。
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“遊びのつもり”、は楽しいですか

2019年02月20日 06時56分14秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
朝は晴れても、またにわか雨の予報、島岡美延です。
変わりやすい天気が本格的な春へのステップ。
“心がいつまでも晴れない”、残念ながら、そう感じている人たちがいます。
中学生の自殺は、いじめが原因だったのか…。
2011年の大津の自殺問題がきっかけで「いじめ防止対策推進法」が2013年に施行されました。
なくならないいじめ問題ですが、昨日の大津地裁の判決は、画期的といえそうです。
両親が損害賠償を求めた民事訴訟で、元同級生2人によるいじめ行為が自殺の原因と認め、賠償命令が出されました。
判決の中で認定された行為。
顔を殴られ、蹴られる。制汗スプレーを使いきるまで顔に吹き付けられる。口に粘着テープ、手足は鉢巻きで縛られる。鉢の死骸を食べさせられそうになる…、これが“遊びのつもり”の実態。
それらの行為が、男子学生を“死にたい”と思わせるに至った…。
その行為、本当に楽しい遊びですか。将来、自分の行為に苦しみませんか。
今回の判決、いじめをする人たちに届きますように。
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“つながり疲れ”、していませんか

2019年02月19日 06時54分05秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
「雨水」らしく、傘の出番、島岡美延です。
今シーズンはもう雪は降らないのか、それとも…?
昨日から確定申告がスタートしました。
毎年、税務署から住所と名前が印刷された確定申告用紙が送られていたのが、今年は「用紙の送付に代えて、お知らせのハガキ」が。
紙よりe-TAX、スマホでも申告書を作成できる、という案内でした。
スマホ決済も各社参入で、キャッシュレス化、ペーパーレス化はますます進むでしょう。
買い物をすれば、“あなたにはこれ”と次のオススメ、画面には“これを知りたいでしょ”というニュースが押し寄せてくる…。
私たちは個人情報をすでに“提供しまくっている”社会にいます。
以前なら、一対一の人間関係のやりとりが、SNSのグループの中でさらされる…。
いじめも虐待も動画が撮影され、見知らぬ人にも拡散。
知りたくもない情報が目に飛び込んでくることで、心にささくれが起き、大きくなっていませんか。
“つながり”に疲れて、制御できなくなったら、“いったんoff”にする勇気を。
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