美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

この病院、何を隠している?

2020年02月29日 07時31分39秒 | 姿勢&見た目
夏の五輪イヤー、閏年の「閏日」に北海道では外出自粛の要請、島岡美延です。
先手を打つ北海道知事への嫉妬からの?、全国一斉休校要請。
思えば、大学入試改革のドタバタ撤回など、令和元年度の学校現場は、どれだけ振り回されたことか。
教師の働き方改革は、いつ実現するでしょう。
「中で起きていることは、いつも隠されている」って、これは“病院”の話。
映画『仮面病棟(3月6日公開)』をご紹介します。
現役医師作家の知念実希人の人気シリーズの映画化、作者自身が脚本に参加。
満床の入院患者を抱える田所病院に、先輩医師の小堺(大谷亮平)の代理で、一夜だけ当直医を頼まれた外科医の速水(坂口健太郎)。
その夜、突如として平穏が破られる。
ピエロの仮面の凶悪犯が、コンビニで銃を発砲したあと、病院に押し入ってきたのだ。
犯人に襲われ怪我をした女子大生の瞳(永野芽郁)を人質として連れている。
なぜか通報を拒む院長、看護師たち。
速水は病院に隠された謎に立ち向かう…!
社会の“隠しておきたい真実”をあぶり出す意欲作。
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“あの3月”から9年、今度は

2020年02月28日 07時18分46秒 | 日記、その他
国民生活への想像力がどれほどあるのか…、島岡美延です。
昨日の夕方、いきなり発表された全国一斉の小・中・高校休校要請。
直前の専門家会議で出された方針でもないようで、あまりに唐突でした。
スーパーや飲食店、医療・介護関係で働く人の多くは、子どもが学校に行っている時間だから働ける…、社会はそんなギリギリのバランスの上に成り立っています。
もし、来週月曜日から働けない人が続出し、介護施設、医療施設の現場が回らなくなったら…?
テレワークなんてできない、人の手が必要な現場ほど、パートの人たちが戦力。子どもの預け先が急に見つかるわけもなく…。
2011年の春に小学校に上がった子どもたちは、あれから9年たって中学3年生。
あの春、小学校を卒業した子どもたちは、21歳、大学生なら就職活動中。
東日本大震災で卒業式や入学式が出来なかった子どもたちが、また大変な春を迎えています。
社会は様々なデマで、すでに混乱中。
チャーター機、クルーズ船の「2週間」という時間を考えると、2020年3月、何が起きる?
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「虹の彼方に」の歌声が・・・

2020年02月27日 07時01分25秒 | 姿勢&見た目
3月半ばになった頃、私たちはどんな光景を見ているのでしょう、島岡美延です。
昨日は、午後になって大規模コンサートの中止が相次ぎ、多くのスポーツの延期や中止、無観客試合などが発表されました。
国にとって大変な事態、個人にとって大変な時期…、乗り越えたところに何かあると信じたい。
映画『ジュディ 虹の彼方に(3月6日公開)」をご紹介します。
『オズの魔法使』の主人公ドロシー役で、17歳でスターダムを駆け上がったジュディ・ガーランド。
その後、『スタア誕生』など、ハリウッド史を代表するミュージカル女優となるも年月が経ち…。
47歳で亡くなる最期の日々を『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズのレネー・ゼルウィガーが渾身の演技。見事、アカデミー賞主演女優賞に輝きました。
住むところもなくなり、子どもたちを別れた夫に預け、ロンドンで再起のステージに挑むジュディ。
心身ともにボロボロ、最後の“オーバー・ザ・レインボー”を歌う彼女と客席に起きた奇跡とは…。
その歌詞の本当の意味に、涙が止まりません。
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法務省も、厚生労働省も・・・

2020年02月26日 07時08分10秒 | 日記、その他
Jリーグも3月半ばまで公式試合延期へ、島岡美延です。
大相撲はどんな答えを出すのか、政府が出した新型コロナウイルスに対する基本方針(今頃?)を受けて、様々な動きがありました。
ただ、厚生労働省は「感染者の数字を少なく見せたいのか」と思ってしまうほど、対応に疑問も。
患者が訴えても検査を受けさせられない、というお医者さんたちの悲鳴。
クルーズ船から降りた乗客28人に発熱が見られても、すでに市中感染が広がっているからなのか、検査を受けるかどうかは、“個人の判断”による、という大臣。
これで本当に「正念場の1,2週間」を乗り越えられるのでしょうか。
一方、ニュースの多くが、新型コロナウイルス関連の中、まさか、どさくさに紛れて乗り切ろうとするつもりではないか、という法務大臣の答弁。
法律に縛られてしかるべき本家本元の法務省が、口先の辻褄あわせ(口頭による決裁!?)をして、ルールを勝手に変えようとしている前代未聞の事態。
法務省で働く皆さん、検察官の定年延長の問題、本当にこのままでいいのですか。
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福島第一原発に残り続けたのは

2020年02月25日 07時09分30秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
韓国では感染者急増で、サッカーKリーグの開幕延期に、島岡美延です。
東京2020五輪の聖火リレーは、来月末に福島からスタート。
その前に、東日本大震災から9年。
映画『Fukushima50フクシマフィフティ(3月6日公開)』をご紹介します。
“その日”から始まる画面。2011年3月11日、何が起こっているか、これから何が起こってしまうのか、誰も知らなかったあの瞬間に、立ち返ってみませんか。
マグニチュード9.0、最大震度7の巨大地震が起こした大津波が福島第一原発(エフイチ)を襲う。
浸水により全電源を失ったイチエフ。
1・2号機当直長の伊崎(佐藤浩市)ら現場作業員は、原子炉の制御に奔走する。
全体の指揮を執る吉田所長(渡辺謙)は部下たちを鼓舞しながら、状況を把握しない本店や官邸からの指示に怒りを抑えられない。
事態は悪化の一途、近隣住民は避難、残された方法は世界で実施されたことのない“ベント”。
暗闇の中、作業員は原子炉へ突入する…。
風化させていいはずがない、あの日の真実。




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作者不明の「幻の名画」に賭ける

2020年02月24日 07時05分01秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
振替休日は全国的に晴れ、島岡美延です。
感染者情報は「○日午前○時現在」と時間単位で発表される状況ですが、過度に自粛せず、できる対策をしながら日常生活を送りたいと思っています。
一般の人には非日常の場面、そこにすべてをかけた人生とは…。
映画『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(28日公開)」をご紹介します。
過去5作中4作がアカデミー賞外国語映画賞フィンランド代表に選出されたクラウス・ハロ監督の最新作。
フィンランドの国立美術館のアテネウム美術館の全面協力もあり、“幻の名画”を巡る素敵な作品ができました。
年老いた美術商オラヴィは、何より仕事優先の人生。
長年、音信不通だった娘に頼まれ、問題児の孫息子オットーを職業体験として数日間、預かることに。
その矢先、オークションハウスで一枚の肖像画に目を奪われる。
絵に署名はないが、近代ロシア美術の巨匠イリヤ・レーピンの作品、との証拠を掴み、資金繰りに奔走。
一方で娘親子の大きな苦労を知って、“真に値打ちある人生”を考えた彼は…。

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その犬の“声”が聞こえる・・・!

2020年02月23日 07時24分33秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
令和初の天皇誕生日、島岡美延です。
還暦でもあるお祝いの日、宮内庁は新型コロナウイルス感染の恐れから、一般参賀の中止を17日に発表しています。
19日にクルーズ船から降りた乗客の陽性が昨日、判明。
必要な検査がされないまま下船した乗客が23人、業務に当たった厚労省職員に検査せず、下船後に感染判明など、“初めての事態”に、現場の混乱が浮かびます。
冒険は、まさに“初めて”への応用力がすべて。
映画『野性の呼び声(28日公開)』をご紹介します。
ジャック・ロンドンの伝説の名作冒険小説、初の完全“実写”映画化。
地上最後の秘境アラスカ、地図にない場所を目指し、独りで旅をする男ソーントン(ハリソン・フォード)。
彼が出会ったのは、犬ぞりの先導犬となった“奇跡の名犬”バック。
犬と人間のコミュニケーション、まるでそこに言葉があるよう…。
郵便の犬ぞりチームに入ったバックと様々な種類の犬たちとのコミュニケーションを感じる映像表現も見事。
“最強の相棒”を得たハリソン・フォード、やはり冒険が似合う男!
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バカリズム、原作・脚本・主演

2020年02月22日 07時09分39秒 | 姿勢&見た目
雨が上がって、ウイルスもどこかへ行ってほしい、島岡美延です。
雪景色の中富良野町では、小学生兄弟に新型コロナウイルス感染が発覚しました。
みんな、家族を守りたい。
病院に連絡もせずに向かうことは避けましょう。今、インフルエンザの人ってどんな心境かしら…。
ウワサ話で不安になるのはよくないけれど、OLの日々はウワサ話で出来ている?
映画『架空OL日記(28日公開)』をご紹介します。
お笑い、脚本、小説、イラストなどマルチな才能を発揮し続ける芸人バカリズム。
彼が2006年から3年にも渡って密かに綴っていたブログは“銀行OLになりきった日々”があまりにリアル。
著者の正体が彼だとわかった時の衝撃、その後、書籍化され、ドラマ化。
OLの一人として溶け込む主演のバカリズムは、あまりに自然体。
映画化でも、銀行で働くOLたちの生態?が淡々と描かれます。
ドラマからの夏帆、臼田あさ美らに加え、映画『新聞記者』のシム・ウンギョンもOL役に。
制服と私服の間で彼女たちの人生が進む…、そう、私たちの物語。
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子どもに最も説明できない国会

2020年02月21日 07時10分01秒 | 日記、その他
入院中だったクルーズ船の乗客2名が亡くなりました、島岡美延です。
80代のクルーズ旅行、周りから羨ましがられる旅の終わりが、これほど辛い結末とは。
国会のやりとり、もう、誰が“これが正しい”と思って発言しているのか、わけがわかりません。
「法律の解釈を変えることにした」とさらっと、堂々と答弁した総理に、国会は混乱しています。
自分の思惑を叶えるため、「決まりを変えといたから」と事後報告したようなもので、辻褄を合わせるための大臣、役人の答弁が右往左往、ちぐはぐなのは、あたりまえ。
書面を示せば証拠になると思ったのか、突っ込まれることを承知で(その意識すらない?)日付のない文書を作って出してきた人事院。
今までも色々あれど、もはや、「俺がルールブック」「法治国家の否定」状態?
足かせになる法律は、自分の都合のいいように自由に解釈していい。解釈の整理、とも言うらしいです。
今の国会、どうやったら子どもに説明できますか?
気に入らなければヤジ、何十回も意味のない答え、都合の悪いルールは無視…。
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濃密すぎる一夜、これが初恋

2020年02月20日 06時50分00秒 | 姿勢&見た目
イベントやスポーツ大会に影響拡大中、島岡美延です。
入試に関して、新型コロナウイルス感染なら受験できず、救済措置なし、という方針を打ち出している大学も。
体調管理は受験生に必須とはいえ、人生は、時代の試練と個人的な問題をどう乗り切るか…?
こちらは“よりによって何故?”ということが次々と降りかかる人たちが、限界知らずの大暴れ。
映画『初恋(28日公開)』をご紹介します。
カンヌ国際映画祭監督週間正式出品、世界の映画祭を沸かせているのが、三池崇史監督の最新作。
天涯孤独のプロボクサー・葛城レオ(窪田正孝)は、まさかのKO負けの後の検診で、余命宣告を受ける。
夜の新宿歌舞伎町で、少女モニカ(小西桜子)を追いかけてきた悪徳刑事(大森南朋)を思わず倒してしまう。
ヤクザ、チャイニーズマフィア、警察組織が入り乱れ、“ブツ”を巡る争いに巻き込まれた二人の運命は…!
事務所にも所属せず3000人のオーディションを勝ち抜いたヒロイン。ベッキー、染谷将太、内野聖陽らのブッ飛びぷりも。
覚悟してご覧あれ。
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