美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

種をまき続け、育てる人

2009年11月30日 07時37分47秒 | 日記、その他
サウジアラビアの洪水に驚きました、島岡美延です。身近なところでも「何かヘン」という自然の変化を感じる今年の秋、11月も終わりですね。
女子ゴルフ賞金女王に、逆転で初めて輝いた横峯さくら選手、見事でした。昨日の優勝だけで決まったわけではなく、全試合の1打、1打の積み重ねの結晶です。誰の日常も「一つ一つ」、「一歩、一歩」の連続で、何かに到達する・・・。
昨日は、ダンスのライブに出かけました。生まれ育った川崎で、ダンススクールJDSを主宰して27年、黒江乃理子さんのバースデイライブは、フルート・横笛を吹き、オペラから民謡まで歌う湊愛子さんとのコラボレーション。黒江さんをラジオで取材した時、なんと私の大学(法学部)のゼミの先輩と判明。公務員になるも踊る夢を叶えるためNYに留学、という変わり種(?)の素敵な先輩! 世界のダンサーとのコラボ公演、地域の活性化・・・、「踊りは生涯教育」と素晴らしい花を咲かせています。人を育て、自分も輝くって、理想です!
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つい、口にしていた言葉!

2009年11月29日 07時47分45秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
舞浜のホテルに仕事で出かけました、島岡美延です。ディズニーランドには入っていませんが、本当に駅前から「別世界」の仕掛けが色々とある場所。各ホテルのイルミネーションも個性があって、楽しめました。クリスマスシーズン、婚活(今年の流行語?)のカップルもさらに増えることでしょう。
このところ、定期的にマッサージに通っています。仕事とバレエで「使い過ぎ」と指摘されている身体の「メンテナンス」と自分への励まし?を兼ねて。特に一人では難しいストレッチをしてもらうのが好きなのですが、身体の硬さは、その時によって、本当に違っているのが悲しい・・・。久々にキツめのストレッチの際、私がつい口にした「もうダメ!」に、「ダメなんて言わないで下さい」と先生。「限界です」、「あきらめないで、息をゆっくり吐いて」。こんなやり取りの中、徐々に伸びていく私の身体。あら、できた!
「ダメ」「無理」「限界」など、ふと出る言葉。まだまだ未熟な私・・・!
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「それが映画」という演劇

2009年11月28日 07時51分24秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
TVの中の紅葉を楽しんでいます、島岡美延です。ああ、新幹線に乗ってどこかへ行きたい、と思うこの季節! 
昨日は、豊島区立舞台芸術センター、あうるすぽっとに出かけました。演劇に「区民割引」などがある羨ましい仕組み。このセンターと兵庫県立ピッコロ劇団のプロデュース公演「モスラを待って」は29日まで。鄭義信が2007年に劇団に書き下ろし、文化庁芸術祭優秀賞を受賞。今回は、元宝塚の剣幸を客演に迎えました。
大晦日の公園に集まる人々・・・、この撮影が終わったら、映画はクランクアップ。毛布にくるまるエキストラ、ベテラン監督、助監督を卒業できない男、こだわりの強い女性カメラマン、そして大物女優と後輩女優、除夜の鐘は間もなくなのに、ちっとも進まない撮影! この映画、果たして完成するのか!?
鄭さんお得意の「演劇、映画に生きる者達」の物語。華やかとはいいがたい現場にあふれる「本音」。ぶつかりあったあとの奇跡、人間を信じたくなるお話です。 
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「ドアから三歩」でわかる!

2009年11月27日 07時51分36秒 | 姿勢&見た目
ゴルフ賞金王&女王争いが興味深い週末ですね、島岡美延です。それにしても「わずか数百万円差」などと表現される世界、その金額よりずっと低い年収で暮らす人も多い日本の現実。プロ野球も契約更改の季節、そんなけた違いの金額といえば、宝くじ! 年末ぐらいは買おうかしら?
昨日は、TV界で40年働いてきた方にインタビューする機会がありました。映画界がやや寂しくなった昭和40年代、まさにTV時代の到来。ドキュメンタリー、報道、ドラマの制作現場で、改めて「生身の人間の面白さ」を実感されたそうです。
そして面接に携わることも多く、「自然体のときに輝きを放っている人」が一番!とのこと。勉強が出来て、面接対策を必死で身に着けてきた人はダメですね・・・と。「ドアを開けて3歩ほど来たところで、だいたいわかる」とも。つまり「発言」以前の「雰囲気」。このアドバイスは面接に限りません。姿勢、歩き方にその人が出るのです。やはり、日々、自分を磨く!ことですね。
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ドキュメンタリーのアニメ!

2009年11月26日 07時44分03秒 | オススメ
昨日は、暖房温度が場所によってかなり違うので風邪を引いては大変、と感じました、島岡美延です。電車は混んでくると送風で涼しいぐらいの場合も!
さて、衝撃的な映画「戦場でワルツを(28日公開)」をご紹介します。今年のアカデミー賞外国語映画賞の最有力候補作品。「おくりびと」が見事栄冠に輝きましたが、あまりにもタイプが違うので、この比較は困難を極めたはず!
手法はドキュメンタリー、表現はアニメーション、この形でしかここまで描くことは出来なかったであろう究極の表現をした、アリ・フォルマン監督。彼はイスラエル・アカデミー賞などで多くの受賞歴がありますが、自分の戦場体験の「トラウマ」に立ち向かうべく、取材を始めます。インタビュー風景と戦場の現実とも夢の中ともわからないような光景が、見慣れないアニメーションで描かれます。
1982年のベイルートで起きたパレスチナ人難民キャンプでの虐殺事件。現在も終わっていない光景・・・。なぜ「ワルツ」か。ぜひ、ご覧下さい。
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防犯対策もここまで!

2009年11月25日 07時53分30秒 | 姿勢&見た目
雨のわりには暖かく感じますね、島岡美延です。御酉様が終わり、年末ジャンボ宝くじも売り出され、我が家もそろそろクリスマス飾りを出そうかな、という気分になってきました。とはいえ、大掃除の計画(1ヶ月かけて少しずつ)や年賀状準備も気になるところ。喪中はがきで初めて知る訃報・・・、今年も気分が慌しくなってきましたね。
ボーナス、忘年会の季節は、防犯対策を強化する警察の皆さん。なんと愛知県警で「女装警官」が出動しているとか! 女性を狙うひったくり犯を逮捕するため、スタイルのいい男性警官が、カツラ、スカート、細身のパンツ姿などになって、夜間パトロールをしているそう。170cm、53.5㎏なんて聞くと、ちょっとうらやましい体型で、実際に「ナンパ」されそうになったというのもわかる? 男女の「歩き方」にあまり差がなくなっている現代とはいえ、「女装警官」の方々、歩き方も工夫しているかもしれません。初逮捕の快挙に向けて、がんばって!
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「裕次郎」と「矢沢」を知る人

2009年11月24日 07時40分30秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
3連休はいかがでしたか、島岡美延です。連日の火事のニュース、本当に怖いです。煙と停電で何も見えなくなるという現場を想像し、赤い炎だけが火事の恐ろしさではないことを肝に銘じなくては!
昨日のラジオで、映画プロデューサー、増田久雄さんにお会いしました。先週から公開されている「E.YAZAWA ROCK」では、初めての監督も。増田さんは、高校のヨット部時代に一回り年上の石原裕次郎とハーバーで出会います。大学を休学して世界40ヶ国を働きながら旅をしたバイタリティの持ち主。卒業後、石原プロに誘われ映画の世界へ。「とにかく、あれだけの大スターで、相手を緊張させる、ということが一切なかった。24時間一緒にいても疲れなかった。それが人々に愛され続ける理由でしょう」と、思い出を語ってくれました。
ところで、30年前の映画「矢沢永吉RUN&RUN」もプロデュースした増田さん。裕次郎と矢沢に負けない情熱で、これからも素敵な映画を世に送り出してください!
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あなたの「高き彼物」は?

2009年11月23日 07時53分05秒 | オススメ
寒いときは、観劇で熱くなる、そんな体験をしてきました、島岡美延です。といっても歌ったり、踊ったりはしません。昭和53年の夏のお茶の間が、下北沢本多劇場に忠実に再現された、加藤健一事務所「高き彼物(かのもの)」は、29日まで。
セットの畳、座卓、青い羽の扇風機、黒い電話、たんすのこけし・・・、どれも記憶の中の「昭和」です。
静岡県川根町、15年前に高校教師を辞めて雑貨店を営む猪原正義(加藤健一)。妻を亡くし、父と一人娘と暮らしている。そこへ時折、生徒の文集を見せにくる国語教師(小泉今日子)、今でも「教師の鑑」と猪原を尊敬している。その家に、春休みにバイク事故で友人を亡くした受験生がやってくる。事故の際に世話をした猪原は、彼を「勉強より大切なこと」に向かい合わせようとする。
小泉今日子のブラウスをきちんと入れたスカート姿、正座で語られる「真っ直ぐな言葉」の数々。忘れていた「何か」を思い出しにいきませんか?
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ピアノを巡る数百年の物語

2009年11月22日 07時52分31秒 | オススメ
晩秋というより、本格的に寒い小雪の朝、島岡美延です。2日連続で、「舞台の上にはグランドピアノ1台」という空間を堪能してきました。一昨日はリサイタル、昨日は16人の役者が駆け巡る演劇! 劇団インパラプレパラート「ピアノピア」は中野のザ・ポケットで23日まで。
開演前、静かにピアノを奏でる黒い服の女優。そのまま物語は18世紀半ばのヨーロッパへ。1台のピアノは、いつしか権力の象徴として売買されたり、その持ち主の運命を翻弄したり。自由をうたう国へ渡ったピアノは、お金が余っていた国の誰かに買い取られ、気がつけば倉庫の片隅に。数百年の人間の営みを見続けた1台のピアノ。そして地球は大きな運命の日を迎えようとしていた・・・。
黒服の女優は、ピアノを弾き、歌い、語る。全身白い服の女優は、色んな人生の輪廻の象徴。14人の男女の俳優は、白黒茶を交えた各々の衣装で、時空を超えた数々のキャラクターに。それは、白鍵と黒鍵が紡ぎだすファンタジーでした!
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愛の賛歌、薔薇色の人生!

2009年11月21日 07時35分23秒 | 日記、その他
昨夜は、リサイタルに出かけました、島岡美延です。サントリーホールのブルーローズに登場したのは、メゾソプラノ本多厚美さん。第一部はクラシック、第二部はエディット・ピアフに関連したプログラム。歌手は女優だ・・・、と聴き惚れつつ、ラストの「愛の賛歌」、アンコールの「薔薇色の人生」は、客席全体でメロディを口ずさみ、とても気持ちのよい夜でした!
愛、薔薇色・・・といえば、突然ですが、市川海老蔵の婚約間近報道には驚きました。新之助時代、歌舞伎座に行っては、舞台写真を買っていた私としては、なんというか、やんちゃな弟がようやく落ち着いたか、という感じ!? 照れることなくあまりにも幸せそうなので、ツッコミようがないほど堂々たる婚約会見になりそう(レポーターは、もう少し質問を工夫しなさい!)。
「一生、愛し続けます」、海老蔵が囲み取材で口にした言葉、皆さん、言ったり言われたりしたことはありますか!? 明日は、「いい夫婦の日」です!
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