美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

恋愛ゲームからイケメン出現

2021年06月30日 07時17分48秒 | 姿勢&見た目
こんなに危険な道路を毎日通学しているなんて…、島岡美延です。
またも下校する小学生が犠牲になる事故が起きてしまいました。
この国で「安心・安全」は、選挙のたびに全ての候補者が訴える言葉。
なのに、何十年も見過ごされている「不安・危険」が多すぎます。
人生の岐路、そこに“安心”をくれる存在が現れたら…。
映画『ナポレオンと私(7月2日公開)』をご紹介します。
人気恋愛ゲームアプリから生まれた物語、今、迷っているあなたに贈ります。
WEB制作会社のアシスタント、28歳の春子(武田梨奈)は、本当の幸せがわからない人生迷子中。
仕事のできる先輩・岩田(染谷俊之)に憧れるも、高嶺の花。
ある日、友人にインストールされた恋愛ゲームをしてみると、画面の中からイケメンのナポレオン(濱正悟)が部屋に現れ、奇妙な同居生活が始まる。
彼は春子の“幸せ探し”を助けるという。
憧れの先輩への切ない片思いの行方は?
異世界からやってきた英雄が愛を運ぶ…! 
甘いマスクのナポレオンが繰り出す言葉、なかなか刺さります。
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天才ダンサー、年下の恋人役

2021年06月29日 07時18分22秒 | 姿勢&見た目
雨で肌寒いくらいの朝、島岡美延です。
沖縄では大雨、緊急事態宣言下で密にならない避難を。
あと2週間でまん延防止等重点措置の解除なんて出来る?
今月初旬、東京で天才ダンサー、セルゲイ・ポルーニンの初の日本単独公演が開催されたはずでした(緊急事態宣言延長で中止)。
舞台は残念…、スクリーンにて彼の“全身”をご覧あれ。
映画『シンプルな情熱(7月2日公開)』をご紹介します。
フランス現代文学の頂点アニー・エルノーが、自身の愛と性の実体験を赤裸々に綴った衝撃のベストセラー小説、ついに映画化。
パリの大学で文学を教えるエレーヌ(レティシア・ドッシュ)は、パーティでロシア大使館勤務のアレクサンドル(セルゲイ・ポルーニン)と出会い、たちまち恋に落ちる。
自宅やホテルで逢瀬を重ね、年下で既婚者の彼からの電話だけをひたすら待ちわびる中、ついに最も恐れていたことが…。
レバノン出身の女性監督、ダニエル・アービットによる日差しの中の官能的なシーン。
全身タトゥーのセルゲイは“動く彫刻”のごとく…、美しい!
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メディアが伝えない食の裏側

2021年06月28日 07時23分10秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
道端に放置されたアルコールの空き缶・空き瓶…、島岡美延です。
神奈川では、まん延防止等重点措置の継続中。貼り紙の休業期間が何度も引き延ばされ、ついに「今月末で閉店」も。
コロナ禍で余る食材、廃棄される食材、配られる食材、様々なニュースがあります。
「食の安全」については、どれほど関心ありますか?
映画『食の安全を守る人々(7月2日公開)』をご紹介します。
昨年話題になった映画『タネは誰のもの』のベースになった本作。
プロデューサーで各地を取材をするのは、弁護士で元農林水産大臣の山田正彦。
農業をテーマに制作を続けている原村政樹監督と二人三脚の撮影、ナレーションは杉本彩。
多国籍アグリビジネスは、日本の食に何をもたらす?
種子法廃止、種苗法改定、農薬規制緩和、表記なしのゲノム編集食品流通…。
国内に加え、アメリカでのモンサント裁判(農薬被害)の原告や、韓国の小学校で普及するオーガニック給食なども取材。
うーん、この国は食の安全でも世界の潮流に逆行…?
まずは「知ること」から始めませんか。
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石井裕也監督、オール韓国ロケ

2021年06月27日 07時22分19秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
経済産業省の役割って…、島岡美延です。
企業と一緒になって株主に圧力をかけても調査せず。
キャリア官僚2人が家賃支援給付金をだまし取ったり。
盗撮の逮捕者も出たし、1ヶ月半で辞任の前大臣は結局、議員辞職。
こんな日本を飛び出して韓国へ?
映画『アジアの天使(7月2日公開)』をご紹介します。
『茜色に焼かれる』で激しい母と息子を描いた石井裕也監督がオール韓国ロケ。
小説家の青木剛(池松壮亮)は病気で妻を亡くし、8歳の息子を連れて、疎遠になっていた兄(オダギリジョー)が住むソウルへ渡る。
韓国語も話せない中、自由奔放な兄の怪しげな化粧品輸入販売を手伝う羽目に。
元アイドルのソル(チェ・ヒソ)は、兄と喘息持ちの妹を養うため、細々と芸能活動を続けている。
事業に失敗した青木兄弟たち、生活に行き詰ったソルたち、どん底に落ちた日本と韓国の二つの家族が共に運命を歩む時、ある“奇跡”が舞い降りる…!
言葉、国籍、価値観を超えた、人と人のつながり。
日韓関係のぐちゃぐちゃもコロナも乗り越えて、進め、前へ。
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サウジアラビアと東映アニメ

2021年06月26日 07時11分59秒 | 姿勢&見た目
その決着は五輪本番よりドラマチック、島岡美延です。
9秒台を出していない多田修平選手が日本選手権初優勝、100㍍代表の座をつかみました。
選手が輝く場所があるといいけど、わずか9人のウガンダ選手団から2人のデルタ株感染が発覚。
緊急事態宣言が明けた月末の金曜日、渋谷はすでに“祝祭感”があふれ、五輪の観客の直行直帰なんて、どうやって担保する?
古今東西、様々な神に祈り、禍を乗り越えてきた人間たち。
コロナは人種も宗教も越えて、世界を等しく混乱させ、デルタ株の出現でまた先を見通すのが困難になってきました。
そんな中、圧倒的な世界観を見せるアラブのエンターテインメントが登場。
昨日公開の映画『ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語』をご紹介します。
サウジアラビアのアニメ制作会社と日本の東映アニメーションがタッグを組んだ本作。
古代のアラビア半島を舞台に主人公アウスが過酷な運命に立ち向かい、自分と仲間たちを信じて未来を切り拓いていく…!
古谷徹、神谷浩史ら、豪華声優陣の吹き替え。

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18歳、そこで暮らせる最後の夏

2021年06月25日 07時27分38秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
2021年6月24日の朝刊でリンゴ日報の歴史に幕、島岡美延です。
去年6月、国家安全維持法が成立した時に感じた不気味な空気は、あっという間に香港を飲み込み、民主派リーダーを実刑に追い込み、新聞社を押しつぶしました。
読みたい新聞が存在し続けるって幸せなこと。
未来を見つめることが簡単じゃない子どもたちもいます。
映画『海辺の金魚(本日公開)』をご紹介します。
早稲田大学在学中から複数の自主映画が高く評価されている女優・小川紗良。
彼女の初長編監督作品、子どもたちの世界を75分で見事に描き切りました。
大自然に囲まれ、身寄りのない子どもが暮らす家で育った花(小川未祐)。
18歳になり、そこで暮らす最後の夏、8歳の晴海がやってくる。
彼女にかつての自分に重ね、“守るもの”が出来た花の中で何かが変わり始める。
花が飼っている金魚は、今までこの家で守られていた自分なのかも。
彼女たちの未来はどこに向かっている…?
本作を含む4篇の短編集の小説『海辺の金魚』も発表した小川紗良。
その才能に注目!
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川崎から、沖縄を想う

2021年06月24日 07時32分10秒 | 日記、その他
夫婦別姓を最高裁は認めず、衆院選の争点へ、島岡美延です。
「赤木ファイル」は裁判直前に妻・雅子さん側に開示され、国会にも提出されそう。
国会とは誰のためにあるのでしょう。
前首相がキレて、忖度答弁が続き、公文書が改ざんされ、赤木俊夫さんが命を絶った…、この国で起きたこと。
昨日の沖縄は雨が降る中での慰霊の日。
6月23日、『琉球舞踊と講話 平和の願い』が川崎市平和館で初めて開催されました。
沖縄の学校は休みになって、「住民を巻き込んだ国内唯一の地上戦」という壮絶な沖縄戦について全世代が考える日。沖縄県以外に住む私たちはどこまで知っている?
講師の方が新聞などでぜひ読んでほしいと言っていた、今年の「平和の詩」は、宮古島の13歳によるもの。
この空もこの土もあの日を覚えている…、ここでは平和へのバトンが確実に繋がれています。
昨日は琉球舞踊が3曲披露されました。
明治政府によって琉球王国は滅ぼされ、76年前には本土の防波堤に…。
現在進行形の問題も含め、沖縄のこと、もっと知りたいです。


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津軽弁、津軽三味線、青森全開!

2021年06月23日 07時23分08秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
唯一、緊急事態宣言が続く中で「沖縄慰霊の日」、島岡美延です。
五輪でお酒ってどの国の話?と、耳を疑いました。
開幕まで30日、小池都知事は入院、コロナは再増加へ。
こちらはオール青森ロケ、青森出身の鬼才・横浜聡子監督のパワー全開。
映画『いとみち(25日公開)』をご紹介します。
津軽三味線が得意な16歳の高校生いと(駒井蓮)は、祖母(西川洋子)と民俗学者の父(豊川悦司)と暮らしている。
強い訛りで人に心を開けないが一念発起、五能線と奥羽本線を乗り継ぎ、“大都会・青森市”の「津軽メイド珈琲店」で初めてアルバイト。
「おかえりなさいませ、ごすずんさま」になってしまういとだったが…。
やや怪しげなオーナー役は、青森市観光大使の古坂大魔王。
祖母役の西川洋子は故・高橋竹山の最初の弟子で初めての芝居。心地よい津軽弁は、正確に意味を把握するのは難しい(!)けど、想いは伝わる…。
大特訓した駒井蓮の津軽三味線、祖母との演奏シーンも素敵。
格差社会にも迫る意欲作、「けっぱれ!」と応援したくなる物語。

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3人の男、2人の女、の物語

2021年06月22日 07時00分47秒 | 姿勢&見た目
関係者や学校見学は五輪観客の上限1万人にカウントせず、島岡美延です。
水際対策でも会食ルールでも「特別扱い」「例外」が多すぎて、なんの防波堤にもなっていない、そんな繰り返し。
「観客を入れるのは嬉しい」と言うアスリートだって、心からの喜びを語っている表情には見えず。
パラリンピックの観客決定は先送りというけれど、大会中止の可能性は?
これは、現実なのか、夢なのか…。
映画『ボディ・リメンバー(25日公開)』をご紹介します。
昨日のラジオに初監督作品を撮った俳優の山科圭太さんが登場。
演劇界で活躍する実力者たちを見てほしい、とヨーロッパの香りすらする、不思議な物語を生み出しました。誰もがクセモノで魅力的。
小説家のハルヒコが新作のアイディアのため、従姉のヨウコの体験談を聞きだす。
ヨウコと夫のアキラ、親友ジロウは、奇妙な三角関係で結ばれている。
いつしか、ミステリアスなヨウコにのめりこんでいくハルヒコ、恋人のリリコは止めようとするが…。
小説なのか現実か、誰かの妄想か。映画って、自由。

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5000日を迎えました

2021年06月21日 07時19分18秒 | 日記、その他
全世界の人にとって今日は夏至、島岡美延です。
緊急事態宣言が続く沖縄以外は、晴れて気温が上がりそう。
私個人にとって、今日はブログ開設から「5000日」の節目。
私のブログは開設以来、一日一本の記事。5000本の記事がネット上にあるんですね。
この十数年、SNSの種類も豊富になれど、「ばえる」ことには全く無縁の「毎朝、450文字の文章」。
私が色々と訪れるブログでも「写真なし」は圧倒的少数派。ならばこのままで…!
このコロナ禍、特に去年春の緊急事態宣言の頃、「毎日のルーティン」こそが、心身を保つことにつながっていたと思います。
「日本人の姿勢の悪さは世界でもワーストレベル」と感じて始めたこのブログ。
話し方、考え方にも姿勢の影響が大きい、と男女問わず様々な世代向けの授業、講演などを行ってきました。
気がつけば、姿勢だけじゃなく、「この国は大丈夫?」という記事がずいぶん増えているこの数年。
私のブログで世の中は変わらなくても、同じことを考える人たちがいる、それが世の中を変えていくはず。

コメント (4)
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