美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

この1年の“初めて”は

2015年12月31日 06時31分39秒 | 日記、その他
2015年の大晦日、島岡美延です。
“今年こそ○○をする”という目標は立てなかったけど、“家族が健康で、穏やかに暮らせますように”の願いは、ほぼ叶ったような一年でした。
今年、何度も聞いたり、口にした言葉、“戦後70年”。
自分が生まれたのは、戦争が終わって○○年たった時だったのかと考えながら、日本の戦後をそれなりに生きてきたんだなあ、と思ったりもしました。
人生、だんだん“初”の体験というものが少なくなってきます。
そんな中、今年初といって真っ先に思い出されるのが、6月に「北陸新幹線に乗ったこと」。
長野新幹線には何度か乗っているし、金沢には何度か行っているけど、「新幹線であっという間の金沢」は、初めての体験。
両親と金沢に行った、というのも初めて。
バレエの2つの発表会リハーサルを同時進行でこなしたことも“初めての体験”、頑張りました!
でも、よく考えてみると「今日という日を体験するのはいつも初めて」なんですよね。
今年もお世話になり、ありがとうございました!
コメント (2)
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米ソの衝突を回避するのは

2015年12月30日 06時28分42秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
お正月飾りは今日中に、島岡美延です。
日本は70年間、戦争をしない国でした。
でも、米ソの冷戦が違う展開になっていたら…。
映画『ブリッジ・オブ・スパイ(1月8日公開)』をご紹介します。
1950年代、アメリカと旧ソ連の対立で、世界は戦争勃発の恐怖に怯えていた。
ジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)は、保険の分野で実直にキャリアを積み上げてきた弁護士。
彼が、ソ連のスパイ、ルドルフ・アベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受けたことで、裏切者と攻め立てられ、家族にも危険が及ぶ。
死刑確実と思われたアベルに下されたのは懲役30年の判決。
そして、5年後。
ドノバンは、さらに重大な任務をゆだねられる。
それは、ソ連に捕えられたアメリカ人スパイと、アメリカで服役するアベルの交換を“民間人の立場で”成し遂げることだった…。
『ファーゴ』のコーエン兄弟の脚本は、実話とは思えないほどスリリング!
監督はスピルバーグ、トム・ハンクスとの4度目のタッグは、渾身の作です。

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“いつもの場所”が一番

2015年12月29日 06時43分05秒 | 日記、その他
今年もあと3日、島岡美延です。
企業の玄関には、門松が並びました。
長い休みが取りにくいと言われているこの年末年始ですが、すでにどちらかへお出かけでしょうか。
発表会の翌日から海外でお正月を迎える旅に出たタフな仲間もいますが、私は年末旅行、今年は自粛。
思えば、夏も発表会のリハーサルが色々あって、6月に北陸新幹線で出かけて以来、温泉にも行っていない…。
海外旅行によく行く人でも、帰ってくると「やはり日本が一番」と思ったりするようですね。
治安、買い物、食事、トイレ…、私たちが当たり前に過ごしているこの日本のありかたが、なんと有り難いことかと、実感するのでしょう。
日本の中を旅しても、家に帰ってくるなり、なんて言ってます?
「ああ、楽しかった。でもやっぱり、ウチが一番(ホッとする)」とか。
旅というハレの日は、めったに行かないからいいのですよね。
できれば、あたりまえの日常を過ごす場所こそ、最も居心地のいいものにしたい。
さて、新年を迎える準備、何から始めましょう。
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舞台本番までの過程が大事

2015年12月28日 06時56分19秒 | 日記、その他
無事に“その日”が終了、島岡美延です。
昨日は、澤穂希選手が自らのゴールで有終の美を飾り、フィギュアスケートの世界選手権の代表も決まりました。
そんな今年最後の日曜日、私はとても素敵な劇場での発表会でした。
リハーサルに異変が出たのが今月半ば。
肩を傷めてしまい、本番に動かせるようにするため、しばし我慢のリハーサル。
当日は怪我の功名か、“痛くないように、丁寧に腕を動かす”ことが、踊りの優雅さにつながったみたい!?
出演者の中には、脚などに大きな故障を抱えていた人もいて、それでも全員が本番の舞台に立つことが出来たことを思うと、感慨深い打ち上げになりました。
5ヶ月間の努力が、ほんの数分の踊りにすべて出る…、かりに本番がいつもよりうまくいかなかったとしても、この瞬間のために頑張った事実は、ちゃんと身体が記憶している、それは普段のレッスンだけでは味わえないこと。
仲間と努力した日々という財産、出演に協力してくれた家族、この年末に来てくれたお客様…、すべてのことに感謝!

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広大な屋敷の秘密とは

2015年12月27日 06時35分47秒 | 姿勢&見た目
今年2度目のバレエの発表会、島岡美延です。
寒いけど、晴れてよかった!
今回は古典とは違う“創作”への挑戦、がんばります。
こちらは、おとぎ話のようだけど、ちょっと怖い?
映画『クリムゾン・ピーク(1月8日公開)』をご紹介します。
『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督の最新作は、広大なお屋敷が舞台です。
幽霊を見ることが出来るイーディス(ミア・ワシコウスカ)は、作家の卵。
準男爵の称号を持つ実業家トーマス(トム・ヒドルストン)と恋に落ち、彼女の父親の不可解な死をきっかけに二人は結婚する。
古くて巨大な屋敷で、トーマスの姉ルシール(ジェシカ・チャステイン)とともに暮らし始めた時、イーディスは亡霊たちの存在に気づく。
冬になると地表に露出した赤い粘土が雪を赤く染めることから、“クリムゾン・ピーク”と名付けられた山頂にある屋敷。
実は、恐ろしい過去がここにはあった…。
コワいけどどこまでも美しい、その調和が独特の世界観を築きあげています。
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“目指す日”がある幸せ

2015年12月26日 06時36分18秒 | 日記、その他
父の誕生日、島岡美延です。
“クリスマス用じゃなぁ”とプレゼントのラッピングに戸惑う12月26日生まれ。
脳出血で倒れた6年前は、誕生日もお正月もすべて病院だったことを思えば、無事に自宅で迎える誕生日のありがたいこと。
今年は開業したばかりの北陸新幹線で金沢まで行ったし、来年は、北海道新幹線に乗りたいとか言ってきてくれるかしら。
歩行が困難な父と一緒の旅は、家族の一大プロジェクト。でも来年も何か計画したいです。
“ある日”に向かって着々と準備をするのは昔から好きでした。
学生の頃の文化祭、体育祭…、今はそれに代わるのがバレエの発表会かも。
紅白歌合戦、サッカー天皇杯、箱根駅伝…、年末年始にのんびり出来ないことが、そこに出場する人々の幸せ。
その前には、クリスマスどころじゃないフィギュアスケートの全日本選手権。
羽生選手を追う宇野選手から目が離せません。
去年は試合のないクリスマスを過ごした浅田選手がどんな思いで挑むのか。
男女のジュニアの選手も注目したいです。

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見せてしまうか、隠し続けるか

2015年12月25日 05時56分40秒 | 姿勢&見た目
クリスマスの今夜は満月、島岡美延です。
サンタさんの真実を知らない子どもは、どれくらいいるかしら。
映画『スター・ウォーズ フォースの覚醒』が先週公開になり、予想通り、記録的なヒットにつながっています。
今年は、多くの人気シリーズ最新作が封切られました。
ミッションイン・ポッシブル、ジュラシック・パーク、ターミネーター、007、ロッキー…。
そのどれもが、久々の期待作だったわけですが、スター・ウォーズが決定的に違ったのは「事前に一切見せない作戦」。
映画会社はたいてい、マスコミ向けはもちろん、一般試写会を通じて、映画の公開前に、その評判を多くの人に伝えてもらおうとします。
でもスター・ウォーズは、徹底的な“秘密保持”を世界規模で実現させました。
期待が高まりに高まって、ついに10年ぶりの公開。
「必ず見に来てくれる」という自信がないとできないワザ。
初売り恒例の福袋も「内容を知って」買うことが当たり前の時代。
中身が見えないワクワク感、取り戻したい気も。


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澤穂希選手が背負ってきたもの

2015年12月24日 06時28分56秒 | 姿勢&見た目
クリスマス・イヴ、島岡美延です。
サッカー皇后杯、澤穂希選手が所属するINAC神戸は仙台と準決勝で対戦し、“夫婦ダービー”は妻の勝ちでした。
夏に結婚するも、仙台の運営・広報部長の辻上裕章氏とは遠距離状態。
引退したらやっと一つ屋根の下に暮らせるのでしょうね。
結婚生活が長くなると“人生の半分以上が○○という新しい名字になった自分…”のように言ったりします。
澤穂希選手は、人生の半分以上、それも15歳から37歳までサッカー女子日本代表(なでしこジャパンと呼ばれる前から)という唯一無二の存在。
特に、2011年、東日本大震災で途方にくれる日本に女子W杯をもたらし、FIFAの最優秀選手賞を得て、一人のサッカー選手を越えた存在になっていきました。
引退会見で語った「残りの試合で、選手として最後の生き様を見せる」という決意。
これほどの言葉を語れる選手は、男女問わず、すべてのスポーツにおいて、どれだけいるでしょう。
いよいよ最後の試合は、27日の決勝。
思う存分、輝いて下さい!
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反面教師と消去法?

2015年12月23日 06時41分49秒 | 日記、その他
天皇誕生日、島岡美延です。
澤穂希選手が出場予定のサッカー皇后杯は準決勝。
新国立競技場のデザイン、先にA、B二つが公表され、一見、“似ている”とも感じられた両案から、A案に絞られました。
今年の7月に白紙撤回され、2019年のラグビーW杯に間に合わなくてもいい(日本代表が大活躍する前の決定でしたね)という前提で計画から見直すことになった今回の騒動。
デザインから施工見通しまで、超短期間で国家的プロジェクトに手を挙げられる建築家も建設会社も最初から限られていました。
このあたりは、“誰でも参加”できるエンブレムとは決定的に違うところ。
昨日の記事の『しくじり先生』ではないですが、そもそも旧計画が批判を浴びたから始まった再募集。
あのデザインの“なにこれ?”と驚くような外見ではなく“周囲に溶け込む”ことも条件でした。
木材の使用と“和”のテイストになったのも必然。
最初のコンペで、このタイプはなかったのかしら?
本体着工は約1年後。
外観が現れるのを楽しみにしましょう。
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自分の弱みを見せていますか

2015年12月22日 06時37分35秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
暖かくなる冬至、島岡美延です。
昨夜、途中からでしたが、テレビ朝日『しくじり先生』の特番を観ました。
様々な失敗をしてしまった有名人が“反面教師”として授業を行い、そこから教訓を得ようという番組。
“桁違いの収入の落差”や“ヒーローからバッシング対象へ”と、有名人ならではの極端な体験談を笑いながらも、観ている人は、共感できる部分が大きいのでしょう。
オリラジ中田敦彦氏がプレゼンターとして語っていた場面が面白くて引き込まれました。
それは、自ら失敗を語ってくれる出演者なんているか、という番組企画自体の危惧について。
実は、深夜番組からゴールデン枠になった最初のしくじり先生が、ホリエモンこと堀江貴文氏だったそう。
かつての“嫌われキャラ”が失敗体験を正直に語り、その教訓が心からの言葉だったため、“好感度が上がった”と分析。
それから、番組には失敗を語りたいという有名人が殺到したとか。
有名人ではなくても“弱みを晒す”ことは難しいけれど、相手との距離を縮めるのは確かです。
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