近年それほど注目されていなかったGTのロードシリーズ。レース系がないというのも理由ですが、今回は面白いラインナップで独自路線がいい感じ。
グレードという新モデルは全部で4種類リリースされますが、その全てがディスク仕様という思い切った選択肢。シクロクロスではなく、グラベルロードともまた違う、ユーティリティーディスクロードとカテゴリーされています。街乗りや通勤をメインとして考え、乗り心地と強度をMTBの技術から来ているGTのアイデンティティー、トリプルトライアングを採用。GTだとすぐわかる外観です。使用用途を絞ることでディスクロードも面白い選択肢だと思わせる車種です。価格98,000円~。
次に流行ると言われているカラー。それはカモフラージュ。ついに車体色にまで採用されるようになってきました。各社のパーツにも迷彩系が増えてきています。ワンポイントで取り入れて、流行を先取りしてみませんか。