先週一週間、開催されていたツアーアブジャパンにMAVIC SSCチームでニュートラルサポートとして参加しておりました。
MAVICのニュートラルという理念に共感し、レースを戦う誰にでも共通に分け隔て無くサポートをする。
そんなチームの一員になれたことを誇りに思い、このレース中に学んだこと、感じたことをお店にも生かしていきたいと思います。
ニュートラルの仕事を円滑にこなすために必要な機材チェック。楽しみのひとつでもありますが、最前線で使われている機材は気になります。
選手やチームは機材提供を受けているので、製品に対して不満など言えませんが、仲の良い選手や現場の話などホンネが聞けたのも大きいです。
ネットの情報にはない、極限の使用状況だと見えてくるもの、感じられることも違うんでしょう。そういった本当の価値を店舗でお伝えしていきます。
この写真は南信州ステージで勝った、岡選手のバイク。驚いたのが、ヴィットリアの新作コルサプロのチューブレスレディを使っていたこと。このチームだけが最新を使っていましたね。
RxLが自転車用グローブを新たにリリースしました。
「バイクと手が一体化するグローブが欲しい」という思いから作られた製品で、R×L のソックス作りのコンセプトと同じ、まるで素手でバイクに乗っているような感覚になれるグローブです。
手は複雑な形状をしているため、手の形に合わせて作るとパーツが多くなり、縫製箇所も増えてしまいます。
一般的なグローブは20~35 以上のパーツを組み合わせて縫製されているのに対し、「FIT TOURING」は 14 パーツ 「FIT RACING」は 11 パーツと必要最低限のパーツ数を縫製して仕上げています。
縫製を減らしながらフィットさせる事で「バイクとの一体感」が高まるフィッティングを目指しました。
「FIT RACING」は、ロードレースやタイムトライアルといった競技シーンでの使用を想定して設計され、素手感覚で使用できるフィット感重視のエアログローブ。
掌のパッドを無くすことでダイレクトな握り心地を実現しており、手首のベルクロを廃したデザインやエアロフィットのロング丈はエアロ効果が期待できる。価格5,280円。
「FIT TOURING」は、オフロードや長時間ツーリングでの使用に最適な10mm厚の低反発パッドを搭載したバイクグローブ。価格4,950円。
FIT RACINGと同じ着用感を目指して設計されており、2種類のグローブを乗り方に応じて使い分けしやすい。
レイザーから追加モデルが発売されました。
今、需要が高い1万円以下のモデルが3タイプも新発売。順次入荷してきております。
①「Tonic KC AF」
KinetiCore採用のエントリーロードモデル。18か所のベンチレーションで高い通気性。アジアンフィットで日本人に適した形状。
カラー: 6カラー。3サイズ展開。重量:S 250g M 270g L 300g
価格:¥9,200(税別)
②「Tempo KC AF」
KinetiCore採用のスポーツモデル。ユニバーサルサイズで幅広いユーザーに対応(54-61cm)。アジアンフィットで日本人に適した形状。
カラー: 6カラー。1サイズ展開。重量:290g
価格:¥6,100(税別)
③「Codax KC AF」
KinetiCore採用のバイザー付スポーツモデル。ユニバーサルサイズで幅広いユーザーに対応(54-61cm)アジアンフィットで日本人に適した形状
カラー: 4カラー。1サイズ展開。重量:310g
価格:¥7,600(税別)
SCICON SPORTS より新製品、AEROSCOPE(エアロスコープ)が発売されます。
既にUAE チームエミレーツ等のプロチームで実戦テストが行われており、その模様がSNS上でも露出されている事から話題性の高いサングラスです。
‘AEROSCOPE’はサイクリング用アイウェアを再定義し、プロサイクリストと協力して細部まで設計が見直され、新たに2つの機構が備えられました。
「VenteX ファンネル」
高いベンチレーション効果と、レンズ交換を容易にします。視界に直射日光が入らない位置に配置されています。
「SCALA システム」
長さ調節可能なテンプルアーム。ヘルメットや頭のサイズに合わせて、120~135㎜まで長さ調整が可能です。
価格28,900円。