暗闇を颯爽と走り抜けるサイクリストの後ろ姿には、赤く点滅するライト。誰もが皆一様に、まるで赤く光るホタルのようです…。従来のLEDライト以上の視認性を持ち、個性的なルックスのライトは無いものか…。それがこのファイバーフレアです。
まるでダースベーダーのライトサーベルのような発光部分は、一般的なライトに比べて約 20倍の面積を持ち、その光は 300メートル離れても十分に確認できます。しかも 360度全方位の視認性。カラーバリエーションのレッドはリア専用になりますが、それ以外にも3色あり、各カラーはフレームはもちろん、ヘルメットやジャージ、バックパックなどにも取付が可能。しかも発光部分は柔軟性があって曲げることができるので、アイデア次第で様々な使い方が可能です。視認性のアップは安全性にも大きく関わるところです。キャッチーな外観でドレスアップパーツのような印象を受けるかもしれませんが、これは紛れもなく機能パーツ。ブルベでの愛好者が多いことが、それを証明してくれています。価格3990円。
年末年始の長期休みがあるけど寒くて乗れない…、そんな日はメンテナンスしましょう。パーツを外して1個1個磨くと気持ちも新たに新シーズンをスタート!
近年は軽量パーツやカーボン系パーツが多く、トルク管理も重要になってきています。ご自分で整備される方は必需になってくるトルクレンチの紹介です。重要なのはトルクレンジ。トルクの数値設定範囲です。自転車パーツの多くは1~8Nmなので、この小さい数値を設定できるか確認が必要です。車関係のトルクレンチはもっと数値が大きい物が多いですから。トピークのトルクレンチは、2種類発売されており、1~20Nm用と8~80Nm用があります。どちらもデジタルで簡単にトルクセッティングができます。安心安全のための工具です。価格27,300円。
ロックは何が良いのか…。この質問も多いですが、1番のおすすめポイントは派手な物、目立つ物。ロックをしっかりしてますよ、というアピールがまず大事かと思います。ワイヤータイプは切ろうと思えば太さに関係なく時間さえあれば切れますからね…。あとは、用途やスタイルによって選びましょう。
タイオガから発売された新しいロック、ダブルループロック。カギ本体はそれほど珍しい物ではなく、南京錠部分とワイヤーエンド部分が輪になっているため、ダブルループと呼ばれています。この2つの輪をうまく組み合わせることで、固定物とつなげたり、複数台をまとめてつなげなり、使いやすいです。このロックのおすすめなポイントは、ボトルケースに入って売られていること。通勤等では使用率が低い片方のボトルケージに突っ込んでおけば、フレームにキズも付かず、スマートに収納可能。サイクリングの時はツールボックスとして使用すれば一石二鳥ですね。価格2415円。
レース用クリンチャータイヤとして人気の、シュワルベ/アルトレモRがマイナーチェンジして新登場です。前モデル「アルトレモR」のテクノロジーを踏襲したアップデート版のモデルとしてリリースされます。カラー展開も豊富で来期も人気タイヤの1つとなるでしょう。
「トリプルナノコンパウンド」の高いグリップ力と、超微粒子ならではの復元力、交差角90度の超高密度繊維を用いた「HDガード」(HIGH-DENSITY)による、しなやかな推進力など、SCHWALBE社の技術とデータが結集した究極のレーシングタイヤを実現しています。また、フレキシブルファブリックをコーティングすることにより、前モデルからさらに転がり抵抗を10%減。クォリティアップした「アルトレモR.1」を是非体感してください。重量180g、価格7140円。
サイクルキャリアやライトのバルブなど、クルマの魅力的な用品部品を世に送り出し続けている PIAA より、新しい自転車のグッズが誕生しました。
“FERRIS wheeLED”はエアバルブに取り付けるタイプのランプで、高輝度LEDを採用し、振動センサーと光センサーを内蔵。自転車のスピードにより 7個のLEDが12パターンの光の輪を銀輪に浮かび上がらせ、夜間走行の安全性と視認性を高めます。夜間走行の際に光センサー、振動センサーが働き、自動で点灯。昼間は点灯せず、夜間であっても振動がない場合は点灯しないため電池の消耗を効率化。バルブに1本取り付けるだけで、写真のように光の輪がキレイなイルミネーションですね。価格2310円。
本体に付属のアダプターにより、英式、米式、フレンチの各バルブに対応します。LR44 ボタン電池3個使用で、約 22時間の使用が可能。ホワイト、ブルー、ピンクの3色から選べます。
タイムの新作ペダル、オールロードが入荷しました。MTBペダルのようなオンロード系ペダルです。
エントリーユーザーに人気の特性を持つオールロードは、片面はビンディング、もう片面はフラットというペダルです。これで通勤や街乗りはフラット面を、週末のサイクリングはビンディングといった感じで使い分けできますね。ペダル本体、クリートはMTBのアタック系と同じですが、用途はオンロード。なので関節に優しいMTBペダル、アタックシリーズと同じ性能を持っているため、上級者の通勤用でも使えますね。他社と違って面白いのは、ペダル本体はブラックですが、フラットにするプラットフォームは着脱可能で、カラー変更ができます。コケて削れても交換できるので、長く使えます。写真ではレッドの方はビンディング面が上の状態、ブルーの方はフラット面が上です。価格11,800円。
そろそろこの地域は、外でロードを乗るのは厳しくなってきました。寒さも尋常ではないですが、雪や凍結では無理できませんね。この季節はホームトレーナーで乗りましょう。各種入荷しております。
最も人気なのは、低価格なGIANT製。負荷調整付きで21,000円と安いです。そのわりに音が静かなので、とりあえず使ってみたいという方に好評です。もうちょっと本格的に、練習としてしっかり乗りたいという人には、ミノウラのV270が好評です。実走感に近く、低回転から高回転まで滑らかでこぎやすいです。このV270がこの冬注目されているのは、このローラー台に対応したワットマスターというサイクルコンピューターが新発売となります。4063円と安価でありながら、コースプログラムや負荷に対する傾斜表示、ワット計測、更にそのまま通常のサイクリングでも使えるというスグレ物。12月発売ですが、予約殺到のためこれからのご予約だと2月以降になります。お早めにご予約ください。