意外と無かった。アルテグラ用のビッグプーリーが新登場。
お高いメーカー品では選択肢もありましたが、TNIという試してみるにはうってつけの廉価モデルはありがたい。
上は12T、下は16Tという組み合わせのみ。それでも下が大きいことで足で感じる軽さがあります。体感できる事はそれだけ楽ができているという証拠。
じょうずにセッティングしてあげる事で変速性能の低下も抑えられます。
特に登りで少しでも機材の恩恵を受けたい方におすすめ。価格22,000円(フルセラミックバージョン)。
モデルチェンジとなったブライトンの最も安価なシリーズ、ライダー15が入荷しました。
表示画面が変更され、シンプルながら衛星チップが向上した事で早くて精度も良くなっています。
速度や距離を見たいという、ワイヤレスメーターを使うくらいなら、画面だけでOKなGPSモデルがおすすめ。バイクもスマート。取り付け簡単。どのバイクでも画面一つで動かせるから楽ですね。
エントリーの方におすすめのシンプル機能のライダー15。価格8000円。
Kabuto史上、最軽量。 素材から部品構成まで細部にこだわった、グラム単位の軽量化を実現した、「FLAIR」にニューカラーが加わりました。
今まではマット系カラーのみだったところ、グロスもようやくリリース。
初心者の方ほど首にかかる負担は大きい。少しでも楽にするためにも軽いヘルメットは有効です。価格21,500円。
新着のホイールブランド、SCOPEをご案内します。
SCOPEの創業は2013年、プロレーサーのキャリアがあるNIECK BUSSERと、自他ともに認める自転車フリークのRIK KUSTERS。ふたりのオランダ人によって起業されました。
ブランドのSCOPEとはターゲットに狙いを定めるスコープのこと。目標に真っ直ぐ向かう様は、彼らのパーソナリティそのもので、ブランド名が自らのスタイルを表しています。
スコープが考えるベストなホイールとは、軽量、横剛性、エアロダイナミクスのバランスが、高い次元で保たれているホイール。
・カーボンリムでチューブレスレディのホイールであること
・3種類のリムハイト(30mm・45mm・55mm)+ オフロード用23mmから選べること
・ロードはリムブレーキ/ディスクブレーキ用から選べること
SCOPEの強みは、なんと言ってもオリジナルのハブを採用していることです。SCOPEのハブはスウェーデンのSKF社と共同開発されたものですが、SKF社は1907年創業の総合機械メーカー。
シールドベアリングでありながらカップ&コーン並みの回転性能を実現させることができています。
至って質実剛健なホイールですが、機能とは無関係な遊び心も提案しているところがユニークです。それは製品名を記したオプションパーツ扱いのカラーステッカー。控えめなワンポイントのアイキャッチですが、全10色のなかから選ぶことができます。
全てのSCOPEホイールは前後セットで180‚000円(税別)。
MTBタイヤのシェアは多いのにロードは知らない人すら多いマキシスタイヤ。
今回、新登場したロードタイヤはマキシスの威信をかけて作られたという期待大のモデルです。
新しくロード用に開発されたHYPRコンパウンド。転がり抵抗が15%向上、ウェット時のフリップ力は20%以上向上しています。
耐パンク性能もMTBの強さを生かして、「K2ケブラーコンポジット」という通常のケブラーやベクトランより強い素材を使っています。
前作がどれだけイマイチだったのか分かりませんが、他社のトップレベルと肩を並べる性能になりました。
他社を研究しているのは当たり前で、これでようやくロードタイヤも戦えるアイテムに。価格もあえて抑え気味。あとは知名度だけ。価格5500円。
今後のチューブレスレディタイヤにも期待が持てそうです。
SHAKES製品の取り扱いが出来るようになりました。
ハードとソフトが選べるSTIフードのメーカー。
好みに合わせて硬さの異なる2タイプ。衝撃吸収性に優れたソフトタイプと、耐久性、グリッピングに富んだハードタイプです。
滑らない材質の高密度樹脂(PS-TPE)を採用し、水を浸み込まない耐水性に優れた樹脂素材を採用。
グラデーション加工により、ダンシング時などのグリッププレッシャーがかかる部位を複数のライダーからトレース。水をはじく特殊な撥水グラデーションを採用。
スリッドラインと呼ばれる製品サイドに掘られた溝にハンドペイントによる9色のカラーをラインナップ。バイクカラー、バーテープに合わせてカラーコーディネートが出来ます。価格3000円。
レイザーの新作ヘルメット、バレット2.0アジアンフィットが入荷しました。
昨年からプロツアーチームが使用するレイザーのトップモデルとなります。
レイザーのヘルメットはとにかくギミック満載。最大の特徴は中央にあるアジャスタブルベンチレーション。
前後にスライドできる仕組みで、エアロ重視や雨風をしのぐ時は締め。頭が熱くなったら開放。通常はシェルなどを取り付け取り外しするモデルが多い中、レース中でも稼働できるタイプは初。
マグネットで簡単脱着のバイザー。後頭部にはLED。心拍センサーまで付属。
オプションの価格を差し引いて考えると…。ヘルメット本体は激安? 価格27,000円。
エアースライドを開放。単純に穴が開くだけではなく、閉じていた壁も起こされ強制的に内側に取り込むような構造。
開けていてもエアロ形状は変わらない。
オールシーズン、オールウェザー。レースで使用可能な開閉式って画期的。