GIANTからグラベルの新製品が登場しました。
ALUXXアルミフレームにフロントサスペンションを搭載した他社にないオフロードバイクです。
新しい「REVOLT X」シリーズは、グラベルの中でもより冒険的なものに狙いを定めています。
「REVOLT」の特徴である効率性とコントロール性を兼ね備え、荒れた路面での走破性をさらに高めています。
グラベルライディングに特化したショートトラベルサスペンションフォークを全モデルに採用。
40mmのフロントサスペンショントラベルに加え、荒れた路面でもスムーズにコントロールできるよう設計されたフレームセットとコックピットを持つREVOLTX は、ドロップバーバイクのスピードとマウンテンバイクの安定感で下りを疾走したいライダーのためのバイクです。
ジオメトリーは、長いリーチと最適化されたBBハイトが特徴です。これらの特徴によって、より荒れた地形でも最大のコントロール性を発揮します。
全てのフレームにフリップチップを搭載し、ホイールベースとリアタイヤクリアランス(最大 53mm)を調整することができます。
ロングホイールベースは安定性の向上とタイヤクリアランスを確保、ショートホイールベースはよりクイックで加速性が向上し俊敏なライディングを実現します。
価格495,000円。
ピナレロの2023年ラインナップが発表されました。
今回は大幅に変更され、フルモデルチェンジが多く、新たな時代への初年度という感じがしました。
大きく分けて2系統に分類され、レーシングシリーズの「F」とエンデュランスシリーズの「X」になります。
今までのようなプリンスみたいなモデル名は廃止され、ドグマだけが固有名詞として使われますが、他はFとXというモデル名に統一。
しかも実車にはモデルのグレードを表す数字が入らないので、ドグマ以外は全てFかXのワンポイントが表記されるだけで、全てが同じグレードに見えて区別が付かない。
まずはレース系のFシリーズ、F5をご紹介。
ドグマF直系の遺伝子をもつシリーズで、モールドは新しくドグマFよりシンプルなスタイルですが、コンセプトは同じで、新しいドグマの走りをセカンドグレードへ落とし込んだモデル。
Fシリーズは「5」「7」「9」がありますが、F5は105完成車です。
なのでFシリーズで最もお安いモデルがF5。
価格836,000円(105Di2完成車)
3本ローラーのナンバーワンブランド、ミノウラから新作が登場。
「LiveRoll R730R」は、ドラム内蔵式付加装置を搭載。
内蔵なので収納の邪魔にならず、3段階の負荷調節可能で外付けタイプの負荷ユニットと同等の負荷抵抗をかけることができます。
高負荷トレーニングから高回転トレーニングまで、さまざまな練習用途に使用できます。
さらに、サンドブラック特殊加工が施された静音ローラーを採用。
通常のローラーよりもタイヤの摩擦音が低減されるほか、タイヤスリップを軽減する効果もあります。
またIRU-Tecドラムは単品でも販売されるため、「R730」からアップグレードすることも可能。
価格61,600円。
MAVICから最上級グレードの新作ホイールが発表されました。
超軽量性、高剛性、エアロダ イナミクスの究極のバランスを実現させた、テープレスチューブレスフルカーボンホイールの頂点に君臨する、重さわずか1255gの最高峰 モデル『Cosmic Ultimate 45 UST Disc』 が発売開始。
3年以上の開発期間を経て、専門的に訓練された10名の熟練した技術者によって、フランス本社(アヌシー)のラボラトリーにて全てハンドクラフトで生産された志向のホイールです。
超軽量でありながら高剛性を実現し、低慣性とホイールの縦・横剛性の理想的なバランスにより、登りでも平地でも瞬時に加速することを可能にしたホイール。
どの場面でも最速で最強の新作です。
価格528,000円。