crankbrothersから新しいFシリーズマルチツール2種が発表されました。
作業時にハンドルとしても使えるケースを備え、タイヤプラグなどがセットになったチューブレスタイヤユーザーにオススメのアイテムです。
付属のプラグツールとタイヤプラグを使用してパンクしたタイヤを簡単に塞ぐことができ、予備のタイヤプラグやチェーンリンクも収納可能。
マグネット式のケースは作業時のツールハンドルにもなり、フルサイズの工具のようにしっかりと握って使える便利なミニツールです。
またケースはボトルオープナー(栓抜き)として使うことができ、ニッチなアイテムを好むサイクリストの物欲をくすぐります。
価格8,000円(F11) 9,800円(F16)
KASKの新作ヘルメットのエレメント。
実際に手に取って細部を検証してみました。軽さをウリにしていないので、持った感じは普通。
頭頂部やサイドにある黒い部分がカーボン。これが今回のポイント。
他社で使っているカーボンはベースに被せる感じで化粧用にも見える形で使っていますが、カスク製は機能性重視。
強度のあるカーボンにすることで、通常の発泡スチロールみたいな内側のシェルは必要なくなります。
その分、軽くなるというより、空気が流れる空間が広がる感じです。
強度を高めつつ涼しくする。
ミップスとは違う内部衝撃材も必見です。
安全にこだわる感じは、実際に物を見ると感じられます。
こわだりの頭部を守るを重視するヘルメット。価格50,600円。