年に一度しか入荷されない、プロチームウェアの秋冬物オーダーが始まっています。
今回のご案内は、トッププロが実際に着用する Nalini・MOA・adidas・Santiniの秋冬プロチームウェア。今シーズンの活躍もめざましいモビスターをはじめ、マーク・カヴェンディッシュのスプリントで勝利を量産するHTCハイロード、黒を基調としたシックなデザインが人気のチームスカイ。長袖のマリア・ローザ、カチューシャ、ランプレ、ヴァカンソレイユのUCIプロチームはもちろん、プロコンチネンタルチームやイタリアントリコローレを配したデザインが人気の、デローザ・フラミニアチームウェアも春夏に引き続いて入荷されます。ロードレースファンなら誰もが一度は目にした事のある各チームのウインターウェア。定番の長袖ジャージからグローブやニットと幅広いアイテムを選べます。ご予約は今月中。
今年のツールも終わり、BMCレーシングチームのカデル・エバンス選手が初のマイヨジョーヌに輝きました。今後のBMC注目度も上がることでしょう。
今回はBMCレーシングチームのジャージが入荷しました。素材は違いますが、チームと同じカラーのレプリカジャージとビブショーツのセットになります。BMCチームはスポンサーがBMCだけなので、ロゴが一つでシンプルです。実は、このジャージは知る人ぞ知る超人気アイテムです。というのも、このジャージとビブと専用のバッグが付いて10,500円という破格なのです。素材が違うとは言えども、ここまで安いのは不思議なほど。BMCに乗ってなくてもイイのでは…。ご注文はお早めに。
エルグという商品をご存知でしょうか。様々なスポーツシーンで使われているスポーツネックレスですが、最近サイクルスポーツにも愛用者が増えています。当店でも各種お取り寄せ可能となりました。
ファイテン等が有名なスポーツネックレスですが、エルグは自然界にある鉱石を基にした物で、主にボディバランス向上を目的としています。意外と簡単に効果が分かりやすく、実際に試して体感してみる事をおすすめします。自転車では、元々バランスが重視されるスポーツですが、特に落車のリスクが減ったり、とっさの動きにも対応しやすくなるといったメリットがあると思います。競輪選手では着用後からレースでの落車が大幅に減ったという話も聞きました。なかなか練習では補えないバランス力をプラスしてみてはいかがでしょう。価格7140円~。
ベストセラーのコルナゴカーボン、CLXもフルモデルチェンジされ、バージョン3.0になりました。
弓なりなトップ形状はCLXらしさを残しつつも、細部にわたり改良された新バージョンCLX。最も変わったのは素材。カーボン繊維のグレードを上げ高弾性で、前作より硬く反発力が増したため、軽快な運動性能がアップしています。更にヘッドとフォークも太くなり、フロントも剛性アップしています。弓なり形状のトップで振動を抑えていますが、パワー伝達に重要なチェーンステイはC59と同じ形状を採用し、ダイレクト感を持たせています。なので走りは軽快に、振動は少なくというロングライドや週末ライダー向き。完成車、フレームセットそれぞれリリースされ、注目の電動アルテグラ完成車もラインナップされます。価格299,250円(105完成車)。
フィジークから新作モデル、クーヴァの情報です。
クー ヴァは2012ユーロバイクで正式に発表される2012年ニューモデルとしてリリースされます。開発テーマは「皮膚感覚のサド ル」。『Re:Flex』と呼ばれる フレームと複合素材により、お尻の動きに対する追従性を高め、鍛造アルミニウム製の『メビウスレール』と『チューナー』と名付けられたテンション調整パーツによる高い振動吸収性能を兼ね備えています。今までのラインナップ同様にクーヴァにも3種類の形状が選べます。Fizikの提案する柔軟性に応じたサドル選びによる、アリオネ、アンタレス、アリアンテのベースになります。入荷時期は10月以降。価格26,200円。
BHから超軽量新作フレームが登場。ウルトラライトというストレートな名称が分かりやすい。
その重量は56サイズで747g。フォークは300gを切ります。参考完成車重量は4.82kgでした。ヒルクライム軽量マニアには最高のフレームです。レース目的のトップモデルなので、G5より剛性も高く、その象徴的箇所がBB。BB386EVOと命名された新規格BBは、FSAとの共同開発によりフレームとクランクとのバランスを考えた、BB幅86.5mm、内径46mmの大口径です。これによりG5との比較でねじれ剛性166%、リア剛性125%アップとなっています。軽くてもしっかり剛性が確保されているので、ヒルクライムだけじゃなく通常レースでも活躍できるポテンシャルです。一般のライダーには最高ですが、普通に組んでも6.8kgを下回りそうで、プロ選手はどうするんだろうか…。価格384,300円。
トップモデルに限りなく近い走りをするCX-1 EVO。マイナーチェンジされ、更に性能アップして登場。
高性能ながらミドルレンジの価格帯で人気のモデルです。初速からのキレある走りはコルナゴラインナップではコレが一番かもしれません。見た目の大きな変化は上下異径ヘッド。これに伴いフォークもボリュームアップの新設計。フレーム形状は変わっていませんが、中身が変わっています。より高弾性なカーボン繊維へとアップグレードされ、ハイレベルなレーサー仕様となっています。注目すべき点は、Di2対応のコンパチブル設計。通常はワイヤー用、電動用でフレームを作り分けていますが、各部のネジの着脱、フタの着脱でどちらもスマートに収まるように設計されたアイデアが盛り込まれ、コンポを迷わず後々のアップグレードも安心できるメリットがあります。価格378,000円。