三沢自転車商会

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チャリは今日もラブリーかい?

2018 デローザ アイドル

2017年07月31日 | 2018モデル/ロード

このカラーリングすごくないですか。

なんて表現すればいいか難しいブルーに、プロトスなどに使って話題となったデローザロゴをちりばめるデザイン。このランダムのロゴデザインRevoはもう少し引っ張るようで…。

モデルは最大の人気モデル、アイドル。各カラー継続も多く、価格も変わらない定番として来期もラインナップ。新たに完成車が登場します。

このRevoカラーだけに設定された完成車。コンポはカンパのポテンザにシロッコホイール。どうせ組むならカンパでしょ。というオールイタリアン仕上げの完成車は440,000円。


2018 コルナゴ V2-R

2017年07月30日 | 2018モデル/ロード

コルナゴの新作として登場した軽量クライマーモデル、V2-R。

V1-rの後継として分かりやすくバージョン2に。重量増さずにさらなる剛性アップ。

マットレッドが〇〇専用にしか見えない世代。

先日、運よく試乗させてもらいました。狭い空間でしたが…。軽くて硬いという性能は分かりやすいです。このモデルに限らずですが。登り向けってそこが正義だし、狙い通りで良い気がする。コレだからこそのという特別感を感じるのは難しいが。

それならコンセプトのフレームの方が個性的で面白い。いい意味でコルナゴじゃないV2-R。ラインナップに軽さを求めるモデルがあってもイイ。価格430,000円。

意外と面白い、左右非対称の形状をもつリヤ形状。


2018 ラピエール エアコード

2017年07月29日 | 2018モデル/ロード

ラピエールの2018年モデルのラインナップが発表されました。

さらに太さを増したエアコードがフルモデルチェンジ。もはやオールラウンドを超える完全エアロ化という見た目の変化。UCIの規定が変わったことも各社のエアロに大きく影響している。

とは言っても、シート下のボリュームに目が奪われ、よく見ると他はそこまで太くないかと。でもブレーキはシートステイに付けるんですよね…。何が重要なのか。このへんの空力特性は分からない。

ヘッド位置はさらに低く、バッテリー搭載時はBB内部に取り付けで低重心。完全にスプリンター向け。

写真は間に合わせのサンプル。実車はピカピカのクローム仕上げらしい。見てみたいですね。価格399,000円。


2018 ウィリエール Zero9 LTD

2017年07月28日 | 2018モデル/ロード

2018年のウィリエールラインナップが発表されました。

注目の新作登場。復活のモデル名。ゼロノヴェリミテッド。

軽量クライムモデルとして人気だったゼロノヴェ。今回、上位グレードのZeroシリーズと同じモールドを使った日本限定モデルとして復活。

SEIという高級で高品質な素材を使い価格も高いゼロセッテのSEI抜きという作り方。その分、強度を増すために肉厚になり重量も若干の増。それでも1㎏を切るフレーム重量は魅力的。

上位モデルと同じ設計でT60カーボンながら、105完成車で340,000円。この登り向けオールラウンダーのミドルレンジが台風の目となるか。

全部で3色。イタリアらしいブルーと、ホワイト、もう一つはマットブラック。

ジャパンオリジナルらしいカラーは、やはりホワイトにレッドのワンポイント。


2018 グエルチョッティ エウレカエアー

2017年07月27日 | 2018モデル/ロード

オールラウンド、超軽量、そして新たにエアロ。3パターンの上級モデルが揃ったグエルチョッティ。

継続のミドルレンジのエアロフレーム、DX50は人気。今回は上位グレードでもエアロ系の新作登場。

東レのT1100Gカーボンをメインに使う贅沢さ。それだけで高強度、高剛性が想像できます。DX50くらいのバランスが絶妙だと思いますが、トップレベルを求めるともっと硬めなんでしょうね。

TT系には定番のホリゾンタル形状。ワイヤー類は全て内蔵。徹底してます。それだけ専用パーツが多く、ハンドル、ステム、シートピラーが全てフレームの付属品となっています。それを考えるとフレーム単品の価格は安いのかも。価格400,000円。

各社、増えましたよね…。ハンドルからステムを通ってヘッドチューブを抜けてダウンチューブへ。確かに見た目のスッキリ感は抜群なんですが、組む方はね…。


ファストフォワード F4R FCC

2017年07月26日 | 在庫ホイール

ファストフォワードのカーボンホイール入荷しました。

軽量なカーボンホイールとして人気のメーカーですが、好みは分かれるところでした。そこでクリンチャーはどうなんだろう…。意外と軽すぎて伸びにくい印象だったチューブラーより、クリンチャーの重量バランスがちょうど良くなっている気がする。

クリンチャーにすることでリム面も見直されています。ハブはDTのスターラチェットですが、グレードを抑えコスパ重視。ストレートスポークで組むなど、日本の輸入元の意見で作られているオリジナルホイール。

リムハイトを45㎜としたところもポイント。各社ベストだと思っているハイトが45が多い。

そしてこのホイールの最大の魅力は価格。このバランス、この性能なら納得。価格185,000円。


2018 デローザ RAGA

2017年07月25日 | 2018モデル/ロード

デローザのアルミの完成車に衝撃を受けましたが、さらに驚いた新作がRAGA。

写真で見るとエアロ?ですが、24インチのジュニアロードです。人生のロードデビューがデローザって…。子供に夢を託すには良いのか。

アルミでエアロ形状してます。展示車は溶接痕などもしっかり残った、ある意味デローザらしからぬ仕上げ。コンポも最低限。それでも価格を抑えるのに精いっぱいの努力という印象。デローザですからね。

もちろん日本だけのオリジナルモデル。生産台数も少なく、今回は様子見といったところ。近年、子供と出れるイベントも増えてきています。ぜひ一緒に楽しめるバイクを。価格148,000円。


2018 コルナゴ モンド2.0

2017年07月24日 | 2018モデル/ロード

コルナゴの2018年ラインナップが発表されました。

軽量なトップモデルが変更されただけで他は変わらず。人気のアルミはカラーバリエーションが増え、ブルーが復活。

アルミレーシングモデルのモンド。2世代目になった2.0。通常のモンドはカタログから消え、この2.0のみ。

ロードフレームを作る上で大切だと考えるリーチとスタック。ここを基調としてジオメトリを作り直したバージョン2.0。レーシングブランドはアルミでも色濃く反映。トータルのパッケージも上手で最初の一台としておすすめできるモデル。価格150,000円。


シマノ WH-RS500 ホイール

2017年07月23日 | 在庫ホイール

R500ではありません。新作ホイール、WH-RS500が入荷。

分かり難いですが、アルテグラの後継。実質アルテグラホイールは無くなったワケで。

大幅に何かが変わった事も無く。定番のセカンドグレード。チューブレスで使うのがベストだと思っています。そうすることでホイール重量を少しでも緩和して転がりが良好に。費用対効果という意味でベストセレクション。価格48917円。


2018 グエルチョッティ E740

2017年07月22日 | 2018モデル/ロード

イタリアンブランド、グエルチョッティの2018年ラインナップが発表されました。

当店では今年、試乗会も行い、気になるブランドの一つとなりました。

小規模メーカーながらそれぞれ個性的なラインナップで来期も注目です。

エウレカの名を付けない、新作E740。モデル名そのままに、重量740gの超軽量フレーム! オールラウンド、エアロときたら軽量フレームですね。塗装済みの状態でSサイズの重量だそうです。フォーク重量は分かりませんが、写真のアルテ完成車で6.7kgぐらいだったかと。十分に軽い。

カーボンは東レのT1000をメインに。高強度、高剛性と分かりやすいヒルクライムフレーム。想像できるパリッと硬い感じ。これでフレーム価格320,000円。 絶妙な設定です…。