すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【画像変換の凄み】Windows OSとMac OSの決定的な違いとは?

2024-03-27 08:57:08 | エッセイ
*我が家のHPパソコン EliteBookは、北欧ならではの美しいスカンジナビア・デザインによる「Bang & Olufsen」(デンマーク)のスピーカーを搭載している。(上の画像をクリックすると拡大します)

Windowsな頭を襲ったMacBook Proの衝撃

 個人的な話になるが、パソコンなら私はWindows OSのほうが圧倒的に歴史は長い。

 そんな私がひょんなことからMacBook Proを使い始めたのはいつごろだったかなぁ?

 すっかりWindows頭だった私の五感を、こいつは絶えず刺激し続けてくれた。

 いやぁWindowsはユーザへしきりに再起動を求めてくる。

 だがMacBook Proを使い始めてからというもの再起動なんてトンと縁がなくなった。

 Mac OSは実に強靭で頑強なヤツなのだ。しかも画像処理にめっぽう強い。

 私は動画編集みたいな負荷の高い作業はやらないが、自分のブログに画像をアップロードしたりはする。

 そんなとき威力を発揮してくれるのが、MacBook Proがもつ実に優れた機能だった。

手元で拡張子を変えただけでファイル変換しちゃう

 なんとヘタすればこやつは単に手元で拡張子をチョチョイと変えただけで、ファイル変換を一気に終わらせてしまう。

 しかも最低、右クリ一発でpngをjpgにできたり、サイズ変換まで一度にやっつける。

 いやはや、その威力にはまったく恐れ入った。完全にWindows脳だった私の記憶の扉をゆさぶり起こしてくれるヤツだった。

 そんなこんなでMacBook Proはもう10年も使い続け、このたびめでたくMacBook Airへと発展的に昇華することに。


*MacBook Air

 この新顔はM3チップなるProと同等の頭脳をもち、しかも軽くて小さくモバイルにイケる。

 後生大事にモバイルルータを持ち歩き、ちょいと外で時間があればたちまちモバる私の生態にぴったりなのだ。

 てなわけでこのたびめでたく発注が終わり、あとは納入を待つ身となった。

かくてHPのEliteBookと出会う

 だがWindowsマシンの個人史もまた終わらない。

 あの忘れもしないSOTECで悲惨なパソコン史をスタートした私は、たちまち再起動と初期化の荒野に見舞われるハメになる。

 衝撃的なWindows世界の厳しい洗礼を受けた。

 その後、パナソニックのLet's note を愛用し、すっかりモバな世界に目覚めた。

 あるいは全盛期だった時代のThink Pad信者になったこともある。

 物書きにとっちゃ、あのThink Padの素晴らしいキーボードは一生忘れられないなぁ。

 かくて流れ流れて、やがて出会ったのがHPパソコンだった。ここのビジネスモデルはなかなかイケるのだ。

Bang & Olufsenのスピーカーを搭載したデキる奴

 なんと本機はあのスカンジナビア・デザインによる、Bang & Olufsen(デンマーク)のスピーカーをステレオ搭載したスゴ腕だ。

 その名もEliteBookである。


*HP EliteBook

 スカンジナビア・デザインとは、北欧特有の美しいデザインのことを指す。

 主にスウェーデンとデンマーク、ノルウェーの3か国、それに加えればフィンランドとアイスランドなど、スカンジナビア半島とその周辺で発展してきた独特のテイストをもつデザインだ。

 で、EliteBookの設計はあくまでシンプルにしてスタイリッシュ。渋いナチュラル・シルバー仕上げのボディがうれしい。

 おまけにキーボードは薄型であくまで指にしっとり馴染み、全盛期のいい時代だった頃のThink Padともタメを張るデキだ。

 そんなこんなでMacBook  AirとEliteBookの両刀使いで2024年の新学期を迎えることになった私の背筋は、もちろん新入生よろしくピッタリ伸びていることはいうまでもない。

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