すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【ポゼッションサッカー】第2次森保ジャパンが見習うべきは横浜FMか? 川崎Fか?

2023-01-12 06:47:43 | サッカー日本代表
横浜FMはインテンシティが高い

 第2次森保ジャパンでは「今後どんなポゼッションサッカーをするのか?」が話題になっているが、同じポゼッションといってもタイプが分かれる。

 そんなポゼッションスタイルのちがいについて、個人的に超・期待している若手選手である横浜F・マリノスの藤田譲瑠チマ選手が、インタビューに答えている。

 非常にうまい分析にうならされたので、少し長いが以下、引用しよう。

「育成年代で例えると、フロンターレはユースチームのようなサッカーをしていて、F・マリノスは高体連のようなサッカーをしているイメージですかね。どちらもポゼッションサッカーという括りで見られるとは思いますが、(22年の)F・マリノスはプラス、アグレッシブさがあったように感じます。“走る強度”がフロンターレとの違いでしょうか」(「GOAL」インタビューより)

 F・マリノスとフロンターレをくらべると、同じポゼッションとはいえF・マリノスのほうがインテンシティが高い。ハードワークするチームだ。

 特にプレス強度やパスのボールスピードに強さ、速さがある。藤田譲瑠チマ選手が言っているようにアグレッシブさや「走る強度」でもF・マリノスが勝る。

 日本代表がめざすべきはこっちだ。

 もちろんフロンターレにはフロンターレのよさがあるが、第2次森保ジャパンには個人的には、F・マリノスのようなガッツのあるポゼッションサッカーをやってほしい。

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