先日こんな本を買ったという話を書きました。
この本のなかに糖質制限の鶏唐揚げのレシピが載っていました。
ざっくり言うと片栗粉を使う代わりにおから粉または大豆粉を使って唐揚げを作るレシピです。
無類の唐揚げ好きとしては糖質制限唐揚げってちょっと魅力的じゃないですか。
そして、糖質0g麺はまだ福島で見つかっていませんが、
おから粉は福島のスーパーに売っていたのです。
中身はこんな感じです。
小麦粉よりも若干粗め、片栗粉よりはだいぶ粗め、
色もうっすらと茶色味がかっています。
あの本では小麦粉や片栗粉の代わりにこれを使用することを推奨していました。
これを使えば糖質制限の唐揚げが作れちゃうわけですが、
私にとっては唐揚げを自作するということにもうひとつのハードルがありました。
我が家のキッチンではほとんど揚げ物を作ったことがないのです。
ずっと昔に天ぷらの美味しい揚げ方のレシピを手に入れて自作してみましたが、
それに大失敗して以来、揚げ物全般はタブーとなり、
美味しい揚げ物は金を払ってプロに作ってもらう主義となりました。
それに揚げ物って自宅で作ると残った油の処理に困りますし…。
なので、せっかくおから粉が手に入ったのはいいんですが、
できれば家で揚げ物はしたくない気分だったのです。
でも、糖質制限の唐揚げというのは興味あるし…。
さて、そこでひらめいたのは以前から持っていた別のレシピ本です。
『500円でわかる! 基本の低カロおかず』 という本です。
この中に 「油で揚げない鶏の唐揚げ」 のレシピが載っていたことを思い出したんです。
糖質制限実践者としてはもはやカロリー制限にあまり興味はありませんが、
油で揚げずに唐揚げができるというのは魅力的です。
そこで無謀にも、「糖質制限×低カロリー」 という夢のような唐揚げに挑戦してみることにしました。
まずは鶏肉に下味を付けていきます。
しょうゆ大1、酒大1/2、生姜汁1/2に鶏肉300gを漬け込み、
手でよくもみ込んで10分おきます。
これにおから粉をまぶします。
ビニール袋に粉と肉を入れ振り混ぜるというのがうちのやり方です。
そうしたらオーブントースターの天板にアルミホイルを敷きサラダ油を薄く塗ります。
そこに粉をまぶした鶏肉を並べ、上からサラダ油大2を全体にかけ、
オーブントースターで13~15分、こんがり色づくまで焼いていきます。
実際にはなかなか色づかなかったので上下をひっくり返したりしながら、
18分くらい焼いていました。
焼き上がったものがこちらです。
見た感じはまさに揚げたというよりも焼き上がったという感じです。
お皿に盛り付けてみましたが、その印象はあまり変わりありません。
さて、鶏の唐揚げの代用品としてうまく仕上がっているでしょうか?
さっそくいただいてみましょう。
…………。
いやあ、大失敗です。
こんな料理、自分で料理を始めるようになって以来一度も作ったことないだろう、
というくらいの大失敗作でした。
まるで、鶏肉におから粉をまぶしてサラダ油を振りかけオーブントースターで焼いたような味です。
作業工程どおりっちゃあ作業工程どおりなんですが、
これが唐揚げに化けてくれると信じた私が大バカでございました。
肉にジューシーさはまったくなく、衣も食感がぽそぽそしてるし最悪です。
こんなものをブログに載せるのもいかがなものかと思ったのですが、
エジソンの偉業に倣うならば、うまくいかなかった経験もそれを積み重ねて残していけば、
のちの成功につなげていくことができるのではないでしょうか。
というわけで今日は失敗の記録でございました。
私は料理が得意ではないのでふだんはレシピどおりに作っていくのですが、
今回は2種類のレシピを勝手に組み合わせるという暴挙に出てしまいました。
おそらくはそこのところに失敗の原因があると思うので、
本来の 「糖質制限唐揚げ」 や 「低カロ唐揚げ」 そのものを否定する気は毛頭ありません。
どなたかぜひ、それぞれのレシピに忠実に作ってみてその成否のほどをご報告いただければと思います。
ただ、私はやはり自宅での揚げ物からは完全に引退を表明したいと思います。
やっぱ揚げ物は糖質もカロリーも気にせずにプロに揚げてもらうに限るでしょう。
P.S.
失敗した唐揚げもどきはスタッフが責任もって消費しました。
特に下痢や嘔吐といった症状を伴うことはなかったようです。
この本のなかに糖質制限の鶏唐揚げのレシピが載っていました。
ざっくり言うと片栗粉を使う代わりにおから粉または大豆粉を使って唐揚げを作るレシピです。
無類の唐揚げ好きとしては糖質制限唐揚げってちょっと魅力的じゃないですか。
そして、糖質0g麺はまだ福島で見つかっていませんが、
おから粉は福島のスーパーに売っていたのです。
中身はこんな感じです。
小麦粉よりも若干粗め、片栗粉よりはだいぶ粗め、
色もうっすらと茶色味がかっています。
あの本では小麦粉や片栗粉の代わりにこれを使用することを推奨していました。
これを使えば糖質制限の唐揚げが作れちゃうわけですが、
私にとっては唐揚げを自作するということにもうひとつのハードルがありました。
我が家のキッチンではほとんど揚げ物を作ったことがないのです。
ずっと昔に天ぷらの美味しい揚げ方のレシピを手に入れて自作してみましたが、
それに大失敗して以来、揚げ物全般はタブーとなり、
美味しい揚げ物は金を払ってプロに作ってもらう主義となりました。
それに揚げ物って自宅で作ると残った油の処理に困りますし…。
なので、せっかくおから粉が手に入ったのはいいんですが、
できれば家で揚げ物はしたくない気分だったのです。
でも、糖質制限の唐揚げというのは興味あるし…。
さて、そこでひらめいたのは以前から持っていた別のレシピ本です。
『500円でわかる! 基本の低カロおかず』 という本です。
この中に 「油で揚げない鶏の唐揚げ」 のレシピが載っていたことを思い出したんです。
糖質制限実践者としてはもはやカロリー制限にあまり興味はありませんが、
油で揚げずに唐揚げができるというのは魅力的です。
そこで無謀にも、「糖質制限×低カロリー」 という夢のような唐揚げに挑戦してみることにしました。
まずは鶏肉に下味を付けていきます。
しょうゆ大1、酒大1/2、生姜汁1/2に鶏肉300gを漬け込み、
手でよくもみ込んで10分おきます。
これにおから粉をまぶします。
ビニール袋に粉と肉を入れ振り混ぜるというのがうちのやり方です。
そうしたらオーブントースターの天板にアルミホイルを敷きサラダ油を薄く塗ります。
そこに粉をまぶした鶏肉を並べ、上からサラダ油大2を全体にかけ、
オーブントースターで13~15分、こんがり色づくまで焼いていきます。
実際にはなかなか色づかなかったので上下をひっくり返したりしながら、
18分くらい焼いていました。
焼き上がったものがこちらです。
見た感じはまさに揚げたというよりも焼き上がったという感じです。
お皿に盛り付けてみましたが、その印象はあまり変わりありません。
さて、鶏の唐揚げの代用品としてうまく仕上がっているでしょうか?
さっそくいただいてみましょう。
…………。
いやあ、大失敗です。
こんな料理、自分で料理を始めるようになって以来一度も作ったことないだろう、
というくらいの大失敗作でした。
まるで、鶏肉におから粉をまぶしてサラダ油を振りかけオーブントースターで焼いたような味です。
作業工程どおりっちゃあ作業工程どおりなんですが、
これが唐揚げに化けてくれると信じた私が大バカでございました。
肉にジューシーさはまったくなく、衣も食感がぽそぽそしてるし最悪です。
こんなものをブログに載せるのもいかがなものかと思ったのですが、
エジソンの偉業に倣うならば、うまくいかなかった経験もそれを積み重ねて残していけば、
のちの成功につなげていくことができるのではないでしょうか。
というわけで今日は失敗の記録でございました。
私は料理が得意ではないのでふだんはレシピどおりに作っていくのですが、
今回は2種類のレシピを勝手に組み合わせるという暴挙に出てしまいました。
おそらくはそこのところに失敗の原因があると思うので、
本来の 「糖質制限唐揚げ」 や 「低カロ唐揚げ」 そのものを否定する気は毛頭ありません。
どなたかぜひ、それぞれのレシピに忠実に作ってみてその成否のほどをご報告いただければと思います。
ただ、私はやはり自宅での揚げ物からは完全に引退を表明したいと思います。
やっぱ揚げ物は糖質もカロリーも気にせずにプロに揚げてもらうに限るでしょう。
P.S.
失敗した唐揚げもどきはスタッフが責任もって消費しました。
特に下痢や嘔吐といった症状を伴うことはなかったようです。
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