まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

Q.自分を見つけるにはどうしたらいいんですか?

2020-06-16 15:24:36 | キャリア形成論
今年の看護学校の質問コーナーでは、代表質問でも聞かれましたし、

ワークシートにも何人かの方が同様の質問をくださっていました。

「Q.自分のことがあまり分かりません。
   先生は自分をみつめなおすとき、何を考えますか?」

「Q.看護学校に入ってから、自分についていろいろと模索してきました。
   今もしているのですがけっきょくいろいろ試しもしたがよく分かりません。
   自分を見つけるには?」

みんな自分を見つけられなくて困っているようですね。

そんな皆さんのために信頼のおける方法を紹介してあげましょう。

福島大学ではいろいろな授業で紹介しているし、

看護学校の先輩たちから質問されたときに教えてあげたこともあるのですが、

こんな本があります。



これは超オススメです。

私自身がこれを読んだことによって新しい自分 (才能) に目覚め、

その後の人生がさらに楽しく開けてきました。

この本に関してはこのブログのなかで何度か紹介していますので、

ぜひそちらを読んでみてください。

  「強みを活かして生きる」

  「34位までわかるストレングス・ファインダー」

  「Q.どうすれば自信や自分をしっかり持てるようになりますか? (その2・回答修正)」

  「Q.人の気持ちをわかってあげるのが下手なんですがどうしたらいいでしょうか?」

  「Q-2.先生はどんな盲点の窓を指摘されたことがありますか?」

  「Q.初対面の人と無理なく自分らしく接するにはどうすればいいのですか?」

  「Q.考え方に人それぞれ癖というのはあるんですか?」

探してみたらけっこう見つかりました。

どれだけ推してるんでしょうか?

でも、これは自分でやってみて本当に目からウロコが落ちました。

自分の強みって自分にとっては当たり前の力ですから、

それが自分だけに備わっている特別な力だということに気づきにくいんですね。

そんなの誰でも持っていて当然だろうって勝手に思い込んでしまいがちなわけです。

それを 「ストレングス・ファインダー」 という自己分析ツールで客観的に判定してもらうと、

あ、なるほど、これって誰もが当たり前に持っている力ではなく、

自分に固有の強みだったんだとやっと気づくことができるわけです。

まさに 「盲点の窓」 ですね。

これは全学生にオススメです。

皆さんもぜひやってみてください。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿