まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

発泡酒ダイエット新時代へ!

2014-09-28 23:21:04 | がんばらないダイエット
後期の 「倫理学FAQ」 が始まってしまったために書くの忘れてましたが、

この9月より我らが 「発泡酒ダイエット」 が新時代を迎えました!

もとはといえば 「サントリーダイエット生」 によって始まった発泡酒ダイエット

当時の効能は、カロリー50%OFF、糖質70%OFF、プリン体50%OFFでした。

ところがこの 「サントリーダイエット生」 が2011年に終売となってしまいました。

そのため発泡酒ダイエットはしばらく中断を余儀なくされていましたが、

昨年 「サッポロ極ZERO」 が発売されたことによってみごとに復活を遂げることができました。

(当時私はよくわかっていませんでしたが、あれは発泡酒ではなく第3のビールだったようです。)

しかも今度は、糖質0、プリン体0です

ところがこの 「極ZERO」、全国的な動静はわかりませんが福島界隈では販路が開拓されておらず、

野田町のヨークベニマルや4号沿いのYAMAYAなど限られた店舗でしか売られていませんでしたし、

しかも置いている店でもだんだんと取扱量が減らされているような状況でした。

私はどうも一般大衆と趣味嗜好が合わないみたいで、

私の好きなものはいつの間にか終売になることが多いのでビビっていましたが、

今年6月、思いもかけない終焉を迎えてしまいました。

「極ZERO」 は第3のビールに該当せず酒税法違反ということで終売になってしまったのです。

予想外の展開です。

そんなことがあっていいのでしょうか。

まあ事件発覚当時から発泡酒として販売再開するとのニュースが伝わっていましたので、

それほど心配はしていませんでしたが、一時的に発泡酒ダイエットは中止せざるをえませんでした。

そして7月に予告通り、発泡酒として販売再開されることになりました。

出荷中止騒動の「極ゼロ」、発泡酒でも販売好調 1カ月で3千万本突破 (産経ニュース 2014.8.18)

ニュースでは販売好調と伝えられていましたが、福島ではあいかわらず取扱店は少ないままでした。

ただそれよりも私として気になったのは発泡酒になって味が変わったように思うのです。

どうも前と同じようにライムを入れて飲んでみてもコロナビールな感じがしません。

ですので発泡酒になってからはわざわざ販売店まで買いに行く気にならず、

近くのMAXで本物のビールを買ってしまうということもしばしばだったのです。

ところがこの9月。

このジャンルではサッポロの独走を許していたライバル3社が、

いっせいに糖質0、プリン体0の発泡酒の販売を開始しました。

ビール大手4社の 『プリン体ゼロ』 出そろう (神奈川新聞 2014.9.3.)

“プリン体ゼロ” で反転攻勢 (NHK NEWS WEB 2014.9.28.)

これだけ種類が揃えば私の味覚に合うものがひとつくらいはあるでしょう。

そして何よりうれしいのは販路の問題です。

4社のラインナップが出揃ったのであれば、さすがに品揃えに問題のあるMAXでも、

全部を無視するということはありえないのではないでしょうか。

さっそく行って調べてみました。



ありました、ありました。

やはり全社のものを揃えてはいませんでしたが、

「アサヒSUPER ZERO」 と 「キリン端麗プラチナダブル」 はちゃんと売っていました。

さっそく買ってきて現在飲み比べてみているところです。

試してみたところ現在の 「極ZERO」 よりもイケてるような感触を受けました。

今度MAXに売っていない 「極ZERO」 と 「サントリーおいしいZERO」 も揃えて、

きっちり試飲会を開きたいと思います。

発泡酒ダイエットの後継者となるのは誰か?

こうやって選択ができるということこそ自由の本質であり、自由主義の唯一の取り柄ですよね。

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