南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

またもや悩むベアリング

2014年07月31日 21時44分15秒 | 輸入横型エンジン編
今日は山ちゃんが仕事で使ってる営業車のドライブシャフトを交換したんだけど、
2人であ~でもない、こうでもない言いながら片側1時間かかりながら交換したんだが、
もう片側は要領が分かってるから何と10分くらいで終了。
やっぱ仕事って要領と段取りなんだってホント思ったね。

そう言えば横型エンジンも腰下まで分解してミッションのベアリング一個だけ交換した事があったけど、
初めは何時間かかかった作業が今は1時間ちょっとくらいで出来ちゃうから、
慣れるとエンジンなんてアッと言う間。
俺の場合作業時間より重い腰を上げるに使う時間の方が長いかもしんない。







預かり物のWIN120、少しづつだけど進んでいて、
今日はリセスカットしたんだけど、
自分のエンジンもやりたくなったからまずはヘッドガスケット。

ただ用意したのは国産エンジン用の52ミリピストン用だから、
ワイドピッチな中華エンジン系にはそのまま使えないから、
スタッドボルトに合うようにリューターで削る。

ちなみに写真は加工前で、それでも一応入らない訳じゃないんだよね。







お次はカムシャフト。
BREさんのカムを使うんだけど、俺のヘッドには合わないサイズのベアリングが付いてるから交換するんだけど、
普通はWIN120の純正カムと同じサイズのを買えば良いんだが、
日本には1500Zなんて規格のベアリングが無いし、
さらにZと記載があるから片側金属シールかと思いきや何とまさかのノンシール。
いい加減なもんだね。

仕方ないから内径と外径の合う6002Zを買って交換することにする。
少し厚みが違うんだけど我慢するしかないんだよなぁ…







外すにはデコンプのワンウェイクラッチごと外すんだけど、
小さなスプリングと玉が出て来るから絶対無くさないように。

そしたらワンウェイクラッチを写真のように組んでこの上にワッシャーを載せるんだが、
ワッシャーをグリスで貼り付けておかないと、
プレスで入れるなら問題ないけどハンマーで叩いて入れる場合、
ワッシャーがずれて組み直しになるから気を付けよう。

実は俺も写真のはテイク2(笑)








ロッカーアームだが今回はローラーロッカーは使わない事にした。
このエンジンはツーリングに使うつもりだし耐久性に不安があれば無理したくないもんね。

一応シャリィのエンジンには使ってあるからテストしてこっちにも組みたいんだけど、
代わりにデコンプは使えなくなるから、普段使いにはデコンプあった方が良いと思うよ。

そんな訳でヘッド組もうとしたらオイルリターンの穴がずれて塞がりかけてるから、
明日掘り直す事にした。
シャリィに積んであるエンジンもそうで、この穴が細いからオイルがクランクケースに帰れず吹いたりする。

まぁ明日にでも写真載せるから今日は終わりにしよっと。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国産のシャリィフレームを切らずに2次側クラッチエンジンを載せる場合

2014年07月30日 18時05分11秒 | シャリー、整備やカスタム編
やぁ、自称中華エンジン研究家、「のりもの倶楽部」南信州版でございます。
いや、こんな物を研究する必要は無いんだけたどね。

さて、ワタクシのシャリィに積んであるエンジン、プライマリキックで、レリーズレバーがカバーの上に付いてるんだけど、
これがまた丁度エンジン固定ボルトに干渉する絶妙な位置で、
しかもレバーの遊びを取ると固定ボルトの辺りからクラッチが切れだして、
そのせいでレバーを上に曲げて対処してたんだけど、もういい加減何とかしたくなって考えてみた。







したらレバーがもっと後ろにあればボルトとは干渉しないって事になるから、
レバーの遊びをかなり減らす、つまりレリーズピストンって言うの?クラッチの真ん中を押す部分が長くなれば、
レバーの遊びが減るから実際作ってみることにして、
金属加工のプロであるヒラヤマワークスの山ちゃんを呼び出して作ってもらった。







材料はウチにあったボルト。
しかもこのボルトは径がオリジナルとほぼ同じだったから、
適当に切ってから現物合わせで削っていく手法。






何回か削っては組みを繰り返し何回目かで遊びがかなり少ない長さが出て、
このクラッチとカバーは20.2ミリの長さが丁度良かった。

完成したから実際に組んだら…







遊びはかなり減ったは良いんだけど、油圧クラッチシリンダーの固定ステーとは合わないくらいになったから今日は終わり、
明日にでも切って溶接し直してみるさ。

ちなみに国産のフレームにCD90エンジンやCD90風の中華エンジンを載せると、
オイルを入れる口がフレームて塞がれてしまうため、
本物のCD90エンジンをシャリィに載せるつもりの山ちゃんは、
フレームを叩くしかないかなぁと言っていたけど、
オイルを入れる時はヘッドからも入れられると割り切るのも悪くないね。
ただクラッチケーブルを叩くしか固定するステーはフレームと干渉するから、
フレームを切らずにどうにかするには苦労すると思うけど。
中華シャリィは最初にフレームカットしてあるからオイルも入れられるし、
固定ステーもポン装着げ出切るんだけどね。

そんな訳でこれがフレームを切らずに中華エンジンを載せる場合の俺の答え。
頭は使うけど何とかなったからまだ良いんだが、
一筋縄ではなかなかいかないねぇ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WIN120系ヘッドの違いの比較

2014年07月29日 18時26分25秒 | 輸入横型エンジン編
今日はお友達が預かってるWIN120の組み立てを少しだが行った。
剥離から帰って来て腰下は簡単だから組んでおいたんだけど、
BREさんのカムを使うとバルブキッスを起こすから、
何か面倒になって少し放置しておいたのだ。

今日は主にヘッドをやったんだが、
基本ヘッド整備は好きなんだけどここは嫌ってのがコッターを入れる時。
バルブスプリングコンプレッサーはあるんだけど、
コッターは軽く着磁したドライバーで入れるもんだから、
今日は着磁しすぎちゃったらしく全然入らない。
まぁそれでも自作バルブスプリングコンプレッサーの時よりは全然早いんだけどね。

んで、実は我が倶楽部ではもう一機WIN120を組んでいて、
これは自分のゴリラに乗せる、タイガーエンジンの代打エンジンなんだけど、
一気に2機もエンジン組んでると部品が混ざらないようにするだけでも精一杯で、
さらにシャリィのエンジンもWIN120のようなもんだったから、
そこで使わなかった部品とかが手術台の上で混ざって何がなんだが分からなくなっている。
シフトドラムストッパーなんていくつもあるから、
オリジナルでない可能性だってあるくらいだ。







少し面白い写真を一枚。

WIN120はご存知の通り、
ワイドピッチスタッドボルトの中華系エンジンの中ではビッグバルブなヘッドで、
まだ部品があった頃にはCD90風の中華エンジンに流用して、
プライマリキックでない仮想WIN120を作るのが流行ったんだけど、
上の写真はどちらもWIN120のヘッドなんだが、
スキッシュエリアの形が全然違うのが分かると思う。

ちなみにスキッシュのあるのが自分ので無いのが友達のなんだけど、
スキッシュの有無で燃焼室容量が違うってのも面白く、
エンジンの内容は全く同じでカムすら同じの使って組むから、
乗った時の違いに凄く興味がある。

しかし同じWIN120でもこれくらいの違いがあるから、
もし中古が出て来て買う機会が来た時は、
どっちのヘッドのが来るか分からないからスリリングだ(笑)

まぁ一概にどちらが良いとは言えないんだけど、
もしWIN120が出てきた時には注意して見た方がいいね。
それと150ccエンジンのヘッドはバルブは同じでも、
スキッシュの部分に大きな段があるから、
全然別物のヘッドと言い切ってもいい。
たぶん排気量が増えた分をああやって燃焼室容量を増やして、
圧縮を落としてると思うんだけど、
理想の燃焼室形状とはほど遠いから、
流用には良く考えた方がいい。
1ミリくらい面研すればいいんだけど、
今度はクランクとの距離が近くなるから、
タイミングチェーンが余る、なんて事にもなりかねないからね。
ウチにも150ccのヘッドはあるんだけど、
どう使って良いか未だに分からず放置してあるくらいだから。

まぁそんな訳でいくつもエンジン組んでるんだけど、
自分のタイガーエンジン、この間のツーリングでいよいよオーバーホールの時期を迎えたと確信したくらい、
圧縮が減ってしまったんだなってほど吹けが悪くなってしまった。
前から分かってはいたんだけど走り過ぎたんだな。
最近は高回転維持で高速走行をする時も増えたから、
一気に寿命を迎えたんだと思う。
中華系最強と言われついるタイガーエンジンも、
俺のツーリングの走行距離じゃそりゃぁ痛むよね。
ツーリング2回に1回はオイル交換するくらい走るんだもん。
ただ単に走り過ぎだ。

だから近々タイガーエンジンをフルオーバーホールするから、
酷使されたエンジンの中に興味がある方はお見逃しなく。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようのつまりは自己解決

2014年07月28日 21時29分07秒 | シャリー、整備やカスタム編
シャリィのエンジン、完成したから先ほどまで載せていたんだけど、
自分で言うのも何だが、よくこんな面倒くさいバイク作ったと感心しちゃったくらい、
元通りにするのがホント大変で色々が面倒くさい。
あちこち走っている配管だけでどれだけ苦労したことか分からんくらいだ。

そして未だ未完成な部分もあって、
2次側クラッチのエンジンだからレリーズレバーがクラッチの上側にあるんだけど、
ちょうどそこにエンジンを固定するボルトがあって凄い邪魔でさ、
まぁせっかくだから何とか対処したくなったりと全然進まない。
しかしクラッチがロクに切れないのにこれでよく乗ってたわ。

今日はとりあえずエンジン載せたけどクラッチカバーをいきなり外してみたり、
たぶんちゃんと走るまで時間がかかると思う。

しかし国産のシャリィフレームに2次側クラッチ中華エンジンを乗せてる人って、
フレーム切らずにどうやってクラッチを切れるように加工してるんかね?

ふと疑問になってググってみたら自分のブログにヒットする始末。
自分でどうにかしろってことだわな(笑)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きな物から一旦離れて見える事実もある

2014年07月27日 21時36分10秒 | イベント、ツーリング参加





今日もツーリングに出かけて、
しらびそ高原経由で152号線を走り美ヶ原まで行こうとしたんだけど、
霧ヶ峰で雨に降られて無念の帰宅。
出動前は蒸し暑かったんだけどなぁ。

写真は152号線の山中を走ってると見られる中央構造体の境目で、
左のオレンジ色の岩から、右に行くと急に緑色の岩になるね。

だから何だって言われても俺は地質学者じゃないから良く分からんけど、
まぁ何らかの境目であるみたい。

んで、帰ったら高森町のカムイで情報交換して今日の倶楽部活動は終わり。

また明日からエンジンを組み立てる毎日が始まるんだが、
俺の一週間はエンジンを組んでは乗り、また組んで乗るの繰り返しで、
1日くらいエンジンから離れた方が良いのかもしれない…

最近は夢の中でもエンジン作ってるわ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好き通り越してただ頭が悪いだけ

2014年07月25日 16時33分36秒 | オートバイの無い生活
しかし暑い!

今日は南信州も35°超えの猛暑だったらしく、ガレージで仕事してても暑すぎて気持ち悪くなるから、
数十分おきにエアコンの効いた事務所に逃げ込んでるから仕事が全然はかどらない。
でもさぁ、ウチの会社は俺一人だから、こうでもしないと助けてくれる人誰もいないからねぇ。

俺は過去に熱中症について書いた記事があって、
手前味噌だがこれがまた良く書けてると思う。
コレ読んじゃうとテレビで紹介してる熱中症対策どれだけ上辺だけか分かるから、
倒れて死ぬ前に一度読んでいただきたい。

熱中症で死にそうになった俺の話を聞いてくれ


さて、また中華エンジン買ってしまった…

今回も安値で買えたから良いんだけど、ジェネレーターが無いだけで安いとか、
そんなのばっか買うから変に部品が欠品してるエンジンばかりになってしまうんだけど、
ウチは中華エンジンを載せ換えたらジェネレータは純正を押しているので中華ジェネがたくさんストックしてあり、
何ら困らないんだけどこれだけエンジンがあるとさ、
俺は何をどこでどう間違ってしまったか自問自答したくなる。

まぁでもこれだけエンジンがあるとだ、
1機くらい剥離とフルオーバーホールだけで組んで試しに売ってみたくなるね。
これって例えば中華エンジンに乗ってはみたいけどトラブルは嫌、って人にはうってつけかもしれない。
ウチの場合シール類は使える物は再利用したりするんだけど、
自分のエンジンで今までシール交換したって事ないくらいゴムの質が良くなってるし、
ベアリングもクランクケースのは必ず外すんだけど、
洗って再利用できそうなのは再利用したいくらいだ。

で、全バラの状態から組んでミッションやキックなどは必ず調整や対策をして、
ヘッドもバルブのすり合わせもするしピストンのバリだって取るし軽くだがホーニングだってする。
こうやって知ってる人がちゃんと組んだエンジンにどれだけの値がつくか試してみたくなってね。
ただジェネレータだけは何付けれるか分からないから、
配線図くらい付けてあげれればなぁ、くらいは考えているんだけど、
ジェネレータは是非国産を使ってもらいたいな。
俺のタイガーエンジンは国産使ってないけど。

でもこのロンシンの中華エンジンはハイカムと軽量フィルターローターでガラっと吹けるようになるから、
こう考えてしまうとコンプリートみたいな形で売った方が良いのかもしれない。
買ってくれた人がスーパーヘッド+R用のS15カムを送ってくれて組めれればもっと良いんだけどなぁ。
このカムはそこそこ高いからエンジン含めたチューニング用の部品代だけで、
3万は貰わないと全然合わないくらい高額なエンジンになっちゃうんだけど。

こんな感じで色々考えてはいるんだけど、
自分や仲間内のエンジン組み立てがかなり残ってるから先にやらないと、
エンジンの無いバイクどもが邪魔だ…
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようはただの傷隠し

2014年07月24日 20時58分30秒 | 輸入横型エンジン編
今日やっとクランクケース類が剥離から上がってきた。
こんな忙しい時に出しちゃったもんだから申し訳なかったわ。

で、マストテクノさんと言えば粉体塗装なんだけど、
実際に施工してるところを見学させてもらったんだが、
粉体と言うだけあってホントにガンから粉が出るんだね。
それを焼くとあんな感じに艶が出たりするらしく、
さらに使っている剥離剤の種類まで聞く事が出来て凄くためになった。
でもエンジン一式で2千円くらいしかかからないから、
やっぱり剥離してもらっても良いのかなぁと思う。
剥離剤って結構使うわりには高いからねぇ。

話は変わって中華エンジンって何であんな塗装されているか分かるかな?
塗装だって手間はかかるし塗料代もかかる。
でも塗装するには必ず訳があるのさ。

それは…







これを見れば一目瞭然だが、塗装を剥離するとアルミの地はこんな感じで磨き傷がついてて、
それを隠すための塗装だと思われる。
なんだけど、クランクケースやシリンダーやヘッドなんかは傷が付いている訳でも無く、
なんでわざわざ塗装するのかは不明だ。
俺なら間違いなく塗装しないし、する必要が無いからね。

まぁ塗装してあれば腐食は防げるから塗ってあっても良いと言う人がいるかもしれないが、
機能的には何の意味も無いからこんな事しなくていいのにね。
逆に冷却効果は裸の方が良いに決まってるし。

ただこの磨き傷はよろしくないから、
このあとジェネレーターカバーとクラッチカバーは軽くブラストして、
それから使うようにはするんだが、
カバー類だけでもアクセントつけないと、
全てがアルミの梨肌になっちゃうんだよねぇ。

軽く磨いといた方がいいのかなぁ?
中華エンジンしかやってないから国産のエンジンがどうだったか思い出せん…





おまけ



パズドラのランクが300になりました♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サラリーマンだからこそ出来る無理もある

2014年07月23日 20時52分12秒 | 輸入横型エンジン編
ついさっきなんだけどしばらく連絡の無かった友人からメールをいただいて、
どうやら独立して自分の居酒屋をオープンさせたらしい。
こいつは高校の時の同級生で、20歳の頃から5年間ほどウチの工場で一緒に働いてて、
退職したあとは、店名は言えないが飯田でも有名な居酒屋で修行してて、
そのお店はテレビで何度も紹介されちゃうくらいなかなり名の知れたお店なんだけど、
あそこで職人さんとして働いていたくらいだからお客には困らないと思う。

それと、ウチで販売してるエンジンスタンドを作っていただいている職人さんも、
いよいよ独立して工場を構えるらしく、
このくらいの歳になると独立していく人が増えてきたなぁと思うわ。
ちなみにワタクシも自動車関係者から一応独立組みたいに見られるんだけど、
実際は工場に一人だけしかいないから独立してると思われているだけ。
だから給料制だし売上多くても何も変わらない。
だから暇でもちゃんと給料出るんだけど現実は暇が多く、
独立なんてスリリングな事できないだけなんだけどね。

でもスタンド作ってもらってる職人さん、
k谷さんて言うんだけどこの方の独立はかなり嬉しい。
なのでオリジナルのマフラーやジムニーのバンパー、
他にやっていただきたい事が山ほどあるんだが、
独立してくれたおかげで気がね無くお願いできるようになるから、
これから溶接関係で仕事をお願いする事が増えると思う。
だからもしこれ読んでたらエンジンベンチの案を作っておいて下さいな♪

さてと、独立してないんだが暇が多いので今日もエンジン作り。







昨日バラした山ちゃんのタイガーエンジンなんだが、
圧縮比が高すぎるって事でベースガスケットをかなり厚くして相対的に圧縮を減らし、
ヘッドガスケットはメタルガスケットならいくらもあるから、
それを使って組み直すことになった。
それにピストンのトップももう少し削れるから、
こんな感じにリメイクするらしい。

まぁでもガスケットのブローだけでホント良かった。
あまり壊れると修理がだんだん効かなくなるからねぇ。







今日は久しぶりに自分のエンジンも行って、
まずはローラーロッカーアームとヘッドカバーの干渉を防ぐため、
こんな感じにカバーの裏側を削ってみた。

結果干渉はしなくなったからそこから一気に組み…









完成♪

ケース類を全部剥離しただけでこんなに中華エンジンぽくなくなるんだねぇ。
クラッチカバーはメッキでなんだか中華っぽいけど、
って言うかホントに中華だけど、剥離するには全部バラして部品単位で剥離しなきゃだから、
手が入ってる感がビンビンするね。
まぁ組んだまま剥離剤塗るって手もあるにはあるんだけど、
ウチの場合はこれがオーバーホールしましたよって目印にもなる。
だから今後ともワタクシが組んだエンジンは、あの中華っぽい塗装を全部剥離して組みます。

そんな訳で組みあがったは良いんだけど、
どうやら山ちゃんがローラーロッカーのベアリングを国産品に交換する手段を考えたらしく、
結局はまた分解する事になるんだが、
気分的に形にはしてみたかったから組んでみた。

本当はもっとエンジン作りたいんだけどなかなか剥離からあがって来なくて、
マストテクノさんもかなり忙しいってのが見て取れるし、
あまり仕事頼んでも単価は安いからなんか気の毒になってきちゃって、
ここは思い切って粉体塗装も落とせちゃうような剥離剤、
もう頼んできてしまった。しかも会社での支払いでだ。
もうね、趣味が広がりすぎて何かワタクシ大変な事になってるけど、
独立してないからこんなこと出来ている訳で、
しばらくはこんな感じで遊べたらなぁ、なんて考えております。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠心クラッチ式タイガーエンジンのオーバーホール 再び その1

2014年07月22日 16時45分55秒 | TIGER125編
やぁ、「のりもの倶楽部」南信州版でございます。
しかし暑いね!
昨日なんかツーリングで450キロも走って来ちゃったんだけどさ、
日焼け止めを首の回りに塗っていったんだけど汗で流れて変な日焼け跡になっちゃって。
しかも今日になって痛くなり出して、これきっと変に皮剥けるんだろうな。

さてと、久しぶりに登場のタイガー125。
ヒラヤマワークスの山ちゃんが所有してて今日はキャブ交換したってんで乗って来たんだけど、
会社に帰る途中エンジンが停止してからかからなくなったみたいで、
さらにエンジンかかってもブローバイが出る口から白煙が出るって事だから緊急入院。
キックしてみたら何か軽くなってて、かなりハイコンプなはずなんだが、
まぁ無茶苦茶な構成でエンジン組んであるし、どんなカオスな壊れ方したか見たかったから…







早速エンジンを降ろしてみた。
このエンジンはタイガーエンジンでも遠心クラッチタイプので、
オーバーホール後にエンジン回転と連動して異音が出てて、
これも修理するし、せっかくだからカバー類を剥離して塗装もし直す事にする。

あと、これは全く関係無いんだけど写真に写ってる上セル用のエンジンスタンド、
残りと一個だけ売れ残ってるから誰か買ってくれ~orz

欲しい人は左にあるエンジンスタンド販売のリンクをクリック♪







エンジンを開けてみたんだけど燃焼室がなぜかオイリーな以外全く問題なし。
ピストンも穴も空いてなけりゃタナ落ちもしてないし、
バルブだって曲がってない。

でも燃焼室にオイルが回るって上がりか下がりしか無いんだけどそんな痕跡は微塵も無く…






話は変わるがこのピストンなんだがタイガーエンジンって元は54ミリのピストンが付いてるんだけど、
昔山ちゃんがブローさせてシリンダーをボーリングして55ミリにしてあって、
それに合うピストンは55ミリでピン径が14ミリだとゼファー400のが合いそうってんで買ってはみたいいだけど、
このまま装着は出来なかったからピストントップを本人がウチの旋盤でガリガリ削って無理くり作ったスペシャル。

だからこんなにハイコンプピストンになってるのは良いんだけど、
どうやらピストンでなさそう。

で、ピストンでもシリンダーでもヘッドでもないって事は、
俺もこの間中華の洗礼を食らったガスケットじゃないかと調べたら…









ビンゴ。

カムチェーントンネルとスタッドボルトに吹き抜けた跡があって、
さらに良く見るとガスケットが潰れた跡があるから、
想像すると組んでクランキングした瞬間にピストンの削り不足でガスケットが潰れて、
今日になっていよいよ吹き抜けて、さらにカムチェーントンネルの中のオイルを吸った。
こんなメカニズムらしく、ピストン不良と高圧縮によるガスケットブローであることが分かった。

修理方法なんだけど、ガスケット交換してもう少しピストントップ削れば問題無いべ?って思うでしょ。
それは当たってるんだけどピストントップを削って圧縮を落とすのも限界があるし、
それにガスケット交換したくても部品が無いの。
まさに数が少ない中華エンジンを弄る者の常の悩みは部品が欲しくても存在すらしてないって事。

だけどこの部品はもうダメだし、でも何とかしなきゃならんから、
ガスケットは今ウチにある何かを中古だけど我慢して使うか、
もしくはタイから純正部品を取って加工して使うか。
そもそもガスケットだけ取れるかすら疑問だ。


そんな訳で原因は分かったからこれから部品探しに画策します。
また見て下さいな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠州灘を望む

2014年07月21日 10時34分10秒 | イベント、ツーリング参加
今日は海の日って事で海に来てみた。
場所は…よく分からんがあと20キロくらいで伊良湖岬らしい。

151号線から来たからこの後岬に寄ったあと大回りして、
岡崎、豊田経由で帰ろうと思う。

しかし田原町はホント良い場所。
今年中にまた来たいわ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どう作るかも楽しみのひとつ

2014年07月20日 18時36分40秒 | 輸入横型エンジン編
まず訂正するわ。

WIN120のピストン、もう尽きたと思ってたんだけどまだあるみたいで、
オークションに出品されていた。
とんだ早とちりだ。
まぁでもプライマリキックの腰下はもう無い訳だし、
今作ってるエンジン以外は出さないようになるかな。
プライマリキックのエンジンは普通のキックのと腰下の互換性が全く無いから、
修理に困ると言えば困るが150ccの部品がどこまで出て使えるかだねぇ。
俺が調べたところ腰下はかなり少ない、
けどヘッドは出るからこれを125ccには流用出来るね。
ちょっとお高いけど。

んで、今日はそのヘッドなんだけど、







写真の左のはWIN120や150ccとほぼ同じヘッドで、
右はよくある125ccのヘッドでだ、
バルブ径と燃焼室容量が全く違うのが見て分かると思う。
ちなみにバルブ径は左のが27ミリと23ミリで、
右のは24ミリと20ミリだ。

一見すると左のヘッドが良いように感じるかもしれないんだけど、
実は右のヘッドも捨てたもんでは無く
燃焼室がかなり狭いから左のヘッドに比べ1.5倍くらいハイコンプになる。
あまりのハイコンプゆえCD90風のエンジンはピストンの頭が凹んでるくらいだ。








しかしこのヘッドの最大の弱点と俺が思っているのが、
バルブ同士が近いためオーバーラップのあるカムが使えないこと。
そう、このヘッドはカムを相当選ぶのだ。
だからこのヘッドではBREさんとこのカムは使えないし、
このヘッド用のハイカムもオーバーラップはギリギリみたいだから、
これ用に傘の小さめなバルブも一緒に売ってるくらい。
でもオーバーラップの無いS15カムと相性はバツグンだ。

今作ってるエンジンのカムはこのヘッド用のハイカムを入れて、
バルブの傘を旋盤で削って使うつもりなんだけど、
なんか弱いと言うかS15カム入り程のパンチが無いと言うか…
まぁハイカムと軽量フィルターローターでこのエンジンは化けるんだけど、
ハイコンプピストンまで入れるとハイオク指定にしないていけないレベルだし、
じゃあビッグバルブヘッドまで入れると部品代だけで軽く4万超えるからねぇ…
そしてそこまで作り込んでハイパワーかって言うとやってみた事無いから分かんない。
なんかつまらんところで悩んでおります。

とりあえずハイカムとローターは買ったから早ければ今月中には完成するかも。
完成後は実走して様子を見た後売りに出そうと思う。

そんで、これ書いていたら明日も休みだって今知ったから、
明日こそはツーリングに行きたい。
行き先は…久しぶりに伊良湖岬でも行ってみるかなぁ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

部品で困るよ中華エンジン

2014年07月19日 20時24分56秒 | 輸入横型エンジン編
このエンジン、販売目的でこの間バラしてただ今剥離に出してるんだけど、
WIN120のピストンとクランクを使って組もうと考えてたんだけど、
それでWIN120のピストンを実際買ってみたんだが、
どうやら俺が買ったのが最後だったらしく、
ヤフオクから姿を消してしまった。

つまり補修部品が尽きたって事だから、
部品が出ないエンジンを売り物にするのは避けたいとの考えで、
クランクは元からついていたピストンピンが13ミリのを使って組もうと思う。
ピンが13ミリのピストンはハイコンプピストンが売ってて、
それが補修部品になるからだ。

当然ヤフオクなんかに出品する事になると思うけど、
補修部品が出ないエンジンを良い事だけ書いて売り物にするのはしたくないと言うか、
自分の組んだエンジンに責任を持ちたいし、
いくらでも修理出来るエンジンで長く楽しんでもらいたいんだよね。

んで、WIN120のクランクとピストンはWIN120のクランクケースに組んで、
手持ちの部品を使い本当のWIN120を作ろうと考えてて、
このエンジンは予備エンジンとしてタイガーエンジンと交代で使おうかな。
しかしWIN120が予備エンジンってかなり贅沢だな(笑)







だから売り物にするとなるとやっぱりこのエンジンが中心になると思う。
中古なら安く買う事が出来るし、新品だって買えるし、
チューニングしようとすればかなりのパワーが出せる。
しかも耐久性を残したままにだ。
ちなみにワタクシ、1次側クラッチのエンジンはやらないし売りません。
俺はツーリングでもの凄い距離を一日で走ったりするんだけど、
1次側クラッチのエンジンでならそんな事しようと毛ほども思わないし、
やっぱり信頼性は2次側クラッチの方がかなり上だし。
安心して使ってもらうにはこのエンジンが現状ベストだと思うな。

それでウチにあるプライマリキックのエンジン達、
こいつらはピストンが14ミリで部品が出ない以上売り物にはしたくないから、
自分の部品取りとして保管しておこうと思う。
プライマリキックはクラッチレバー握ったまま始動出来て便利なんだが、
短期間で発売されたらしくもう作ってない上に部品すら尽きたんじゃなぁ…
確か150ccはプライマリキックだけど正しく蹴らないとケース割れるって話だから、
もし自分で買ったとしてもツーリングには使いたくないし。

まぁそんな訳で一人思いを巡らせていたけど、
ようは安心して中華エンジンを長く楽しんでもらいたいってこと。
でも目的は販売じゃなくて「中華エンジンは意外と自分で出来るんだよ」って知ってもらいたいだけ。
そのためにまたエンジン買って研究するかね。
…最近は中華エンジン研究家みたいになってきたなぁ(汗)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔は多種多様だった中華エンジン

2014年07月18日 17時32分56秒 | 輸入横型エンジン編
少し前に買った中華エンジン、何気にヘッド取ってみたんだけど、
なぜだか知らんがWIN120の新品ピストンが入ってて、
さらに使った形跡が全く無いんだよなぁ。

メーカーはLIFANで、昨日アップしたエンジンと中身同じだとは思うんだけど、
実はこのエンジン、武川から現在の型のスペシャルクラッチや59ミリピストンキットのラインナップがあったりと、
大金かければ凄いエンジンになるんだよねぇ。

俺はそんな大金使わないから、
このままフルオーバーホールした後、
軽くチューニングして売るつもりなんだが、
今はこのプライマリキックのエンジンはほとんど見なくなってしまった。
少し前はよりどりみどりの中華エンジンが安値で売買されていたけど、
現在新品で買えるエンジンなんて数種類だし、
もしかしたら持ってれば価値があるのかもしれない。
まぁウチには現役のプライマリキックのエンジンが2機もあるから必要無いけど。

んで、剥離に出していたケース類、
今の時期は超忙しいと言ってた通りまだ帰って来ない…
帰って来ないから組めないエンジンが2機あって、
暇を持て余しております。
そして日曜日はまさかの雨予報。

明日部品帰って来ないと日曜日に何もやる事無いぞ…

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

売り物にだって手間暇かける

2014年07月17日 20時29分43秒 | 輸入横型エンジン編






我が倶楽部、中華エンジンを集め過ぎて、もう何機あるか数えたくないくらいあるから、
真剣にエンジン作って売ることにした。

今回はプライマリキックの腰下にWIN120の新品ピストンを使った120cc。
クランクもピストンもWIN120の本物を使い、
せっかくだからハイカムや軽量フィルターローターを使って、
メタルガスケットも入れてハイコンプに組んでみようと考えている。

当然我々が組むからミッションなどの対策もするし、
吊るしのエンジン買って載せるよりは信頼性がかなり上がる。
何か手前味噌だけど中国人が組むより絶対い良いよ。

そんな訳でみっともない塗装を落とすため剥離に出します。
せめて部品代と剥離代くらい回収出来ればいいなぁ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中華エンジンのシフト調整とヘッドも少し

2014年07月16日 18時52分08秒 | 輸入横型エンジン編
フルオーバーホール中のシャリィのエンジン、
まぁWIN120と腰下は同じなんだけど、ベアリングが届いたから早速交換。
ここのカウンター側はニードルベアリングになってて相対的にケースの肉が厚くなるから、
言ってみれば強化ケースみたいなもんなんだけど、
このベアリング、日本でこんなサイズのベアリングは無く、
調べて取り寄せたのはRNA4900Rってベアリングで、
オリジナルのシェル形だとこんなサイズ無かったから、
ソリッドになって幅が1ミリ増えたけど何ら問題ないレベル。
他は国産と同じだから全部打ち換えて組んでいきます。







腰下の組み立ては難しい事無いんだけど中華の問題はここから。
よくありがちな3速からのシフトダウンでNに入っちゃうんだよね。
このエンジンもそうで、何がいけないかって言うとチェンジアームの送り量が多いのが問題。
多く送りすぎるから2速通り越してNに入っちゃうのだ。
それに2速の所だけ溝が浅いんだよねぇ。






ウチにあったシフトドラムストッパーを重ねて確認してみると、
1速から3速までの山の形が結構違うのが分かると思う。
小さめのがこのエンジンので送り量が多いのにストッパーは小さめなのもいけないんだろうね。

実はこの部品って中華でも大きさはまちまちで、
ウチにあった部品全部比べたけど同じ形の物が1つも無かった。
試しにモンキー純正を取ってみたけど大きめのとほぼ同じくらいの大きさかな?
でもここを国産に換えたところで何の解決にもならない。


対策なんだけど送り量を制限すれば直るんだけど、
このエンジンの場合送り量を減らすと1速に入らなくなる可能性があって、
仕方ないからお決まりの対応。









ストッパーの2速の部分をガッツリ削って2速からN間の山の高さを増す方法。
本当はここの山を溶接で増すのが良いんだけど溶接機が無いなら、
こうやって削って山を高くすればNに入りにくくなる、
入りにくくはなるんだけどシフトを蹴飛ばすようにチェンジするとやっぱり2速通り越しちゃうんだけど、
そんな乱暴な扱いをしないからこれで十分なのだ。

送り量を制限しての修理が可能なら、そうやって直した方が絶対に良いんだけど、
じゃあここを削ったところで別にシフトが硬くなる事は無いから、
好きな方法で修理すればいいと思う。







中華乗ってる人はもちろん、国産使ってる人もここは絶対やってほしいんだけど、
チェンジアームとストッパーアームが横のプレートを押していたりすると、
シフトが凄く重くなってしまい、そのせいでドラムの回転が悪くなってギアが抜けたりする。

だからこの両方のアームをプレートに接触しないように横に少し曲げてやると、
中華でも驚くほどシフトが軽くなりギアが入りやすくなる。
このエンジンも調整前はチェンジが鬼のような硬さだったんだけど、
調整後はビックリするくらいスコンスコンになった。
今までよく我慢して乗ってたけど、エンジン買ったら真っ先にすべき作業だと思う。
どうせ中華エンジン買ったらオイルポンプを外すんだから、
どうせならクラッチも外して対策しておいても良いね。







お次はヘッド。
今回使うカムもスーパーヘッド+R用のS20カムなんだけど、
小さい方のベアリングをやっぱり固定したいって事で内輪付きのベアリングを購入。
こうすればベアリングが少し出た状態で固定出来るから、
カムの全長が短いののつじつま合わせが出来る。
本当はフランジ付きが欲しかったんだけどNTNではこのサイズが無かったから内輪付きで我慢。







からのローラーロッカーアーム!
やぱり使ってみたくなっちゃって装着してみた。

このローラーの部分なんだけど洗油で洗ってみたら、
スラスト方向に少しガタがあっても仕方ないとは思うんだけど、
ラジアル方向にも結構ガタがあって、
洗う前はガタが無いように感じていたが本当はルーズだった。
ローラーにガタがあるからタペット調整をどうしようか悩んだくらいだ。

このローラーロッカーを使うとデコンプが使えなくなっちゃうのが難点。
しかし抵抗は減らせるから使うのに悩むんでないかな?
このカムはデコンプが使えないからこのアームでも良いんだけど、
カムがアームを押すとローラー部が結構飛び出るため、
ヘッドカバーの内側を少し削る必要があるかもしれない。
けどヘッドカバーは剥離に出してるため本日はここまで。

明日はもう1機のWIN120が剥離から帰って来そうだから、
そっちも組み立てが待ってるし、
昨晩また落札事故でエンジン落としちゃった…
今年に入ってワタクシ4機エンジン買ってます。
しかも4回のうち3回が欲しくも無いエンジンだったりする。

いや、凄く安く買えたから別に気にしてないんだけど、
中古の中華エンジンだって無価値ではないんだからさ、
それ相応の値が付かないと出品者可哀想だよ。

このエンジンはCD90のコピーエンジンだと思われるから、
昔作ったS15カム入りエンジンみたく久しぶりに売り物にしようと考えてる。

だからだれか買ってくれんかねぇ…

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする