南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

エンジン作りはほぼ年中無休

2019年12月30日 19時49分00秒 | 輸入横型エンジン編




今日もまたLIFAN125の1次側クラッチエンジンを作っていて完成さたんだけど、
いつものように横からの写真は飽きたので正面から撮影してみた。

カブの1次側クラッチよりカバーが横に張り出しているんだけど同じ1次側クラッチに変わりは無く、
カブの部品が有れば一応はクラッチカバーを変更出来る。
カバーは余ってるから中身だけ用意して実際作ってみても良いかもね。

ただこのエンジンのキックスピンドルはCタイプのロングだからペダルが少し横にはみ出るし、
気を付けて始動しないと変な場所からスピンドルが曲がる事になるかもだが
ちゃんと圧縮を抜けば何ら問題は無い。

ちなみにカブのカバーを使う場合はスピンドルをBタイプにも変更出来るから、
エンジンが始動してペダル踏んでてもラチェットがギーギーと鳴る事は無くなるかな。












次は何しようか考えたがロンシン125のコンプリートエンジンの注文をいただいたので来年になったら直ぐ剥離に出せるようバラしておく。

一応部品はもう揃ってるんだがマストテクノさんが始まらないと何も出来ないため、
とりあえずバラせる物はバラして用意だけはしておいて、
それでも時間が余ったら自分のエンジンを作れるかなぁ。

明日は大晦日なんだが暇だし久しぶりに他のバイクのエンジンでもかけておかないと、
R1-Zなどはすぐヘソ曲げるから面倒だが、
キャブ腐らせてオーバーホールする方がよっぽど面倒だし古いバイクだから仕方ないねぇ。





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