東二さんのオカリナ作り教室が開催されました。
ⅡG管の型を使ってのオカリナ作りになります。
教室は東二さんが手本を見せて、それに見習って作って行くと言う手順で進んで行きます。
上型と下型で作った粘土に穴を開けて、歌口にゲージをセットして、
合わせ型でオカリナの形にして行きます。
午前の部はここまで。
お昼をはさんで、調律の作業に入ります。
クロマチックチューナーを見ながら、半音低く調律して行きます。
でも、はじめての人には調律以前に、オカリナの音が出るかと言う問題が出て来ます。
歌口の調整でクリアできるのですが、これがポイントになります。
音が出るようになり、ある程度調律が出来たら本日の作業は終了です。
後は、何日か乾燥させてから東二さんが電気窯で焼き上げて完成となります。
焼き上がりが楽しみですね。
今回参加した方は、群馬県太田市の伊藤さん御夫妻でした。
東二さんのオカリナ作り教室が行われました。
今回の受講者は、日光市と鹿沼市から来た3名の女性でした。
10:30 自分がオカリナの里に着いた時にはすでにオカリナ作りが始まっていました。
今回作るオカリナは、東二さんの得意とするⅡG管です。
上型と下型のふたつの方を使ってオカリナの表と裏の形を成形します。
出来たものは、乾燥を避けるためにラップにくるんで次の作業に移ります。
次に大まかな位置に穴を開けて、穴の裏をすり鉢状にえぐります。
吹き口を作る為に、竹で作ったゲージを歌口にあわせて入れたら、
合わせ型に入れて、表と裏のオカリナを合わせます。
合わせ型ではみ出した粘土は削り取って形を整えて、
スプーンを使ってオカリナを磨きます。
これで、だいたいのオカリナの形が出来上がりましたが、ここからが佳境になります。
まずゲージを抜いて、吹き口の角度を調整します。
音が出る出ないは、この作業にかかっています。
音が出るようになったら、クロマチックチューナーを見ながら、
開けた穴を調整して、半音低く調律します。
ここで、ドレミファの音が出たといって長い時間吹いていると、
焼いた後に音が出なくなってしまう事があるので要注意です。
本日の作業はこれまで。
あとは、しばらく乾燥させて、東二さんがオカリナを焼けば完成です。
引き渡しは、5月4日のつとむファミリーコンサートの日になります。
10月11日に行われた、「東二さんのオカリナ作り教室」で出来たオカリナですが、
乾燥の工程を終えて、朱泥を塗る事になりました。
作業はガレージの中で行われました。
まずは、乾燥が終了したオカリナを並べます。
ビンの中に入った朱泥をオカリナに塗って行きます。
朱泥は、結構多めに塗っても、すぐにオカリナに染み込んで行きます。
手前の2本が朱泥を塗ったオカリナです。
手前の右側のオカリナは、朱泥が塗りたてでまだ朱泥が染み込んで無いのがわかります?
朱泥を塗った後は、魔法の布でオカリナを磨いていきます。
左から、朱泥を塗る前、朱泥を塗ったもの、磨きをかけたオカリナです。
違いがわかりますか?
あとは、数日間乾燥させて、焼きあげれば完成です。
東二さんのオカリナ作り教室が開催されました。
今回、オカリナ作りに挑戦したのは、野木土笛の会の皆さん5名と、
邑楽町の大野さん、吉見町の百舌さんの計7名です。
今回は、ピッコロ管の型2組、ⅡG管の型1組、ペンダント型1組を使い行われました。
大屋根の下のテーブルで、東二さんの世間話から始まり、いつの間にかオカリナ作りが始まっていました。
大野さんと、百舌さんは、過去にオカリナ作りを経験済みですが、
野木土笛の会のみなさんは、今回がオカリナ作り初体験です。
最初に東二さんが、各工程ごとに説明をしながら実際に作って見せて、
皆さんがそれを参考に、オカリナを作って行くというやり方をします。
皆さん、結構真剣に作業しています。
お昼をはさんで、場所をガレージの軒下に変えて、引き続き作業をします。
この頃になると、オカリナの上型と下型をくっつけて合わせ型に入れる作業に入っています。
オカリナの形が出来て、歌口の調整が出来れば、音が出るのですが・・・・・
音が出た人、出なかった人それぞれです。
最終的には、東二さんが調整してなんとか音が出るようになりました。
最後の仕上げは、オカリナの表面を磨きつやを出す事。
ここまでで、隣の農村公園の防災無線の「ゆうやけこやけ」が聞こえてくる時間になっていました。
あとの行程は、数日乾燥させてから、イワナハウスにある東二さんの窯で焼きあげて完成となります。
完成予定は、約2週間後ですが、引き渡しは、来月の定期演奏会あたりになる予定です。
先週行われた「東二さんのオカリナ作り体験教室」で作られたオカリナのその後の情報です。
今日は、1週間乾燥したオカリナに、朱泥を塗る作業が行われました。
朱泥と言うのは、お茶の急須などに使われている粘土を水に溶いたものです。
オカリナに朱泥を塗って焼く事により、1ランク上の仕上がりになるのです。
作業としては、乾燥させたオカリナに、水で溶いた朱泥を塗って行きます。
オカリナは乾燥しているので、あっという間に朱泥はオカリナに染み込んで行きます。
朱泥を塗った後は、魔法の布?でオカリナを磨いていきます。
すると、あら不思議?オカリナにつやが出て来ます。
左が朱泥を塗る前、右が朱泥を塗った後です。
これを焼けば完成となります。
東二さん、早速イワナハウスにオカリナを持って行ったので、
明日の午後には焼き上がっていると思われます。
先月に引き続き「東二さんのオカリナ作り教室」が行われました。
今回は、前回参加した2名を含むさいたま市から来た6名の方と、
栃木市藤岡の大島さん阿部さんの合計8名の方が参加されました。
先生はもちろん谷東二さん、今回は百舌さんに先生のサポートをして頂きました。
今回は参加者が多いので、2組の型を使ってのオカリナ作りになります。
まず東二先生が手本を見せて、それを見よう見まねで皆さんが作って行く訳ですが・・・
もちろんほとんどの方がオカリナ作り初挑戦なので、東二先生に質問が集中して大忙し・・・
オカリナ造りを習得した百舌さんも、先生の替わってアドバイスをしたり大忙し・・・
梅雨の合間の暑い日差しの中、大屋根が陽射しをさえぎり、
心地良い風が通り抜け、快適な屋外でのオカリナ作りが続きます。
お昼をはさんで、歌口作り・調律作業と佳境に入っていきますが・・・・・・
上手く音が出た人、出来なかった人、
調律(穴の開け方)が上手く出来た人、出来なかった人と様々です。
それはそれでしようがないのですが、そこを何とかしようとするのが東二先生。
音が出ない人には、歌口の調整方法を教えるふりをして調整してあげます。
調律が上手くいかない人には、調律の方法を教えるふりをして、ある程度調律してしまいます。
仕上げに、オカリナをみがいてつやだしをして、
おもいおもいのマークを入れたら本日の作業は終了です。
皆さんお疲れ様でした。
あとは、1週間ほど乾燥させてから、東二さんの別荘「イワナハウス」で焼く事になります。
引き渡しは、2~3週間後になる予定です。
14日に行われた「東二さんのオカリナ作り教室」で作られたオカリナが焼き上がりました。
そのオカリナを東二さんが、13:00頃「イワナハウス」経由で
「高谷オカリナの里」に持ってくるという事だったのですが・・・
12:50 自分が高谷オカリナの里に着いた時には、オーナーと諏訪さんしかいませんでした。
東二さんも、まだ来ていないという事だったので、
一足先に諏訪さんとオカリナを観に、「イワナハウス」に行く事にしました。
改装中の「イワナハウス」の手前の小屋の中に電気窯があります。
窯の中の温度は45℃だったので、中を拝見させていただきました。
結構良い感じに焼き上がっていましたよ。
この前作った時よりも良い感じの色に焼き上がっているのは、
窯入れする前に東二さんが「朱泥」を塗ったからです。
はたして、音の方は?
ちょっといじって試奏したかったのですが、そこはじっと我慢・・・・
オカリナの里に戻る途中で、東二さんの車とすれ違いました。
東二さんのオカリナ造り教室が行われました。
本日は、佐野市内から女性2名、さいたま市岩槻から御夫婦、
オカリナの里の会員さんからは、百舌さん、諏訪さんの合計6名が、
オカリナ作りに挑戦しました。
10:00 予定通り、オカリナ作り開始です。
本日は、東二さんのⅡG管の型を使ってのオカリナ作りです。
オカリナの型は、上型・下型・合わせ型の3種類があります。
それを、皆さんかわるがわる使って粘土を成形して行きます。
大まかな形をが出来たら、ラップでくるんで午前中の作業は終了です。
お昼をはさんで、午後は歌口の調整です。
オカリナの音が出るようになったら、
今度は指で押さえる穴の大きさを調整して、
ドレミファ・・・・の調律をします。
実際は、オカリナを焼くと音が高くなるので、
半音低く調律して行きます。
後は、スプーンなどで、オカリナの表面をきれいにして、
思い思いのサインを入れて本日の作業は終了です。
こちらは、出来栄えに満足そうな百舌さんと、会心のオカリナが出来た?諏訪さんです。
後は、数日間乾燥させて、東二さんがイワナハウスでオカリナを焼きあげれば完成です。
皆さんお疲れ様でした!
焼き上がりが楽しみですね!!
東二さんのオカリナ作り教室が行われました。
今回は、館林市から来た4名の方と、力さんの同級生飯田さんの5名です。
東二さんのデモンストレーションを参考にして、オカリナを作っていきます。
基本的には、東二さん手造りのオカリナの型を使って、
オカリナの表側(上型)と裏側(下型)を作ります。
指で押さえる穴を開け、吹き口になる部分にゲージを差し込みます。
それが出来たらふたつを合わせ(合わせ型)ます。
あとは、なんとか音が出るように試行錯誤です。
さらに、音が出たら、ドレミの調律を行います。
調律は焼きあがると元の大きさより縮む事を考えて半音低く調律します。
自分が里に着いた16:00頃には皆さん作業終了していました。
あとは、2~3日乾燥させて、窯で焼きあげるだけです。
飯田さんは、オカリナを自宅に持ち帰り、さらに調律をするそうです。
ちなみに、この記事の写真は全てオーナーに撮って頂きました。
久しぶりに東二さんのオカリナ作り教室が開催されました。
今回参加された方は、島田さん御夫妻と荻原さんの3名です。
今回は、東二さんが使っている型(ⅡG管)を使っての作業になります。
本日の作業手順は7項目、次の通りです。
1.上型・下型を使ってだいたいのオカリナの形を作る。
2.実際のオカリナを参考にして、穴を開けていく。
3.下型に開けた歌口に合わせて息を吹き込む穴のゲージをセットする。
4.合わせ型で、上型と下型のオカリナをくっつける。
5.ゲージを抜き、音が出るように歌口を調整する。
6.ドレミファソと順番に調律(押さえる穴の大きさの調整)していく。
7.自分が作ったオカリナだと解るように、好みの彫刻を施す。
東二さんが作業のポイントを説明しながら作業をします。
皆さんはそれをまねて作業をしていきます。
1~4の工程を終えたところで、昼食タイムです。
作ったオカリナは、乾燥しないようにラップにくるんでおきます。
今日は蓬山に行ってそばを頂きました。
ついでに、東二さんの別荘「イワナハウス」見学しました。
午後の部は、音の調整の作業に入ります。
東二さんの説明を聞きながら、歌口の調整をしていくと、
だんだん音が出てくるようになって来ます。
音が出るようになったら、ドレミの調律に入りまます。
実際に焼きあがると音は半音高くなるので、半音低く調律をします。
最後に好みの刻印をして出来上がりです。
途中休憩をはさんで、10:00~16:00の作業となりました。
今回は、全員1オクターブの音が出るオカリナが出来ました。
あとは、しばらく乾燥させたのちに、東二さんが朱泥を塗り、焼きあげます。
引き渡しは、6月8日(日)定期演奏会の日になる予定です。
館林下町夜市の会場作りが一段落して、PAの音響チェックをしていると、
東二さんが新しいオカリナを出して来て試奏を始めました。
実は昨日、東二さんの別荘「イワナハウス」でオカリナを窯入れしたので、本日窯出ししてきたとの事です。
昨日焼いたオカリナは、8本です。
今回は、燻しの工程が入っているので、仕上がりはなかなか良い色に焼きあがっています。
出来栄えは、歌口にひびが入ってしまったものが何本かあり、イマイチってところでした。
その中には、先週オカリナ作り教室で初めて作った荻原さんのオカリナもありました。
焼く前は、なかなか良い音がしていたのですが・・・
焼きあがって試奏をしてみると、あまり良い音になりませんでした。
ペーパーをかけて歌口の所の修正をすれば、良くなるかもしれません。
オカリナ作りは、試行錯誤の繰り返しです。
荻原さん、これに懲りずに、2度3度と挑戦してみてください!!
東二さんのオカリナ作り教室が開かれました。
今回参加された方は、伊勢崎市から来た女性です。
友人と息子さんを南山焼の焼き物体験教室において来ての参加でした。
今日は天気が良いので、外での作業になります。
今回作るのは、ⅡG管。
マンツーマンの指導のせいか、見る見る間に上型が出来、下型が出来、
合わせ型でオカリナの形にするのに約2時間で出来てしまいました。
ここで、お昼休み。
午後は、オカリナの音が出るように歌口の調整と音階の調律の作業です。
はじめての方は、なかなか音が出ないのですが、ちゃんと音が出ていました。
オーナーが便乗で、オカリナの形をした一輪差しを作っていました。
ちょいと、好い感じでしょ?
今日作った、オカリナと一輪差しは、5月4日のイベントの日迄に焼き上げ手渡しする予定です。