靴の中に入れるタイプの使い捨てカイロを買ってみた。つま先の冷えがなんとかならんもんかと思ってたのだ。
8時間持つなら300~400kmは暖かく走れるかな。
さっそく使ってみた。
途中、今年初めての雪。車だとちょっと前にスタッドレスを試しに積雪路にも行ってみたのだが、自然の気候で降られるとは思わなんだ。積もってないけどね。
だいたいの行程で0℃~-3℃くらいだった。目安として-4℃以下は降ってなくても凍結する事があるので(昼間の天気によって路温が上がっていれば良いが)、できればこういう日にバイクに乗るのは避けたいもんだ。
結局カイロは役に立ったかと言うと、ブーツの先に入れると酸欠で発熱しない。信号待ちの時に足をパカパカやって空気を送り込むようにしていたものの、あまり効果が無かったな。
帰着してから取り出すと発熱を再開して、朝まで暖かかった。これでは意味が無いよ・・・。
コードが邪魔くさいが、電熱ソールの方が圧倒的に良いな。仕方ない、歩いていて切れた電線を直すとするか。
カイロとは関係無いが、320kmほど走って44.4km/Lだった。電熱グローブの消費電力が影響したか、厚手グローブでスロットル操作が雑になったせいか、イマイチ伸びなかったな。指が温められたおかげで手は快適だったのだが。
prono.jp/fs/prono/stm015t
proの(ぷろの)という北海道の作業着系ショップで買った冬の漁業用長靴です。
後ろのマークが有名なオフ用ブーツに類似しているところが好印象(笑)です。
どれぐらい強力かというと、-10℃ 以下の北海道をスパイク入れたYBR125で何時間走り回っても足先は痛くなりませんでした。
ただし、つま先でのシフトアップは難しいのでシーソー・シフトペダルが必要かと。
あと、転んで運悪くバイクに足先を引っかけて強くひねると捻挫します。
(寒さ以外のプロテクション性能はそんなに高くない)
因みに普段のシューズのサイズが 26.5 幅広で、上記長靴では LL で丁度良い感じ、3Lで少し余裕(厚めの靴下可)でした。
ただの積雪ではインナー付き防寒長靴とか、ハードな歩きの時は防寒スパイクとか、色々使い分けているのですが、私の持っている冬用長靴はイマイチ柔らかい物ばかりでバイクに乗るのには使いにくいものばかりでした。次の買い換えで参考にしたいと思います。
どんな靴でも運転できるシーソーペダルは本当に役に立ちますね。
まるはし屋さんは沢山歩いてそうなので的外れな「おせっかい」だったらすみませんでした。(消してもらって構いません)
どうぞ今後ともよろしくお願いします。