ちょっと高松 改め マグマシティからこんにちは

うどん県探訪と江戸在住を経て、
2023年7月からマグマシティ・鹿児島での暮らしが始まりました。

帰りのあれこれ〜その4

2019-06-27 | Helvetia

前回のつづきです。

約20分遅れでデュッセルドルフの空港に到着。

次の飛行機が定刻出発でもまだ30分あるので、

出国審査・ゲート移動という乗り継ぎも大丈夫かな、と思ったのですが、

空港のターミナルビルが見えないのに飛行機が停止してしまいました。

まさか…バス移動???

そう、やはり、まさかのバス移動

時間がない時に限って、こんなことになるんですよね〜

 

バスは人がいっぱいにならないと動かない。なのにどんどん時間は過ぎていく…。

ひとまず待っている間に、次のフライトをチェック。

そして「次のフライトは定刻出発」ということを知りました

これで、デュッセルドルフの空港内を走って移動することは確定 

 

バスを降りた時点で、出発までの残り時間は20分。

空港内の地図は事前に頭に入れておいたので、出国審査ゲートに向かって猛ダッシュ 

これが空港内で撮った唯一の写真です

幸い出国審査ゲートは空いていて、手続きもすぐに済みました。

そして再び、出発ゲートに向かって、猛ダッシュ 

トイレも我慢して、猛ダッシュ  

 

成田に向かう飛行機に乗ったのは、出発の10分前のことでした。

とりあえず、間に合ってよかった

座席上の棚に荷物を置き、CAさんに一言言って、トイレをお借りしてから席に着きました。

こんなに汗だくになりながら、飛行機に乗ったのは初めてかもしれません。

国際線で1時間を切る乗り継ぎは、ちょっと怖いですね。やはり2時間くらいあると安心かな。

 

席に着いてしばらくしてから、あることに気がつきました。

預け入れた手荷物は、ちゃんとこの飛行機に乗っているのかしら???

今回はチューリヒで預け入れて、成田での受け取りだったので、ちょっと不安になりました。

なんせ、人でさえ、こんなに走ってギリギリだったのですから。

 

そしてその不安は、的中しました。

成田で飛行機を降りたところで、係員さんから

「預け入れの2つのお手荷物のうち、1つが届いてない可能性があります」

ということを知らされました。

 

預けた荷物は、夫と私、それぞれ1つ。

2つ間に合わないならまだしも、1つは間に合って、1つは間に合わなかったなんて…。

結局私のスーツケースは割と早い段階でターンテーブルに乗って出てきて、

全ての荷物が出てきた後でも、夫のスーツケースはありませんでした

やはり間に合わなかったのか…。

 

係員さんにスーツケースの形状などをお伝えするなどの手続きを終えて、成田をあとにしました。

結局スーツケースはチューリヒにあったそうで、手元に無事届いたのは3日後のことでした

ともあれ、人も荷物も無事に帰国できたのですから、良しとしましょう