次第に雨模様が予想される大晦日になりましたが、我が地方の夜明けは実に穏やかな
日差しでいっぱいです。
新聞などでは、今年１年を振り返る記事が多く掲載されており、目を通して見ると改めて
その出来事を思い出し、同時に、時の過ぎゆく速さを実感してしまいます。
一方、我が家のこの１年を振り返ってみると、初詣で祈願した「家内安全」を神様が叶えて
下さったのか家族全員が病むことなく、争うことなく、元気に１年を送ることが出来ました。
幸いに、我が人生にとっては２度とないであろう嬉しいこともあり、何の不足も感じなかった
良き１年だったと思っています。
明日から始まる新しい年も、今年と同様に「良い年だった」と振り返えられる年になることを
願って今日の大晦日を過ごしたいと思っています。
今日も穏やかな日差しに恵まれた朝を迎えました。
今年も残すは、あと１日になってしまいましたが、私には、特段の予定もなく、この１年、私
同様に老体にも関わらず、何らの支障もなく頑張ってくれた愛車に感謝の念を込めて化粧
直しでもしようかと思っています。
友人がセットしてくれた今年の打ち納めのゴルフに行ってきました。
初めてラウンドするコースの上、降雨確率７０％と言う予報に、どうなるか心配の先立つ
ゴルフになりましたが、それも稀有に期し、スタート時には薄日が差し込み、風もなく気温も
高めで、走り廻ると汗ばむほどの陽気となり、今年も、かけがえのない友人に恵まれ、健康
に恵まれて、１年の打ち納めとなりました。
懐かしい顔ぶれに加えて、美味しいフルコースのフグ料理に舌鼓を打ちながら歓談を楽し
んだ記憶に残る忘年会を満喫してきました。
一部の大企業を覗いて不景気と言われていますが、この会社にあっては順調に終わった
１年だっと報告があり、盛大な忘年会が開けることに今や、退職者となっている私にも大変
嬉しいお話でした。
ただ、１つ気になったのは、超ベテランの仕事人間と言われているF君の姿が見えず、どう
したのか聞いてみると、長らく入院生活を余儀なくされ、先日退院したばかりで自宅療養中
とのこと、今日は、お見舞いを兼ねて電話連絡してみようと思っています。
また、久方ぶりに歩いたキタ界隈は、何処も「御用納め」のあとの忘年会帰りなのか立錐の
余地もないほど人並みで賑わっており、つい現役時代を思い出してしまいました。
いよいよ新年のももうそこに来ています。
柔らかい日差しいっぱいの下、穏やかに明けた「仕事納め」の日です。
フリーの身分の私には、直接的には通常の日と何も変わるところはありませんが、今から
１２年前、長年の勤め人生活からリタイヤした時の会社も世間同様、今日は「仕事納め」の
日となっています。
そのあと、過ぎ去りし１年の総括をすべく忘年会を開くことが通例になっているのですが、リ
タイヤ後も毎年必ず、私にも出席するよう呼びかけてくれます。
今年も、大阪キタの馴染みの店で開く旨、早くから連絡がありました。
久し振りに仕事仲間だった皆んなに会えること、いつも忘れずに呼んでくれる嬉しさに「うき
うき」気分でいます。
楽しい夜になること間違いありません。
学校も今日から冬休み、クリスマスやお正月などを十分に楽しんで欲しいものです。
さて、先日テレビ各社が報道していたインドにおける感電して意識を失っている猿を仲間の
猿が救命したという麗しいお話し、私などは単純に美談として受け取ったのですが、あるテレ
ビのワイドショウでのこと、専門家なる人物のによると「猿に他者を助けるようなことはあり得
ない」とか「弱っているボスをけ落として自分がボスになるチャンスと思ってのいじめの行動」
とか解説していましたが、直接、当該猿にインタビューして、その声を聞いたなら分からないで
もありませんが、何と夢もロマンもないことに落胆してしまいました。
学術的にはそうなのかも知れませんが、それ以上に大切な何かがあると思いたいのです。
この出来事、誰に迷惑を掛ける訳でもなし、利害が及ぶ訳でもなし、猿に人が教えられた美
談として、子供達への教材になりうるお話ではないかと思うと、余分な解説は、害あって利なし
です。
１２月に入って相次いで到来した強力な寒波に恐れをなして、自重していたゴルフですが、
ここ、２～３日平年並みの気温になり、久し振りにホームコースに行ってきました。
それでも朝一番は、昨夜からの冷え込みで、グリーンは霜でホワイトでしたが、スタート後
には気温も上昇、着衣も完全武装で寒さ知らず、今日も元気に楽しい一日を過ごしてきまし
た。
警察庁の発表によれば、今年の特殊詐欺被害額は、過去最高額の５００億円を超えるこ
とは確かと報じられています。
今年の騙しの手口は、レターパックや宅配便を使用した「現金送付型」詐欺が多いという
特徴があるとか、騙されないようにという啓蒙活動もよく耳目にしますが、それにも拘わらず
増加の傾向にあることは、次々に巧妙な手口を考える詐欺師達に油断が成りません。
私にも１１月の始めのこと、それらしき電話が掛かってきました。
当時ブログにも書きましたが、概略は、区役所の健康保険係りの者と名乗る人物からで医
療費の返還があるので取引銀行の「口座番号」を聞きたいという内容でした。
全く、思ってもみなかったお金が返ってくるという人の欲目につけ込んだ、還付金詐欺の一
種かと思われますが、私には、還付があるような医療費を支払った事実はなく、すぐにピントく
るものがあり、のらりくらりと対応しているうち、相手から電話が切れました。
勿論、それ以来何らの連絡もなく、相手にしてみれば取り逃がした「カモ」の一人になってい
るのではないかと思っています。
しかしながら、私は、電話帳への番号掲載を不要としているなど、個人情報の流失には気を
付けている方と思っていますが、知らぬは己だけかもしれません。
今後も標的にされることもあるかも知れませんが、見知らぬ電話などには、注意・更に注意で
行きたいものです。
西高東低の冬型気圧配置で、我が家近辺でも、明け方の気温が４度前後という厳しい冷
え込みの「冬至」になりました。
しかしながら、お日様は偉大です。
部屋の奥深く差し込む日差しは、エヤコンでは味わえない「まったり」とした暖かさを感じさ
せてくれます。
さて、今朝ほどは猿に教えられる感動物語がありました。
インドでのお話です。
電線上を歩いていて感電し、意識を失っている猿を、仲間の猿が懸命に、あの手この手の
救命活動をして、一命を取り留めたという、お話し、
翻って思い出すのは、無力な幼児を虐待し、小さな命をないがしろにする親のいることをよ
く耳にすることがありますが、このインドの猿の「爪の垢」でも飲ませてやりたい感じがしてい
る朝です。
最高に冷たい西風に見舞われた我が地方の１７日、１８日でしたが、昨日には風も収まり、
大阪南港のゴミ焼却場の煙突の煙は、ほぼ垂直に立ち昇っていました。
木々の緑も枯れ落ちて殺風景な中、冬の花「葉ボタン」が一団と鮮やかに見えます。
相変わらず寒い週末、子供達の通学姿もなく、人影もまばらに静かな朝を迎えました。
今年の流行語大賞にノミネートされた「STAP細胞はあります」が再実験の結果「STAP細
胞はありませんでした」と本日、理研が東京都内で記者発表することになっています。
２００回以上も成功している、と強弁していたのは何だったのか、世界的にも有能な研究者
と言われた人材を失うと言う不幸な事態を招いたドタバタ劇、私如き凡人には別世界のこと
として終わってしまうには残念なものがあります。
僅かなマスコミ情報やネットから得る情報で、多分、再実験をしても９９％は再現しないとは
予想していましたが、その一方、密かに期待していた１％も期待はずれとなりました。
今日の理研の会見模様に注目です。
今日も冬型気圧配置が持続しており、暴風・大雪に厳重警戒するよう注意喚起されています。
既に人的・物的に被害の出ている地方の皆さんには謹んでお見舞い申し上げます。
幸い、我が家の周辺では直接的な被害はありませんが、強い西風の冷たさには少々閉口して
います。
そんな中、私は日課のウオーキングに出かけたのですが、厚手の手袋をしていても指先がかじ
かんで感覚がなくなるほどの冷たさでした。
いつも、多いときには１００羽ほどの群れになる雀の一団も僅かに４～５羽で、皆が毛をそば立て
て丸くなり、寒さに耐えている様子が見て取れました。
調べてみると、昨日の神戸の午後３時の気温は３．８度でしたが、平年のそれは、１１．５度で、約
７度も低かったとのこと、寒いはずです、今日も昨日と同様のよう、風邪など引かないように注意し
たいものです。
数年に１度あるか、ないかという爆弾低気圧の発生で全国的に荒れ模様となっています。
特に、北海道や北陸など日本海側の各地では、強風に加え、大雪になっており人的被害
や、日常生活に支障を来しているとニュースが伝えています。
我が地方でも冷たい西風に冷え込んだ朝を迎えましたが、幸い、昨日の小雨模様とは違っ
て、柔らかな日差しをたっぷり受けて屋内はぽかぽか陽気です。
高齢者２人、何らの不都合もなく、いつもの通りワンパターンではありますが、順調に一日の
始まりとなりました。
小雨に煙る寒い朝になりました。
本来なら、今日はゴルフの予定をしていたのですが、天気予報によると雨の予報となって
おり、先日キャンセルしておいて正解でした。
いくら好きとは言え、寒い上に雨となれば楽しみは半減以下になってしまいます。
今日は、家に閉じこもり、ストレッチで身体を動かし、新聞の選挙結果の検証記事をじっくり
読んで専門家の見る目と、拙い私の見るところの違いなどを勉強してみようかと思っています。
大儀なし、といわれた選挙も大方のマスコミの予想が的中して終わりました。
安倍長期政権も盤石の様相ですが、果たして、今後、国民の暮らしはどうなっていくのか
期待よりも心配が先に立ってしまいます。
また、懸念されていた投票率は、戦後最悪の低率になりました。
私の指定されている投票所は自宅から１００ｍ余りの至近距離にあり、行き帰りを含めて
も投票に要する時間は数十分程度ですが、その間に投票の為と思われる人を見ていると
いわゆる高齢者といわれるような人ばかりで、若い人は皆無といった状況でした。
偶然のことであったかもしれませんが、巷間いわれている若者の選挙離れを見た感じがし
ています。
その結果、議席を得た皆さんには決して「民意を得た」とか、「信任された」とか、脛に傷も
つ人には「みそぎが済んだ」などと声高にいって欲しくないと思っています。
かと申せ、投票率が１００％という社会は困りますが・・・
