カレンダーが残り1枚になり「歳末バーゲン」「歳末特価」などと歳末を強調する大見出しの
折り込み広告が目に付きます。
私的には、あっという間の1年を実感すると同時に、またどこか遠くの世界に一歩近づいた
気分に寂しいものがありますが、先日からの寒気も後退して気温も上がり、穏やかな週末に
なりそうです。
特段の予定もなく、ノンビリと好きなゴルフ中継でも楽しみながらの週末にしたいと思ってい
ます。
偏西風の蛇行により、北の寒気が日本列島をスッポリ包み込んで西日本の各地でも、氷
点下を記録し、初雪や初氷の知らせが届く寒い朝になりました。
我が家では早速先日調達した炬燵にお出ましを頂きました。
どちらかと言えば、寒い地方で育った私は、若い頃は暑さには弱く、寒さには案外平気だ
ったのですが、加齢に加え温暖な地での生活が長くなって、どちらにも弱くなり、夏になれば
即く秋を待ち、冬になればこれまた一日も早く春を待つと言う勝手な性格に変ってしまいまし
た。
この冬は例年より”寒い冬”になると予想されていますが、炬燵のお世話になりながら、この
自然の営みに臆することなく頑張って行こうと思っています。
第185回OM会定例ゴルフコンペに参加してきました。
今回の会場は紅葉が見頃といった風情の奈良のゴルフ場で、今日は近所の友人の車に
便乗して重役気分のゴルフになる予定でしたが、そうは問屋が卸しません。
昨日に比べ真冬を思わせる寒さに、加齢と共に落ちてしまったボールの飛距離が更に寒
気による反発力の低下と老体の硬直が邪魔をして、スコアーめためたのラウンドになりまし
た。
コンペそのものに収穫はありませんでしたが、昔の懐かしい仕事仲間と和気あいあい楽し
い一日となりました。
次回は弥生3月に開催することを約束して夫々帰宅の途につきました。
隣町に、私と4歳ばかり若い従弟が住んでいます。
彼の父親と私の母親が姉弟どうしという間柄で、2代遡れば同じ母胎からこの世に生を受
けた者どうしなのに、その体質が決定的に違うのは、彼は、限度を知らない大酒豪で愛煙家、
一方の私は、猪口一杯が限度の超下戸で禁煙家ということに、遺伝子とやらがどうなってい
るのか不思議に思えてしかたがありません。
その彼が近年体調がすぐれず、この所も三日にあげず病院通いを続けており、今日も病院
とのこと、酒や煙草がどれほどの原因になっているのか、別に何かの原因があるのか解りま
せんが、しっかり検査、診察をしてもらい、自らも治療に専念して一日も早く元気を取り戻し、良
き夫に、良き父親に、良き祖父になって貰いたいものと、近くの肉親として願っています。
第1は実に素晴らしいお話です。
東京・下町の中小企業数社が開発した海底探査機「江戸っ子1号」が水面から7800mの
深海で生息している魚類やエビ類の生体を動画で3Dカメラに納めることに世界に先駆けて
成功したと報じられました。
世界で6番目に広い海域を持つ日本ですが、深海はまだまだ未知の世界、今後この技術
がその解明に活躍することが期待できるとともに、世界中に日本の物作りの優秀さが認めら
れ大きなビジネスチャンスの礎となることも期待十分です。
第2は実におそまつお話です。
同じ東京で、都民の450万人もの信任を得て、日本の首都のただ1つの知事というポストに
ついた猪瀬さんのお金に関するスキャンダラスな問題、聞くところによると普段の会見時にあ
ってはポケットに手を入れたまま、意に添わない記者の質問には厳しく叱責するという強気な
態度を見せることがあるようですが、この度の問題の会見においては全く歯切れが悪く、つじ
つまのあわない発言に終始しており、私に限らず、聞く人全てが納得できるものではないと感
じていると思わずにはいられません。
それは、取りも直さず後ろめたさの現れと見えて仕方がないのですが、ことの真相を包み隠
さず明快に説明する義務があろうかと私は思うのですが、下々と違い、これくらいの立場にな
るとそうは簡単に事は運ばないのでしょうか・・・
早や11月も最終週です。
全国的に荒れ模様の一日になりそうで、我が地方でも薄暗い夜明けになりました。
さて、今週はどんな1週間になりますか・・・
社会的には「特定秘密保護法」の成り行き、5000万円という大金提供に明快な説明に、
しどろもどろの都知事さん、早速、市民団体が公職選挙法違反として告発したとありますが
その顛末は果たして如何なるや関心をもっています。
一方、私の今週の予定は、昼間はともかく夜間になると欲しくなる炬燵の調達と、元の会
社のOB会の定例ゴルフに参加を決めています。
背伸びせず、身の丈相応に楽しく生きたいと思う週初めです。
東京から概ね1000Km南にある小笠原諸島の西の島横で海底火山が噴火を始め、小さ
な島が出現してきました。
島として残るか、波間に消え去るか、現時点では不確定のようですが、これが島となって残
れば、日本の領土内にある周囲が100m以上の島としては、6853番目の島になるとのこと、
このことは日本には既に6852の島が存在すると言うことで、数百程度は有ろうかと思ってい
た私には「知らなかった」の一言です。
是非とも島となって残り、領海水域の拡大になるように願いたいものと思います。
また、私的にはこの年になり、また1つ新しい知識を得て、冥土へのみやげが出来ました。
今日、11月22日は語呂合わせの「いい夫婦の日」です。
誰がどのように選んだのか知りませんが、ベストカップルとして有名人夫婦が新聞記事にな
っているのを見みました。
そのことに、何らとやかく言う積もりはありませんが、この日を機会に我が夫婦はどんな夫婦
なのかと考えるのも一興かと思います。
いい夫婦の大事な条件の1つはお互いの「忍耐」だと聞きますが、私に限って言えばそんな
意識は全くなく、極めて自然体で49年が過ぎ去ってしまったと言う感覚しかありません。
しいて言えば、子供の頃から丁稚奉公に出て指物大工の技術を身につけ、職人気質の上に
持って生まれた短気な性格だった親父の生き様を反面教師として常に念頭に置いてきた意識
はありました。
49年間の私の夫としての評価について、女房や子供達はどうとらえているのか確かめたこと
がないので分かりませんが、問題ありとの評価となっても、今さら変わることもできず、今では来
年の12月、節目の金婚を元気に迎えられたら良しとしたいと思う「いい夫婦の日」です。
今日は早朝から無風、快晴、南面のガラス戸越しに差し込む日差しは暑ささえ感じます。
そんな天気になることを予想して、昨日昼過ぎにゴルフのエントリーをしたのですが、誰しも
考えることは同じようです。
既に満員札止めの状況で入る余地なし、珍しく振られてしまいました。
残念ながら定例パターンの一日を過ごすことになりそうです。
眼科医の言によると、私の目は所謂「弱い目」だそうですが、刺激にも弱く、冷たい季節風
に触れると涙が止まらずハンカチを手放せません。
あたかも水中で目を開けているかの如く、風景がぼやけて見え、物事に集中できず、不快
なことこの上ありません。
そんな状況から脱出したく、近視メガネに重ねて使用でき、冷たい風を遮断できる適当なメ
ガネがないものかと調べ見ると、花粉対策用として販売されている写真のものを見つけ早速、
購入しました。
使ってみての感想は、完璧と言うにはまだもの足りませんが、少しでも投資効果があれば上
等と思って活用することにしています。
3日前の我が家周辺の紅葉は見頃でしたが、今日はもう落葉が盛んで寿命を終えた葉っ
ぱの残骸が路面いっぱいに散らばっています。
布団から抜け出すのに相当の覚悟?を要するようにもなってきました。
我が家の冬支度は、便座のヒーターを入れた程度で、まだ何もしていませんが、改めて今
年の「秋」は何時だったのかと考えているうちに早や冬の気配です。
新しい年を迎える前の日本の古来からの風習、喪中ハガキが行き交う時期になりました。
私も今年は、その風習に習い、今月初めには作り上げ、先週初めには投函しました。
宛先不明などと言うものもなく、全て宛先に届いているものと思っていますが、その中の一
人に現役時代の一時期、仕事にプライベートに一緒にせいを出したS君にも送り届けたので
した。
その彼の奥さんから先日のこと、彼が先月末に永遠の眠りについたと喪中のハガキが届き
ました。
少しばかり体調が良くないことは知っていたのですが、そのハガキを見て「まさか」と言う感
じがしてなりません。
親しくしていた仲間がまた一人帰らね旅立ちをしてしまい寂しい限りですが、何時かは訪れ
る天命と思い、S君の在りし日の特徴のある彼の姿を思い出しながら衷心より生前の感謝と、
ご冥福をお祈りしたいと思っています。
合掌
作品名 : 不詳
作者名 : 不詳
中国の猛烈な大気汚染は風下に位置する日本にとっては迷惑このうえありません。
当然、当該国中国にとっても由々しき問題に違いなく、さりとてどれほどの対策が進んでい
るのか分かりませんが最近「単双号通行規定」なる車のナンバー規制が始まった言われてい
ます。
その中国が単なる経済大国でなく、品格兼ね備えた経済大国と国際的に認められるよう徹
底した対策を行って欲しいものです。
天候の回復を期待して友人と二人でゴルフに行ってきました。
フロント9では小雨でしたが、バック9に入ると期待通り正に小春日和の様相となり2~3日
前の寒さは何だったのかと言う感じのうえ、雨を予測してキャンセルしたお客さんが多かった
のか、いつもの待ち時間も全くなく、快適にラウンドできました。
毎年この時期には紅葉が美しい一角も、今年は極く僅かの紅葉のみで、見頃までにはあと
一週間くらいはかかるようでした。
駐日アメリカ大使に決まっていたキャロライン・ケネディさんがいよいよ明日、日本に着任す
ることになったとニュースが伝えました。
初めての女性大使で、外交経験はないと聞きますが、聡明な人柄で強固に結ばれている日
米同盟関係を更に強固なものとし、あらゆる局面で日米がウイン・ウインの関係になるよう働
いて呉れると期待したいものと思っていますが、私には、ケネディさんと聞いて忘れられない出
来事があります。
今から50年前のことでした、私は駆け出しの無線技術者として、それを天職と思い、やり甲
斐を感じつつ毎日を過ごしていた時のことです。
それは、日米間で衛星中継の実験が行われていて、一介の無線技術者として実験の成否に
大きな関心があり、注目していたところ、初めてアメリカから流されてきた映像は、あのショッキ
ングなケネディ大統領の暗殺と言う大事件でした。
一方、その事件をほぼリアルタイムで知ることができる衛星中継技術の進歩に感銘したので
した。
現在では地球上の隅々から、日常茶飯事に衛星中継が行われており全く新鮮味などありませ
んが、新大使の就任に当たって思いを新たにした忘れられない出来事でした。