風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

士月も最終日

2010-11-30 09:58:16 | Weblog

現代の子供たちは、どんな覚え方をしているのか分かりませんが、私の子供の時、「小の月」を覚
えるのに「にしむくさむらい」と習ったものです。

「に」は2月、「し」は4月、「む」は6月、「く」は9月、「さむらい」は11月で漢数字では十と一で漢字
にすれば「士」と書けます。

実に覚えやすく忘れることがありません。

今日はその「士月」の最終日になりました。

年賀状も作り終えて受付開始を待っている状況ですが、その後に「喪中はがき」が数通届くという、
チグハグさもある、嬉しくもない年の瀬を迎えることになります。







街角の彫刻めぐり(その637)

2010-11-29 09:44:12 | 芸術・趣味・特技




作品名 : 座る婦人像
作者名 : エミリオ・グレコ



2日先行して12月分のカレンダーにしました。

当然のことですが、もう残りはありません。

このカレンダー、ある大手企業から、毎年11月半ばには、必ず頂戴していたのですが、ご多分
にもれず、此のところの業績悪化による経営の立て直し中という状況の中、経費節減の一環で
しょうか、今年はもう頂けないようです。

こんなところに、厳しい日本経済を身近に感じてしまいます。



民放各社に言いたい

2010-11-27 10:01:08 | Weblog

スキャンダラスな話題には事欠かない歌舞伎役者が、一般的には常識外れの時間帯に飲酒迷亭
して記憶にもない相手に殴打され、頬骨の陥没や歯を折損するという被害に会い、救急搬送された
という事件がありました。

この事件を知った世間一般は、誰もが「よくやった」とか「立派な行為だ」と思う人は居る筈もなく、「又
か」という程度の馬鹿げた自業自得の以外の何物でもない事件でした。

その事件を、視聴者にとっては何の役にもたたない、価値もない、ただ馬鹿さ加減を上塗りするだけ
のようにさえ思える番組を編成し、さも大事の如く放送している民放各社に国民の財産である公共の
電波を使って放送することに私は少なからず違和感を持っています。

もっと国民に知ってもらいたいこと、知らせなければならないことは、いくらでもあると思うのですが民
放各社には、この際是非、一考して欲しいと願うのもです。



街角の彫刻めぐり(その636)

2010-11-26 09:19:49 | 芸術・趣味・特技




作品名 : 姉妹
作者名 : 中村 晋也



風邪を引いている訳でもないのに突然「くしゃみ」や「鼻水」に襲われ激しくはないものの不快な気分
に変わりはなく、早くも花粉の季節の前触れかと思ったりしている昨今ですが、今朝の新聞記事によ
ると来春の花粉の飛散は、今春に比べて10倍もの飛散が予想されるという専門家の話が載ってい
ました。

もし、その予想が現実になることを考えると花粉症に悩む人達にとっては、今から憂鬱な気分になっ
てしまいます。

こういう予想は外れること大歓迎で、是非ともそうであることを願うばかりです。


年賀状作り完了

2010-11-25 09:58:12 | Weblog


あまり高度なものは作れませんが、毎年、私なりに手作りに拘っている年賀状作りを完了しま
した。

何をするにも追いかけられるのが性分に合わない私としては、これで一件落着です。

それにしても、今年も現在までに「喪中はがき」が6通も届きました。

そちらさまに年賀状を送るのは差し控え、折を見て「寒中見舞い」を送ろうと思っています。





街角の彫刻めぐり(その635)

2010-11-24 09:31:58 | 芸術・趣味・特技




作品名 : みちのく
作者名 : 高村 光太郎



又もや北朝鮮の暴走です。

朝鮮半島には、かつて日本の植民地であったことなど悲しい歴史があるにせよ、同じ民族が憎し
み合って戦わなければならないことは誠に悲しいことです。

国連や関係する諸国には、夫々の利害を超越し、平和な国際社会を形成する努力を期待したい
ものです。




就職率100%は何時か

2010-11-23 11:34:21 | Weblog
勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあうことを趣旨とした「勤労感謝の日」です。

しかしながらその趣旨通りとならない就職難にあえぐ日本の現状があります。

特に、これからの日本を支える新卒者の就職難は最悪です。

先日も再来年の春に卒業する人を対象に就職説明会が行われていたとニュースが伝えていまし
たが、本来の学業を棚上げして今から就職活動をしなければならない若い人たちの現状を思う時、
当人達ならずとも胸が痛くなります。

そんな現状を憂うとき思いだすのは、十数年まえ我が息子が就職するに当たっては好景気の真っ
最中で、卒業する相当前から日本の一流といわれる企業各社から「会社案内」がミカン箱いっぱい
になるほど送られてきて「是非とも我が社に」という全く売り手市場の時代がありました。

それこそ「選りどり見どり」で、今思うに正に隔世の感を新たにしますが、もうそんな優雅な時代は
あり得ないのかも知れません。

新興国が実力を付け、日本では人口の減少や高齢化が進み、益々厳しい環境が想定される中で
すが、これからの、この国を支えてくれる若い人達が誇りを持って働ける職場を100%得ることの
できる時が速やかに来るよう願うばかりの「勤労感謝の日」の感慨です



街角の彫刻めぐり(その634)

2010-11-22 10:21:29 | 芸術・趣味・特技




作品名 : 陽光の中で
作者名 : 佐藤 敬助



小雨模様の週明けになりましたが、私のような毎日が日曜日の身には週明けも週末も関係なく容赦
なく日が過ぎて行きます。

今日は語呂合わせで「いい夫婦の日」とか、あと10日余りで結婚歴46年にもなる私達夫婦ですが、
これからも平凡に、お互い空気のような存在であり続けたいものと思っています。


一方、世の中は盛り上がりに欠ける「アジア大会」に大相撲「九州場所」、最もどうしょうもないのが
政治の「永田町場所」、出来の悪い中学生以下にも等しい大臣の発言に更なる追い打ちを掛けられ
て「危険水域」に達した内閣支持率、辞める辞めないといいながらやはり当の大臣、今朝ほど辞表を
提出したとニュースが伝えています。


今日は、そんなドタバタ劇をテレビウオッチしながらでも年賀状の最終仕上げでもしようかと思ってい
ます。


小春日和

2010-11-20 13:12:36 | Weblog
午前中、久し振りに路線バスを利用して神戸の中心地・三宮まで買い物に行ってきました。

靄っとした空気に、海面に反射する陽の光も春の感じで、気だるい感覚が晩秋を忘れさせる
「小春日和」の午前でした。

土曜日にも関わらず商店などに納品するためでしょうか商用車が目立って多く、もう既に年末
商戦が始まっているのかと思って見ていました。

此のところ、円高も一休みです。

デフレ傾向が収まり、企業の業績が上がり、景気が上昇し、市民の懐具合が豊かになること
を切に願いたいものです。




街角の彫刻めぐり(その633)

2010-11-19 09:07:40 | 芸術・趣味・特技




作品名 : ジル
作者名 : 朝倉 響子



昨日のゴルフの心地よい疲労感を感じながら爽やかな朝を迎えました。

それにしても、メンバー最長老で86歳、ゴルフ歴60年以上というAさんの元気さには皆んな
の羨望の的です。

出来るなら、私も是非ともAさんにあやかりたいと思っていますが、それはとても無理な相談
というもの、せめてボケることのないように願いたいものと思っています。


11月も残り1旬になりました。

今日は、年賀状の「刷り」作業をしようと考えています。



OB会定例ゴルフコンペ

2010-11-18 16:38:36 | スポーツ


元の会社のOB会の「第173回定例ゴルフコンペ」に行ってきました。

風もなく、柔らかい日差しがいっぱいの絶好のゴルフ日和に恵まれて楽しい一日を過ごして命の
洗濯をしてきましが、さすがにスタート前の練習グリーンには夜露が一面に降り注ぎ転がったボー
ルの軌跡も鮮やかに晩秋の気配を感じさせるものがありました。

今日の私の成績は、魅せられたように砂場を渡り歩くことが多く、満足できる状態には程遠いもの
がありましたが、久し振りに同じ釜の飯を食い、苦労をし合った懐かしいメンバーと無事を確かめ合
うことができ有意義な一日になりました。

次回は来年3月の予定です。



街角の彫刻めぐり(その632)

2010-11-17 09:36:52 | 芸術・趣味・特技




作品名 : 大空に
作者名 : 桑原 巨守



今年も早や11月も半分が過ぎてしまいました。

年末に向かい、私の大切な仕事でもある年賀状作りは、考えていた予定よりやや遅れ気味ですが、
版木5色分4枚の「堀り」作業と「試し刷り」を終え、今日からは本格的な「刷り」作業をしようかと思っ
ています。

どんな出来栄えになるか自分自身が一番楽しみです。


明日は、早起きして久しぶりに元の会社のOB会の定例ゴルフコンペに行く予定をしています。

天気の良きことを祈りつつ、懐かしいメンバーと会えるのを楽しみにしています。


紅葉観察

2010-11-16 09:06:11 | Weblog

                 11月8日の紅葉模様


                11月15日の紅葉模様


「狸の里」信楽では氷点下を記録した朝を迎えました。

我が家の近くの広葉樹も色鮮やかになってきました。

コンクリートジャングルの中、昼夜の寒暖差が比較的少ない環境下でどのように紅葉が進むのか
定点観測をしていたのですが1週間で見違えるようになりました。

山岳地等の昼夜の寒暖差が大きな所ではもう少し違う紅葉が見られるのかも知れませんが、今ま
で何となく見ていたものをチョットだけ理屈っぽく見ることで脳の「海馬」の刺激になりました。



街角の彫刻めぐり(その631)

2010-11-15 09:21:52 | 芸術・趣味・特技




作品名 : イブ
作者名 : オーギュスト・ボテロ



「尖閣映像流出問題」の当事者である海上保安官を逮捕するのか、引き続き任意で事情聴取するか、
捜査当局が、本日態度決定すると伝えられています。

明らかに法律違反の中国人船長を無罪釈放したこと、国の危機管理の問題、多くの国民の感情等々
を踏まえ諸説あるようですが、さて、事の成り行きはどうなりますことやら・・・


ゴパン焼き機

2010-11-13 09:39:00 | Weblog
私は、今から丁度10年前に肺の手術をした経験があります。

そのことと何か因果関係が有るのか無いのか分かりませんが、その時期を境に、どちらかといえ
私にとっては、好きだった「パン」が食べられなくなってしまい、現在に至っています。

無理して食べれば、食パン1枚程度は腹に収めることは出来ますが、その後に襲ってくる胸のム
カつきには耐えがたいものがあります。

そんな困った状態ですが、最近のヒット商品で発売と同時に売り切れという「米」から作れる自家
製パン焼き機が話題になっていますが、私の「麦」を材料にしたパンが食べられない人間には、こ
の「米」から作る、いわゆる「ゴパン」はパン嫌いを救ってくれるものになるのかどうか、何時か何処
かで試食できる機会があれば是非とも試してみたいとつまらないことを考えています。

今日も季節外れの黄砂でスカットしない朝ですが、何か良いことがあることを願ってがんばります。