街角の彫刻めぐり（その288）

作品名　：　巳（へび）

作者名　：　中国山東省




明日からまた諸物価が値上がりします。

ご多分に漏れず、ガソリンも同様で、年間５０００㎞も走らない私ですが、せめてもの
抵抗・自己防衛と思って昨日給油をしてきました。

スタンドは給油待ちの車で長蛇の列でしたが、長距離を走る人や車で仕事をしてい
る人などは死活問題ではないかとご同情申し上げます。

この事態を喜んでいるのは、産油国と投機筋だけです。

世界中が協調して何とかならないものでしょうかネ～

Ｂ会ゴルフコンペ

梅雨の合間を縫って「第７４回Ｂ会ゴルフコンペ」に行って来ました。

大雨の予報もあり心配していたのですが、いつもの晴れ男の本領発揮で時折薄日
さえ射す上々のコンデションの中、楽しい一日を過ごしてきました。

また、幸い優勝という栄誉？に輝き気分良くしています。

街角の彫刻めぐり（その287）

作品名　：　辰（たつ）

作者名　：　中国山東省





最近、高齢者が加害者になる凶悪事件が多発しています。

事件の発生状況は、全年齢に占める高齢者率の伸びに比べて数倍の伸び率になっ
ているようで、一時期「きれる若者」という表現を良く耳にしたものですが、この頃では
「きれる老人」が増加していると言われています。

その原因の一つに、コミュニケーション不足があると言われています。

仕事一筋の人生だった人が「リタイア後は何もない」となるとそんなものかな～と考え
てしまいます。

翻って、自分に当てはめてみると、私には心許せる家族があります、ゴルフ仲間が
います、現役時代や学生時代だった時の友人やこのブログを通じての交流もあります。

そんなことで、毎日を結構それなりに充実して過ごしています。

「きれる材料は何もない」「絶対きれないで行きたい」と思っているこの頃です。

「居酒屋タクシー」問題に思う！

霞ヶ関の役人達のあきれた行状に端を発した「居酒屋タクシー」問題ですが、１７省庁・
機関の職員１４０２人が関わり、それらの職員に対して国家公務員法の定めに則って
厳正な処分をしたとして発表がありました。

当局はこれで、この問題はめでたく一件落着としたと思っているのでしょうが、自己
申告による、子供だましの猿芝居にすぎない決着で、私には到底素直に受け入れら
れるものではありません。

霞ヶ関に勤務する公務員の数から考えて、とても１４００人とは誰も信用していないし
厳正な処分とは言っていますが、いちばん厳しい処分が僅か３ヶ月の停職です。

疑惑は、手の込んだ税金という公金の横領事件に他なりません。

「懲戒免職処分」が相当な処分ではないかと思うくらいですが、すべからく、大甘の処
分で、全く実害もなく、蚊に刺された痛み以下の痛くも痒くもない屁のようなものとし
かいいようがありません。

こんなうやむやの幕引きで「のど元過ぎれば暑さ忘れる」「世に盗人の種はつきまじ」
とならないよう国民皆が厳重に監視を怠らないようにしないといけません。

街角の彫刻めぐり（その286）

作品名　：　卯（うさぎ）

作者名　：　中国山東省




今日は、週末と来週火曜日に予定しているゴルフコンペに向けて練習場に行こうか
と思っていたのですが、女房殿がボランティアで外出するので留守番をすることにし
ました。

昨日撮ってきた彫刻写真の整理をすることにします。

定期検診結果

今月初めに半年に１度の定期検診で、ＣＴ検査や胃カメラ検査を受けたのですがその
結果を聞きに大阪の病院まで行って来ました。

結果は自分で感じているとおり全て問題なしと言うことで、これでまた気分良くゴルフ
ができると思うと嬉しくなります

次の検診は、来年１月に予約をしてきました。

鬼に笑われそうですが・・・

そんなことで今日の目的は早く終わったので、せっかくの良い機会を活用して私の
ブログシリーズの彫刻写真を撮り貯めしようと思い被写体求めて御堂筋から中之島
公園や堂島川沿いを中心に歩き回ってきました。

不慣れなこと故、ゴルフをしているより、よほど疲れてしまいましたがお陰様で沢山の
彫刻を見つけてカメラに納めてきました。

いずれ、紹介していきますのでご覧いただきたいと思っています。

現役をリタイアして６年にもなり、大阪へ行く機会も殆どなくなってしまいましたが、
久しぶりの大阪の街は、大層様変わりしているように感じました。

たまには、忙しく行き交う人々から刺激を受けて自分を見つめ直すのも必要な事か
もしれません。

街角の彫刻めぐり（その285）

作品名　：　寅（とら）

作者名　：　中国山東省




昨日のスポーツ界の決着模様ですが、プロ野球の交流戦は、ソフトバンクと阪神が
同率の首位になり、昨年の成績が加味されてソフトバンクの優勝となり、男子プロゴ
ルフツアーは、タイのマークセン選手が最終ホールで１打差をつけて２週連続の優勝、
女子プロゴルフツアーは、三塚選手が２位に１０打差をつけてダントツの優勝でした。

何れにしても勝負の勝ち負けには妥協がありません。

スッキリとした納得できる決着は見ていて気持ちのいいものです。

どこかのうやむやばかりの世界は是非とも見習って欲しいものです。

予想外の好天でした！

梅雨前線が停滞し、大雨洪水注意報などが出ている中、余り気乗りのしないまま
ゴルフに行って来ました。

私はどちらかと言えば晴れ男で、雨中のゴルフは経験も少なく大変苦手でキャンセル
したいほどの気持ちですが、仲間との約束もあり自分勝手は許されません。

人生、山あり谷あり、こんな日もあろうかと今日こそは覚悟を決めて出かけました。

自宅から１時間弱のドライブですが、どうしたことかコースに近づくに従い空模様が
明るくなり薄日さえ射してくるほどになり晴れ男の本領発揮となりました。

ゴルフ客も雨を予想したのか少な目で待ち時間も全くなく、最悪のつもりが最良とま
ではいかないものの、まずは予想外の上々のコンデションとなり楽しさ倍増の一日
でした。

どんな場合でも、予想が外れて事が良い方向に転ぶことは嬉しいものです。

これも日頃の行いが良くて神様が味方をしてくれたと思っているおめでたい私です。

街角の彫刻めぐり（その284）

作品名　：　丑（うし）

作者名　：　中国山東省




岩手・宮城内陸地震の被害地も、いよいよ本格的な雨のシーズンになってきました。

今回の地震は、震動周期が短く家屋の倒壊被害は少なかったと言う不幸中の幸い
がありましたが、皮肉にも特有の地質・地形が災いした土砂崩れによる被害が甚大
で、今後さらに降雨による被害の拡大が懸念されています。

土砂崩れにより、せき止められた水が、保水の限界を超えて一斉に土石流となって
流出し、下流に被害が及ばぬように対策が取られているようですが、その対策が効果
を発揮することを願うばかりです。

ところで、この状況を報道している放送各社はそれぞれ違った表現をしているのは
どういうことなのか少しばかり気になっています。

それは、ＮＨＫは「せき止め湖・・・」と、土砂崩れによってできた結果をいい、民放で
は「土砂崩れダム・・・」と湖のできた原因を主に説明していますが、同じ表現方法で
はまずいことでもあるのでしょうか？余分なことかも知れませんが・・・

「美豚」のＴシャツ

先日、愛犬と散歩の途中でユーモアーのある人に出会いました。

一見して、メタボ体型のお父さんでしたが、そのお父さんが着ていたＴシャツの腹の
部分に当たるところに大きな漢字で「美豚」とプリントしてあったのを見たのです。

最初は、なんと書いているのか理解できなかったのですが、よく考えて見れば「美豚」
とは高級ブランドの「ヴィトン」の当て字で、「このシャツは高級品なのよ」と言う
のと同時に、「豚さんのような美しいお腹を見てください」とアピールされているのでは
ないかと想像してしまいました。

たかがＴシャツ一枚で、人にそれほど考えさせることのできるユーモアーに思わず微笑
んでしまうと同時に、素晴らしいファッション感覚をお持ちのお父さんとお見受けして
しまいました。

私のように腹回り７０㎝の者には到底真似のできることではありませんが、年を取っ
ても、このお父さんのような洒落たユーモアーのあるセンスのよい人間になりたいも
のと改めて思う朝一の出会いでした。

街角の彫刻めぐり（その283）

作品名　：　子（ねずみ）

作者名　：　中国山東省

プロ野球のセ・パ交流戦もあと３試合を残すのみとなってきました。

我らの阪神タイガースは、昨夜から本拠地甲子園で首位を掛けて戦っています。

好調の楽天との３戦目は私にとっては、多少不満の残る試合展開でしたが勝利を収
め貯金も２０を確保しリーグの首位をキープしています。

この調子で、楽天には連勝し、交流戦最終カードは美味しいハムを食べてバンザイ
と行きたいものです。

ホームコースでゴルフでした。

近所の友人と誘い合わせて２ヶ月ぶりにホームコースに行ってきました。

暑くもなく、寒くもなく、風もなく、あるのはいつもの通り反省だけでした。

反省はするのですが、すぐに忘れてしまうのがいけません。

それでも、やっぱり楽しい一日でした。

街角の彫刻めぐり（その282）

作品名　：　ライオン像

作者名　：　不詳




岩手・宮城内陸地震から丸２日経ちました。

被災された皆さんには心から、お見舞い申し上げます。

今回の地震は、内陸山間部に震源があったことから、規模の大きさに比して家屋な
どの倒壊が比較的少なかったようですが、私の知識になっかた「山体崩壊」とか「円
弧スベリ」等という聞き慣れない用語で説明されている土砂ぐずれによる被害が甚大
なようです。

おりしも梅雨という雨の季節です、まだまだ余震も頻繁に発生していると聞きます。

この上、新たな被害が出ないよう、また、一刻も早い復興を願うものです。

悲しい知らせです。

今日は、早朝から訃報連絡がありました。

現役当時の１年後輩のＢ君の訃報でした。

死因が何かなど、詳細は不明ですが、彼の最近の消息を全く知らなかったとは言え
若かりし頃の元気さを思うとまだまだ早い死に驚いています。

ご冥福をお祈りします。

街角の彫刻めぐり（その281）

作品名　：　五太郎の木

作者名　：　不詳




私が、子供のころ実家の裏庭には数羽のニワトリを飼育していました。

ニワトリ係りの私の役目は、シジミの殻を細かく砕いて餌と共に与えたり、川で捕獲
した小魚を与えたり、時々は糞臭い鶏舎の清掃などをしていたこと、産みたての卵を
手にした時のあの、なま暖かい感触や、ご馳走？でもあった自給自足の「タマゴかけ
ご飯」の味も忘れることができません。

現在では、そんな家庭を殆ど見かけなくなり、専業の養鶏業者が「価格の優等生」と
言われる卵を豊富に供給してくれていましたが、このところの飼料価格の高騰により
事業として採算割れとなり廃業する業者が多いと聞きます。

アメリカで発生したプライムローンの焦げ付きに端を発して、本来金融市場に流れる
投機資金が商品市場に大量に流れて原油高騰を招き、結果諸物価値上がりの要因
になっていると言われていますが、これなどは極めて人為的なものと思うのですが世界
が協調して何とかならないものかと思ってしまいます。

庶民には、真綿で首を絞められる如く、じわじわと知らず知らずのうちに「はいさよな
ら」ということになるのではないかと心配です。

先生方よ、自らの保身だけにうつつを抜かさず国民のため、しっかり働いてください
よと願っていますが・・・

無理かな～～。