作品名 : 構成
作者名 : マリノ・マリーニ
先日のプロ野球「阪神ー巨人」戦で巨人の選手がフライを落球したのを審判が捕球したと誤
診しアウトの判定をしました。
これを落球と見た真弓監督が判定を不服として抗議をしましたが認められませんでした。
間違いなく落球をしているにもかかわらず、いかにも捕球したような動作に誤魔化された権威
のない審判の力量不足が第一の問題ですが、いかにも捕球をしたという嘘の動作をした選手の
真のスポーツマンシップを問う「まがい物のプレーはするな」という新聞の読者の投書記事が
ありましたが私も全く同感でこの記事を拝読しました。
穏やかに晴れた好天のもと、今年もGWを迎えました。
GWと言えども、サンデー毎日の私には特段の予定もなく、日頃の延長線上で過ごそうと思っ
てはいますが、出来れば天候具合を見ながらデジカメを片手に近場の名所地へのブラリ旅を1
日と、都合良くエントリーできればゴルフを1日楽しめればと考えています。
JARTICの高速道路の交通情報を見ると早朝から渋滞を示す赤色表示が長距離に亘って出
ています。
日頃できない家族旅行中の皆さんには無事故で楽しい旅になりますようお祈りいたします。
我が家のカーナビですが、車メーカーの純正品でダッシュボードに装着された現在では、やや旧
タイプの代物で、地図情報もDVDの2005年版で、その後の新設道路や改修道路状況が反映さ
れておらず、この際バージョンアップしようと思い、車の販売店に照会したところ、例年ならこの時期
になれば改訂版が発売されているのですが、今年は「東日本大震災」の影響で作業が遅れている
とのこと、こんなところにも震災の影響が及んでいるとは、その被害の大きさを改めて実感してしま
いました。
いずれ、近々には発売されるようなのでそれを待つことに決めたのですが、最近はカーナビもポ
ータブルタイプのものを含み高機能なものが多品種あり、地図情報を収容しているメディアもHDD
やSDカードなど大容量のデータを高速で読み出せるものが多くなってきておりカーナビの役目は
益々便利で重宝される存在になっているように思いますが、殆どの場合地図情報のバージョンア
ップにはメディア毎の取替えが必要なようです。
ネット社会が進展している今日、地図情報のバージョンアップはデータの差分のみをパソコンでダ
ウンロードして常に適宜適切に最新情報を維持できるようになれば価格も安価に利用者へのサー
ビスに寄与するものと思うのですが今後は是非ともそのようであって欲しいものと思うのですが・・・
桜も散りました。
チューリップも終わりました。
今はツツジが満開です。
満開でないのが今年のプロ野球セ・リーグです。
まだ、リーグ戦は始まったばかりで先は長いのですが、現時点、大方の予想とは全く正反対の
様相です。
今日の広島の天気が気がかりです。
作品名 : 魁の舞
作者名 : 不詳
若くして逝った女優「スーちゃん」の肉声のメッセージには感動しました。
特に「私も一生懸命病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません」という
くだりには辛く切ないものを感じてしまいました。
ご冥福を祈ります。
107人もの尊い命が失われ、今なお直接的に間接的にその後遺症に苦しむ人も多数あり、更に
はその責任を問う司法判断も手続き中という「JR福知山線の列車脱線転覆事故」発生から今日は
6年目になります。
私がこの事故を始めて知ったのは、目の手術のための最終診察の通院のため、市バスのターミ
ナルで出発待ちをしていた時にバスの運転手さん達の「尼崎でどえらい事故があったらしい」とい
う会話を耳にしたときでした。
その時には、それほどの大きな事故とは思ってもみなかったのですが、時間の経過と共に詳細
が分かるに従い、事の大きさに驚いたものでした。
現役当時には毎日お世話になったJRの電車もリタイヤした現在では年に数回程度利用するくら
いになってしまいましたが、多くの人達の日常生活に欠かすことのできない交通手段でもあります。
二度と、このような悲惨な事故が発生しないよう安全対策を徹底してもらいたいものです。
何の特徴もない普通の日ですが、今日という日は私個人にとりましては「目の手術と大事故」と
いう生涯の中でも記憶から消えることのないエポックメーキングな日になっています。
今日は、私にとりましては、嬉しくもなく、目出度くもなく、出来れば避けて通りたいと思っている
「後期高齢者」という寂しげな領域に限りなく接近している誕生日になりました。
幸い、ここ10年以上は若い頃の入院経験や持って生まれた極度の頭痛等からもすっかり見放さ
れ誰の手助けも受けることなく自由気ままに毎日を送っています。
体力は年齢相応に部分的な衰えは生身の人間のこと、やむを得ないものがありますが、気分は
横溢し、何事にも興味津々で野次馬根性丸出しの心境でいます。
残された人生、何十年もある筈はありませんが、それを余り意識することなく、これからも「気分は
二十歳」を念頭に誰にも迷惑を掛けないよう平穏に余生を楽しみたいものと念願する誕生日です。
作品名 : 不詳
作者名 : 不詳
まだ開幕したばかりでとやかくいう気はありませんが、アウト、セーフの判定を審判の権威だけ
を笠に着た誤診はいただけません。
先日の甲子園で行われた「阪神ー巨人」戦での巨人選手の落球問題、審判は落球していない
としてアウトと判定しましたが、あれは明らかに落球しておりセーフです。
その判定がゲームの勝敗を左右する原因となることも考えられますが、それ以上に、このゲー
ムは子供も見ています。
誤診は結果的に嘘がまかり通ることになり教育上も決して好ましいことでないと思います。
VTRをホームラン判定に取り入れているように他のシーンでも正しい判定をするために何らの
躊躇をすることなく、可及的速やかに活用すべき時期に来ていると思うのですが如何なものでし
ょうか。
友人と2サムでゴルフを楽しんで来ました。
最近の我がホームコースはメンテの手抜きか、酷使しすぎか、フエアーウエーもグリーンも
荒れ放題といった感じで、その昔、私が会員になった当時に比べるとコースコンデションには
雲泥の差があります。
名実ともに誇れるコースに仕上げて欲しいと願うものです。
コース自体はそんな状態でしたが、今日の私のINコースのスコアーは今までのベストスコア
ーと対スコアが出てその点では満足できる一日になりました。
福島から転入しようとする人に放射線の被曝量検査を義務付けて世間の批判を浴びたつくばと
いう市、私はこの市を訪れた経験はありませんが「つくば大学」「つくば万博」最近では「つくばエク
スプレス」など近代的な街づくりが行われ、開かれた市というイメージがあったのですが、今回の全
く馬鹿馬鹿しい、細菌などによって伝染する法定伝染病と同じ扱いをして根拠のない風評被害を拡
大させ、差別を助長するこの上ない閉鎖的な市の本音を知って幻滅を感じてしまいました。
市民に不安を抱かせないため、という理屈だそうですが、それならそれ以前にやるべきことはい
くらでもあるのではないかと思います。
こんなことがまことしやかに行われるつくば市には放射線を利用するCTやレントゲンはないのか
と思ってしまいます。
良識あるつくば市民の感想を聞きたいものです。
栃木県で集団登校する児童の列にクレーン車が突っ込み6人を死亡させるという悲惨な事故が
ありました。
事故現場は、クレーン車が出発した会社からおよそ700メートルほどの近距離で、運転時間は
数分間という短時間、運転手からはアルコール反応はなかったとのこと、私は、そのような状況か
ら直感的にクレーン車が何らかの原因で機械的なコントロールが全く不能な状態に陥ったのでは
ないかと思っていたのですが、今朝の報道によると単なる「居眠り運転」だったとのこと、活動を開
始し始めたばかりの早朝の数分の間に前後不覚に陥るほどの熟睡が出来るものかどうか私には
とても理解できません。
何がそうさせたのか、運転者本人はもとより、会社の安全管理にも猛省を促したいと思います。
一方、翻って思うに、私自身もマイカーを運転する機会は多く、このことを他山の石とすることなく
改めて万全の注意を怠らないようにしなければと思っています。
1960年に運転免許を取得して今年で51年、貰い事故の経験は2度ありますが、幸い加害者に
なった経験はありません。
それは51年間、ワンパターンではありますが、運転に当たって必ず行っている私自身のノルマが
あり、それが事故なしという事実に何かの役にたっているものと自負していることがあります。
そのひとつは、「発車する前に必ずフロントガラスを清掃」することです。汚れているガラスに差し
込む日光の角度により光が乱反射して何も見えないことがありますがこれを避けるためと同時に気
持ちを新たにすることが出来ると思っているからです。
そのふたつめは、免許取得直後の心境を思い出し「運転中は常に恐怖心と、緊張感を忘れない」
よう心がけていることです。
人は何事にも慣れてくるとつい「手抜きを」してしまうものです。
昔からの言い伝えに「初心忘れるべからず」がありますがけだし名言と思い実行しています。
作品名 : 流衣
作者名 : 金田 雄作
福島の原発事故の収束に向けて道筋を示すという工程表が公表されました。
これを見る限り、決めた対策や時期は、何としても守り通し、やり遂げるというものではなく単
なる願望を示しているだけのもと理解した方が正解かと思ってしまいます。
毎日のように変わるトラブルをモグラたたきのように対応している状況では多くを期待するの
は無理なように思うのです。
勿論、直接避難を余儀なくされている近隣住民の皆さんの立場に立てば一日も早く安全を取
り戻してもらいたい事に変わりはありませんが、どの程度収束が実現するものか、ことの成り行
きを眉に唾しながら見ていくことにします。
私にしてはかなり高度なレベルと思っている「数独」にはまっています。
レベルの基準に何かの約束でもあるのかどうか分かりませんが、同じレベルとされている問題
でも比較的簡単に解けるものや、数時間掛けても解けず取りあえず万歳するものもあります。
ところが時間を置いて、改めて挑戦してみると案外簡単に解けてしまうものもあり、解き順や発
想の転換やひらめきが少なからず脳に刺激を与え、幾ばくかのぼけ防止になっていて、その上、
安全で安上がりな楽しみと自己満足し、今日も数問挑戦することにします。
東日本が大震災に襲われて1ヶ月以上になり、ようやく「復興基本法」の制定とか「復興税」
の創設検討とかの新聞記事の見出しを目にし、事の詳細はともかくも、復旧・復興へ向けての
動きが見えてきました。
阪神・淡路大震災の経験した者の一人として、大方の国民の皆さんが納得できる復興対策
が迅速に行われて被災者の皆さんが安心できる生活が取り戻せるようになって欲しいと思って
いますが、一方、世界中に悪影響を与えている原発事故の収束は何時になったら安心できるよ
うになるのか、長時間かかって一体何をしているのか、不信感がつのるばかりです。
少しの改善もおろか危険レベルは6から7に格上げになる始末、見えぬ恐怖に曝されて避難
を余儀なくされ生きるための糧であった農産物などの廃棄処理に涙する人達の心境を察するに
耐え難いものがあります。
作品名 : アリア
作者名 : 日高 頼子
嬉しくもありませんが今月は私の誕生月です。
今年も市役所から「メタボ検診」の通知が届きました。
私は10年以上も前になりますが、定期検診で病巣が見つかり、大手術を受けた経験があり、それ
以来CT検査や内視鏡検査やエコー検査等を定期的に受診しており、今年も6月に受診すべく予約
をしていますので「メタボ検診」は回避しようと思っていますが日頃検査を受ける機会のない人は是非
とも受けられるようお勧めしたいと思っています。