我が家の愛車ですが、新規登録してから14年目に入って約1か月が過ぎました。
その間、走行性能に支障を来す故障等は皆無で、外観上も一見して、新車時と変わらない
様にさえ見える程、塗色のあばたも、えくぼもありませんが、型の陳腐化は、次々と新型車が
登場する現在の車社会の中にあっては貴重な存在になりつつあることは否めない事実です。
それだけに、私には益々愛着の度も深くなり、突然「かたちあるものはいつかは壊れる」の言
い伝え通りになるか、持ち主の私自身に運転することへの支障が出てきたとかのない限り愛
用し続けるのも一考かとかと思ったりしています。
そんな時が何時になるのか分りませんが「汚れた車は事故に会う」と言う信念をもっている
私は余りの猛暑に手抜きをしていたワックス掛けを昨日行いました。
GSなどでやってもらえば済むことですが、昔から人任せにせず、自前でやることに決めてお
り、それを今もってつまらぬ拘りを持って実践しています。
しかしながら、若い頃に比べれば結構重労働で、普段使わない筋肉を使うのか今日は早速
に上腕あたりに弱いながらも筋肉痛を感じています。
幹事を仰せつかっているB会の定例コンペに行って来ました。
幹事としては、会員各位が楽しく満足して一日を過ごして呉れることだけを願って準備をし
てきたつもりですが、天候にも恵まれ、トラブルもなく、全て順調に経過して無事に幹事の役
目を果たし終えることができ正直ホットしています。
その上、願ってもない準優勝と言う、おまけまでついて、今日は私にとって最近にない充実
した気分の一日になりました。
7月のことでした。
岡山大学病院で肺に病気のある3歳児に、30歳の母親の右肺の中葉部を世界で初めて
生体移植手術が行われたというニュースを見ました。
同じ肺の手術を経験している私は、その後の結果がどのようになったのか自分自身の肺に
違和感を覚える度に思い出し、気になっていたのですが、今月26日無事退院できたと新聞の
小さな記事を見つけました。
まずは、酸素吸入の必要もなく、外出も可能とか、自分のことのように嬉しいことになりました。
私の経験は、肉体の成長が止まって久しい60歳の時でしたが、この3歳児は、日ごとに成長
が進みます。
今後も起きるかも知れない支障を果敢に乗り越え、元気に活躍できる大人になって欲しいもの
と切望しています。
彼岸明けの今朝の日の出直後は、確実に季節の変わりを感じましたが、日が高くなるに従
い北からの寒気も途絶えて気温も上昇、当地では現在のところ、気象情報が伝えるほどの秋
は実感出来ません。
夕刻からは更に寒気が張り出し、一層涼しくなるとの予報もあり、その予報が的中することを
期待したいものです。
台風20号は日本列島の遙か彼方を通過するようで何よりでした。
今月も残り4日を残すのみ頑張って行きます。
今から60年近くも昔のことになる昭和29年から32年までの3年間、机を並べて授業を受
け、クラブ活動に精を出し、ちょとした悪戯を楽しんだ高校時代の気の合う仲間で作っている
同期会の今年のスケジュールを世話役をしているI君が送ってくれました。
昨年は、私のテリトリーに集まって、神戸市内観光や六甲山に登り、有馬温泉で一夜を共に
はるか昔を懐かしく忍び、参加者のお互いの無事を喜びあったのでした。
それから、あっと言う間に1年が過ぎ、今年は東海地方で住まいする仲間の便宜も考えて浜
松を中心に再会を楽しむことになりました。
当然のこと、仲間全員が後期高齢者の域に達しているものばかり、数年前からは残念ながら
鬼籍に入った者、体調すぐれず床に伏せる者、痴呆が進み外出を控える者等々仲間も徐々に
減少していて寂しい限りですが、今回の参加者はI君からの連絡によると11名が参加するとの
こと11月始めのその日が待ち遠しい感じです。
今週の土曜日は、私が幹事になっているゴルフコンペの開催を予定しており、ゴルフ場の
予約は済ませているのですがそのゴルフ場へのメンバー表の提出や細部の打ち合わせが
終わっていないこともあり、打ち合わせを兼ねて、ついでに下見のゴルフをしてきました。
これで当日は何の齟齬もなく、幹事としての責任を果たすことができることになりました。
あとは「てるてる坊主」に当日の天候の良からんことを願うばかりです。
それにしても世間には羨ましい人がいるものです。
今日のパートナーの御年65歳の女性ゴルファーですがゴルフが仕事で、週に2~3回は
ゴルフを楽しんでいるとのこと。
さすがに場数を踏んでいるだけに飛距離はともかくも高度なテクニックや正確性には多い
に見習いたいものが多々ありました。
作品名 : アンナ
作者名 : 舟越 保武
秋分の日、3連休の最終日です。
この連休直前から連休中にかけて日本各地では様々な出来事がありました。
台風18号の襲来、JR北海道の貨物列車脱線事故から分かったでたらめなメンテナンス
体制、新型iPhone発売騒ぎ、読売巨人軍のリーグ優勝、外人パワーに負けない横峰さくら
さんの通算20勝の快挙等々悲喜こもごも取り混ぜて起きました。
9月も早や残すところ1週間のみになりました。
何も特別なことは望むものではありません、ただただ、家族全員が平穏無事に過ぎること
を願うばかりの私です。
記録的な猛暑に雨不足のコンクリートジャングルの片隅に自生している「彼岸花」が厳しい
状況を誰の手助けを受けることなく耐え抜いて、季節感も間違えず見事に花を付けました。
私は、この花を見ると子供時代、通学路に面した共同墓地の入口に群生していた彼岸花を
思いだします。
誰が言ったかこの花を「彼岸の使者」と呼ぶようですが、今年も彼岸入りし、今日からは今月
2度目の3連休になりました。
天候は下り坂の予報が出ていますが、今日も一日、何事もなく平穏に過ぎるように願いたい
ものです。
本日、携帯電話3社は、話題になっている新型iPhoneの発売を一斉に開始しました。
今は、リタイヤして久しい私ですが長い間、通信業界で生活の糧を得て現在がある身で
ある上に、現役で活躍する後輩達もまだ多数いることや、日進月歩に進化していく通信技
術に少なからず興味があると同時に、何と申しても事業としての成り行が気になってなり
ません。
以前にも書きましたが、その意味で私にはキャリヤーの選択には強い拘りがあります。
善良な利用者の皆さんには、見た目にかっこよいだけの宣伝に惑わされることなく、ユー
ザーとして真から信頼できるキャリヤーの選択を期待したいと思っていますが、いずれ公
表される実績に注目です。
夏場のゴルフはドクター・ストップになっていた友人のS君ですが、すっかり秋めいてきて
めでたく解除となり、早速お祝いを兼ねて二人でホームコースへ行ってきました。
コースは、たっぷりと水分を吸収した芝生や樹木の緑に覆われてゴルフ人に優しく、そし
て、空の青も何処までも透き通って見え、心地よい微風に身も心も若返った一日になりまし
た。
リ-グ最下位の得点力とは言え我が阪神タイガースの直近3試合の合計得点は僅かに
1点という体たらく。
いくら打撃は水もの、好不調は付きものと言えど和田さんの打線組み替えの効果まるでな
し、やっとヒットが出て、ここ一番という時、決まって内野ゴロのダブルプレーにがっくりするば
かり、ダブルプレーの無かった金本さんにもう一度帰って来て欲しいと真剣に思ってしまいま
す。
我が家にゆかりのマスコット・トラッキーも「つらい、つらい」とテレパシーを送ってきます。
この調子が続けば近々後続組に先を越されて、CSに出られるか心配になってきました。
口先だけでなく、腹の底から気合いを入れて「必死のパッチで頑張れ」と言いたい心境です。
台風一過、日差しが戻ってきた昨夕、日課の散歩コースの折り返し点で見る南方向は、大
阪湾を隔てた向こうには泉南地方の山並みや高層建築物を見ることができ、一方、視線を北
の方向に向けると六甲山系のスカイラインも鮮明に、山肌が極く間近に見え、乾いた澄んだ
空気に入れ替わったことを目と肌で感じることができました。
その帰路には、あまりの猛暑に人影すら見ることがなかった、ドッグランに多くのワンちゃん
達が戻って来て、元気に走り廻っている光景を見て、今度こそ間違いなく秋本番を確信しなが
ら帰宅したのでした。
そして今日、確信した通りの爽やかな微風と明るい日差しの中3連休明けの快適な朝を迎え
ました。
しかしながら、日本の各地では台風18号が残した爪痕の整理作業に追われる大勢の人々を
思う時胸の痛むのを禁じ得ません。
一日も早く、元の姿に立ち返られることを心から祈念するばかりです。
多量の水分を含んだ空気を供連れに日本列島に接近してきた台風18号は日本の各地
に数十年に一度あるかないかという記録的な雨を降らせ「大雨特別警報」が発せられる事
態になりました。
9月に入り、厳しかった今夏の異常気象も、ようやく終結に向かいつつあるのかと思ってい
た矢先の異常さ、まだまだ油断は禁物のようです。
今日は、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日という「敬老の日」
です。
総務省の日本の人口推計値によると、65歳以上の高齢者は全人口の25%で、更に、私
の年齢に相当する75歳以上の人の割合は12.3%とか、正に高齢化社会を実感します。
今、私に出来ることは、とにかく「若い人達に迷惑を掛けないこと」をモットーに日々精進す
ることを肝に命じて、ささやかに生きていくことにします。
第一線からリタイヤしてから久しくなりますが、私の現役生活は通信事業一筋の約45年間
でした。
それだけに、誰に言われる訳でもないのに、現在でも、その業界の動向には少なからず興味
があります。
特に現在では、日本のみならず世界的にも、携帯電話業界の動向は端末機等の製造を行う
通信機器メーカーを含み競争がし烈で、その業界に身を置く人達の苦労は大変なものと推測し
ています。
そんな現状の中、私の拙い経験で言えることはキャリヤーの選択、端末機等の選択は見栄え
が良いだけの宣伝に惑わされるのでなく、提供されるシステムの信頼性、すぐれた技術力、真
のサービス力などを勘案して選びたいという強い拘りを持っています。
スマートホン全盛の最近ですが、私には訳があり、今もって所謂「ガラ携」を愛用しています。
時あたかも「iPhone」を携帯電話3社が取り扱うことになり、予約受付が始まりました。
この際、私も考えるところあり、状況を見ながらスマホに乗り換えよう?かと思っています。
昨日参加した定例のゴルフコンペですが、何時もと変わらず40名程度の参加者でした。
私は、もう忘れるほど昔から参加しており、今でも「気分は二十歳」をモットーにしてはいるの
ですが、とうとう実年齢ではトップ5の高齢者になってしまいました。
トップ1は89歳の元気者Aさん、トップ2は内臓手術の予定を変更してまで参加するという81
歳になっても極め付きのゴルフ好きのSさん等、その若さには羨ましい限りで彼らの爪の垢でも
頂きたい心境ですが、とても、とてもその域には遠く及ぶことは不可能とは自覚しながらもその
一方では出来る限り近づきたいものと思う、スケベー根性もまだ残っているトップ5の私です。
秋の気配が後戻りしてしまい、厳しい残暑になりそうな一日の始まりです。