
2人がしていたのを、つい足を止めて見惚れたのでした。
多民族共生とやらで、おそらく廃る(すたる)であろう光景の一つです。
テレビのCMや、コンビニですら見られます。
意識すると、あちこちで多く気になります。
日本人が、特に着物でやると見苦しいのです。
せっかく小笠原流に代表される日本古来のすっきりしたお辞儀が
あるのに、なぜわざわざ伝統を壊すようなことをするのでしょう?
教えられるので韓国流であることに間違いはありません。
また、剣を使う右手を押さえて相手に敵意のないことを示す、
などともっともらしいことをいう人がいますが剣道をやられる方複数に
困ったことに小笠原流を名乗るお方が妙なことを流布されているようですが、
本家本元の小笠原流礼法の宗家では、コンスを日本のお辞儀だなどと
教えこんではいません。
似てはいてもコンスではありません。コンスは、手の甲を重ねますが皇后陛下のは、手のひらを合わせていらして、更に両肘を張ってはいらっしゃいません。
ただ、コンス「もどき」ではあり、日本のコンス蔓延の一助にはなっているのかもしれません。なぜ、このような立ち方やご挨拶をなさるのか、解りません。
古来より皇族にこのような、所作はありません。
皇太子妃時代も中期の頃までは、すっきりとした立ち方とお辞儀でいらっしゃいました。
皇族女性で立ち姿とお辞儀で、毅然と美しく古来の日本流でいらっしゃるのが常陸宮妃華子殿下です。
小笠原流の立ち方と礼は、神道のそれに準じています。重なっているというべきか。
紀子妃殿下が、当初皇后陛下に当然のごとく倣われ「コンスもどき」でいらしたのが、最近是正されていらっしゃるようで結構なことです。
雅子妃はめったにお仕事をされないので、よく解りませんが、これも神道や仏教の叉手(さしゅ)まがいに、股間を押さえお尻を突き出す民間でもかなり多く見られる無作法なお辞儀をなさっていらっしゃることが多く残念なことです。
叉手はまた全く別のお作法ですが、民間でもごっちゃにされています。
「細雪」を舞台でやると、着物の美しい女優さんたちが4人居並ぶのですが、中に1人はコンスがあり、和装なだけに私はその醜さに目を背ける思いを致します。
この間最新の「細雪」の宣伝ポスターを見かけたら、コンス女優が1人もいず和服が際立ってきれいで、ほっとしたことでした。
品がいいということと、品が良いと見せかけることは同じではなく、後者はその心根においてむしろ下品です。シナを作るのは、自分をよく見せたいという意識の先行であり、小笠原流は見た目以前に、日本人としての心の佇まいです。
壊さないで頂きたいのです。
小笠原流を名乗る「もどき流派」が、コンビニ含めた企業に派遣され、これが国際プロトコルにのっとったお辞儀だとして、コンスを教えこんでいることなど、恥を知りなさい、と申し上げます。
うるさいようですが、「礼儀の形」は、日本人の精神の形なのです。
だから、大事に護りましょうと申し上げています。
画像は以下より拝借しました。
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ttp://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/48919e7c87170201a392ecccf0ac2a2a
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ttp://blog.goo.ne.jp/zabuyamato/e/cddeeb98b38f4c27182066e23a7f4fc5
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ttp://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/4822399.html

お恥ずかしい事ですが、小生も昔から何となくコンス的に手を前に組むのが正しいのかな?程度の全く誤った認識で、
昔のスナップ写真等も自然にそうなっておりました(~_~;)
本当にここ数年で気付いたような未熟さですが、周囲の友人男子に聞いても、やはり殆んど知らず、意識した事がないとの事でした。
弁明になりますが、周囲に確認しても、小生の世代・特に男子は余り家庭内でも、あまりそういった躾やしきたりについて丁寧に教えて貰う機会がない印象で、
特に小生のような荒んだ底辺の下流階級・育ちの悪い家庭では、精々、玄関で靴を揃える事位でしたね・・。
暴論かも知れませんが、学校教育の場で、小学校位の段階から、ホームルームの時間等で、そういったしきたりや日本の伝統、マナーを教育しても良いのでは?とも考えてしまいます。
小笠原流のお方や某国の皇后でさえ、いい加減な訳ですから、一度、有識者や専門家の方々の正式な見解を纏めたり、文部科学省なりが、日本の正しい挨拶や礼儀作法について、小学校教育に提案して、未来ある子供さん達に伝えられないかと・・。
本来、家庭教育で成すべき事ではありますが、無知だった小生の環境を思い出しても、また近年の日本社会の劣化を考えても、それ位しか良き提案が思い浮かばぬ感じです・・(~_~;)
先生が仰るように、極端な共生社会、異文化混合になれば、残念ながら日本の伝統やしきたりは、どうしても蔑ろにされてゆくでしょうね・・(~_~;)
私は昭和40年代の生まれですが、
子供の頃 お辞儀の仕方として両手を真っ直ぐおろして…と教わった覚えがあります。卒業式とか、そういった場合かと思いますが、正しいお辞儀の仕方を練習した記憶があります。それは今考えると小笠原流かと思います。
近年見るコンス式ですか、いつの頃からか当たり前のように接客業の方は、このお辞儀になってますね。
私はこれを「接客業の人は、特別にこういった丁寧(?)なお辞儀の仕方をするのかな」と思ってました。
最初は、客室乗務員さんや大手デパートの店員さんによくみられるお辞儀と思ってましたが、今はドラッグストアの店員さんもこのお辞儀をしていたので、ここまで広がるものなのか…と思いました。
確かに昔学んだお辞儀の作法がなくなっていくのは残念です。今の小学校は英語教育やプログラミング教育など、力を入れてますが、こういった教育はされないでしょう。寂しいことですね。
気後れしてしまって中々コメント出来ませんが、欠かさず拝読させて頂いて居ります
先生のおかげで私も食の節制をするようになりました
目指せ10キロ自分にチャレンジです
コンス・・増えましたねぇ
百貨店系も軒並みコンスに代わってますね
満面の笑みでコンスでお辞儀されると背筋がゾワッとします
コンスに変えた企業はだいたいが外注で変なマナー講師を招いて研修しているようですね
メディアや司法に入り込んだように、日本の伝統を壊すミッションの組織でもあるのかと勘繰りたくなります
お正月のヤフーの記事で、どこぞの料理家が
帰省のお土産にお節をと提案していましたが
トマトとトルティーヤ、スペイン風オムレツなど最早1ミリもお節と呼べないものばかりでした
お節に込められた意味が分からないのか
奇をてらっての提案なのか
はたまた意図的に日本の伝統を無視したのか分かりませんが
本来のお節に一言も触れない記事に不快感を覚えました
少しずつ日本の伝統文化を侵食するウイルスのようです
コンスは今のところ見られませんね。
女子でも見たことありません。
日本の正式なお辞儀の最後の砦ですね。
スポーツを精神論のみで語るのはナンセンスですが
目上の人や仲間への尊敬、尊重、
対戦相手への敬意などは
日本では重んじられてよかった…。
その中で気持ちのいい挨拶やお辞儀は
生き残っています。
子供に正しい挨拶、礼儀、所作を学ばせたくて
スポーツを習わせる保護者も多いです。
古くから日本にある武道…その所作を見れば
日本の昔からの「お辞儀」が
コンスではないことぐらいわかるはずなのですが。
なぜでしょう?
コンビニ、スーパーの店員さんも
コンスをやるようになり(しかも半ドヤ顔で)
「それは違います。美しくない。」と言いたくなります。
朝ドラでも女性みんながコンス。
男性も新入社員の研修シーンでは
指導役の社員に怒られながらコンスやっていました。
げんなりします。
トイレットペーパーの三角折。
あれ、一時期はやって
三角折するのは「気配りできる女」みたいな
そんな言われ方をしましたが
用をたしたその手でペーパーを必要以上に触るのは
不衛生じゃないか?という意見が出てきて
三角折の今では廃れてきました。
コンスも
時代の流れの中で「おかしい」と気づかれ
消滅していくことを願います。
ちょっと想像してみても
野球やサッカーの選手がコンスしだしたら…
笑えちゃってしょうがないです。
まさかそんなことないですよね?
ないと思いたいです。
あんなに肘を貼って隣の方に迷惑そうなお辞儀が日本の精神に合致するはずありません。
和服を着ている場合は尚更みっともないでしょう。
小笠原家では他に生業をもっているそうです。礼法で金儲けをするなということなので、商売にしてる人たちは小笠原流ではないと言ってるに等しいのですが・・・。
常陸宮妃殿下は起立されても歩かれても、毅然とされお美しいですね。皇后のチマチマくねくねとした仕草が酷くなったのはいつからかと考えるに、やはり香淳皇后が逝去されてからのような気がします。低頭もほとんどさませんし、陛下と同等と言わんばかりに見えます。
帯状疱疹になられたとか。ベトナム行ってお疲れが出たということですが、宮中祭祀を欠席だそうです。
嫁と姑は似てるのかもと思いました。情けないことです。
調べてみたのですが、北朝鮮ではコンスは
行われてはいません。
だから、朝鮮半島の挨拶なのかどうか?
韓国で、比較的早く正規挨拶と決められたのか?
あるいは北朝鮮が韓国との差別化を図って、
コンスを廃絶したのか?
さしゅ(変換できない)の誤用については、成人式の
女の子たちが、こぞって股に手をあててお辞儀しているのは、奇異な眺めです。中には肘を張りお腹を押さえ、腹痛ポーズ(これもコンス亜流)の人もいます。
放っておくと蔓延しますね。
小笠原流を名乗る偽物(と私は思っています)が各企業に赴いてコンスを教えこんでいるのは、腹立たしい。
宗家のほうが温和でいらっしゃるのをいいことに。
名前まで書いちゃいましょうか、偽物。
小笠原敬承斎というお方。お血筋には当たられるようですが、傍流です。大体、小笠原流をビジネスにしている時点でペケなんです。
礼儀作法というものも言葉と同じで、時代とともにある程度、移り変わって行くものだとは思いますが。
美しいお辞儀、という例では今のところ、國學院大學のポスターが一番です。「この国の心をうつす、日本人になろう」で検索すると出て来ますが、皇居の玄関に貼っておいていただきたいぐらいです。
http://www.kokugakuin-univ.jp/
小笠原敬承斎と名乗る方は確か裁判で小笠原流を名乗ってはならないと判決が出た方ですよね。判決を無視して名乗っている人達をマナー講師として読んでる時点で、その企業のコンプライアンスはたかが知れているということです。コンプライアンス違反に手を貸していますとアピールしてくれているのです。良い判断材料になります。知らなかったでは済まされません。ネットで小笠原敬承斎を検索すればすぐにわかることです。
そもそも和服で肘を張ったら脇の下が見えてしまいます。みっともない。