井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

時には攻撃

2013年06月26日 | ドラマ
従軍慰安婦問題については数年間かけて調べたけれど、
強制性は皆無である。
ただ半島内で個別の悲惨例はあった。しかし
日本が国家として責めを負うたぐいのものではない。

橋本市長が、強制性の売春婦の有無と、売買春の是非を
ごっちゃにして論じたために(このたぐいの失敗がこの件に
関する論者には多い)逆効果でこれなら口をつぐんで
おいていただきたかったが、しかし韓国のライダイハンに
触れたのは失敗談話の中でも、そこだけは評価すべきかもしれない。

内容は以下の夕刊フジの署名記事が総てを語っている。
付け加えることもない。(平成25年6月26日号 )



従軍慰安婦はいなかった、といかに理を尽くして説明しても
聞く耳持たぬ人たちには、無益なのかもしれない。
そこで、時にはこちらから攻勢かけることも必要であろうよ、
という提言である。

日本人はほぼ言われっぱなしである。まして、
相手がこう出たから、こうやりかえしてやれ、という発想が
ない。それは民度の高さでもあろうけれど、時として
不甲斐なさにも通じる。
従軍慰安婦の嘘はアメリカにも広まり定着しつつあり、
いずれ世界に波及する。

強制の従軍慰安婦など、いはしないということを
資料を持って訴えかけると同時に韓国のやったことへの
告発をして行くべきであろう。
アメリカも、韓国に加担して嘘八百を広めるなら彼らとて
脛に大傷持つ身である。
よくもまあ、日本だけを叩いて来れるものである。
自らを棚に上げ、の典型であろう。
イ・ミョンバク元大統領は日本の「過去」を激しく責めながら
てめえの、もとい自らがやらかしたことは「未来志向で」と逃げくさる。
もとい、逃げる。
朴槿恵大統領も日本に受けた大恩義は見ないふりで「千年の恨み」などと
口走る。日本人の好む晴朗とは程遠いお国柄。

日本軍が完璧に清廉潔白だとまでは強弁せぬ。
しかし、日本は韓国や中国に無責任に混血児を誕生させ、
放置して来たか?

そのいずれも、韓国とアメリカはやらかしている。

言われたら言い返せ。
それは中国に対しても同じこと。
30万人大虐殺など嘘っぱちであるけれど、
彼らはもっと凄まじい大虐殺を
国内外でやらかしている。

言われっぱなしでは、やられるばかりである。
攻撃に転じよう。これは情報戦なのだから、
黙っていれば敗退である。

知らなかった人はとりあえず「ライダイハン」という
言葉をこの機会に憶えて欲しい。

3 コメント

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Unknown (ピーナッツ)
2013-06-27 10:01:55
こんにちは!先月ネットサーフィンしていたら偶然井沢先生のこのブログにたどり着き、それ以来楽しみに読んでおります。

この問題については、本当にその通りだと思います。
また、個人的には慰安婦という言葉にも疑問です。強制の証拠が証言(自称)しかなく、歴史的に信用できる書類もないのですから、普通に売◯婦という言葉で足りると思うのですが…。
被害妄想や反日精神、そしてたかり精神がここまで来ると怖ろしく、日本政府も黙ってるだけでなくもっと積極的に主張すべきだと思います。本当にもどかしいですね。
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従軍慰安婦について (井沢満)
2013-06-27 10:17:19
ピーナッツさん

こちらの資料で完璧に論破できると
思います。

http://makizushi33.ninja-web.net/

しかし、南京大虐殺も従軍慰安婦も
元はといえば、日本人の言い出したことで
困ったものです。確か靖国参拝に関しても、
もともと騒いだのは日本人であったかと
思います。

その出自のほどは日本特有の通名制度に隠れ、なんとも解らないのですが、少なくとも「その精神性においては」日本人ではないでしょう。
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Unknown (ピーナッツ)
2013-06-27 19:04:47
お返事ありがとうございます(^^)
教えていただいたURL、読ませていただきました。
なるほど、売春婦という言葉は女性そのものを侮辱ととられかねないのですね。私自身も女性なのに、お恥ずかしいかぎりです。考えを改めます。
そのほかの慰安婦問題の真実については、改めて勉強になりました。ロビー活動とは怖ろしいものです。私の乏しい語彙力では怖ろしいと表現するのが精一杯です。日本国民として、嘘が真実として世界に既成事実化していくのは耐えがたく悔しいです…。

長々とすみません。先生のような著名な脚本家の方の、ガリガリ君のようなほのぼのとしたものからこのような真剣な内容までの様々なお考えを拝読するのは面白くもあり勉強にもなります。テーマによっては個人的に考えが違うものもありますが(笑)、それはそれで視野が広がります。これからもブログを楽しみにしております(^-^)/
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