今書いているドラマとは別口の・・・・うんと先の企画のことで
プロデューサと落ち合った自宅近くのカフェで、ぼんやり待っていたらスマホが
鳴り、見たら「三田」の表示。
私は、落としたときの用心に芸能界の人々の電話番号は仮名で
登録してあるのですが、三田佳子さんは初期の頃から知人なので、
そういう用心をしていません。
いつも、若々しい方で笑い声が朗らかです。
声の若さを、そういえば保つコツを知りません。
研究してみたいと思います。
三田さんは公私共にご縁の深い方で、仕事で最初にお目にかかってから、
三十数年は経っていると思います。
久々に声聞けばお互いになつかしく、会いましょうよということになり
来週、銀座の某所でアフタヌーンティをご一緒することになりました。
この間の「外科医 有森冴子」イベント以来です。
このところ銀座ずいていて、今日も午後雨の銀座に出かけます。
誤変換他、後ほど推敲致します。
優雅ですな。
ところで、先生あのガイ基地二人組の騒動は、収まったかのように見えるのですが、どうなのかお尋ねしてみよろしいですか? 気にかかっているので。
三田さんとの御予定が嬉しく、ファンの一人として三田さんへの激励を!(^^)
近年では、2013年新春のNHK・FMのスペシャルラジオドラマ「希望」が実に素晴らしかったです!
家庭内の様々な苦難に直面し、人生を見つめ直す為に四国巡礼の旅に出掛ける主人公の三田さん・・、
巡礼の途中で様々な人々との出逢いや、愛する家族への大切な思いを改めて取り戻し・・。
先生が仰る通り、三田さんの全盛期と全く変わらぬ美しく通りのよい美声・・(^_^)
喜びも悲しみも、様々な感情を豊かに表現され・・。
三田さんの御主人役には小生の御尊敬・お慕いする岡本富士太様、姑役には俳優座のトップだった大ベテランの大塚道子さんら、素晴らしいキャストで、本当に感動致しました!
(小生、大塚さんともこの時期、お目にかかり暖かい御言葉を掛けて頂いたのですが、この直後、御逝去なさり悲しいばかり・・)
今年も、日本テレビ「過保護のかほこ」等、若者向けドラマでも、大活躍され、若手の方々を常に支えておられる印象。
こちらで、お知らせするのを失念して申し訳なかったのですが、
5月6日のテレビ朝日系のバラエティ番組
「あるある晩餐会」に三田さん始め、
梅宮辰夫さん、千葉真一さん、谷隼人さん、伊吹吾郎さんら、小生の大好きで愛してやまないビッグな五人が御出演!
東映作品を中心に昭和の映画界の良きお話や豪快な伝説が次々飛び出し・・(^_^)
(動画サイトが残っているかも知れません)
小生も御尊敬する若手の映画評論家・春日太一さんも御出演されていたのですが、
収録の際、三田さんが「私は、あなたの大ファンなんですよ(^_^)」と春日さんに暖かい言葉を掛けられたそうで、春日さんは大感激!
三田さんのような大女優が、気さくに暖かい言葉を掛けてくださり、著書まで読んでくださっていたとは・・と、喜びで胸が一杯だったそうです。
私的思い入れで失礼致しますが、
三田さんの御出演作品、井沢先生とのコンビ始め、大好きな作品は数えきれませんが、
テレビ朝日の「野望」(昭和52~53年)
は忘れられない作品・・!
天知茂さん、三田さんダブル主演のハードボイルドサスペンス!
悪徳財閥の乗っ取り・企業犯罪によって、愛する家族を死に追いやられ、殺人の濡れ衣まで着せられた天知さんは、海外に逃亡!
数年後、復讐の為に秘かに日本に帰国した天知さんは、自身を罠に嵌めたフィクサー・山形勲さんに復讐を誓うも、山形さんの娘・三田さんに惹かれるようになる複雑な展開・・。
天知さん自らが、故・佐藤まさあきさんのサスペンス劇画を映像化したいと持ち込まれた渾身の企画!
「非情のライセンス」のスタッフによる布陣で、
脚本は宮川一郎先生、播磨幸治さんら、
永野靖忠監督、松島稔監督らで、
天知さん始め、全スタッフの方々が
この素晴らしいヒロインを三田さんに是非お願いしたいと!
三田さん、山形勲さん始め、山村聰さん、青木義朗さん、左とん平さん、星正人さん、池上季美子さん、高城丈二さんら当時の一流・渋いキャスト!
小生、昭和53年の東映カレンダーを大切に所有していますが、この当時の天知さん&三田さんの素敵なショットが掲載されています(^^)
天知さんのお兄様で、名古屋在住の写真家だった臼井薫先生(2011年・御逝去)にも、小生は
大変お世話になっておりましたが、お兄様からも「弟は、三田さんにも大変お世話になりました」と、色々なお話も伺い・・。
とにかく、関係者の方々から、三田さん、御主人の高橋様の暖かいお人柄は常々伺っておりますので、心より御尊敬の気持ちを改めて表明させて頂きますm(__)m
日本映画・演劇界の至宝・三田さんには、これからもお元気に御活躍して頂かなければ!(^^)
先生と三田さんの楽しいひとときを心より願って!
先生・三田さんお互いに元気なパワーがかならずや分かち合える筈ですね!(^_^)
後、三田さんも数年前からブログを開設なさっておられるようで、心暖まる楽しい話題や近況の御様子も満載。
是非、皆様と御一緒に三田さんを応援させて頂きたいものです!
先生御紹介の金田さんのブログを拝見して、改めて色々な事を考えさせられましたが、政治関連の話題は、また明日以降にでも・・(^_^;)。
では、先生と三田さんの末永い御交流を願って!
三田さんを心より応援しておりますm(__)m
ご心配をいただき、ありがとうございます。
騒動が収束しているのかどうか、他のネットはあまり見ないので判りませんが、こちらの作業はまだ続いています。捏造を書かれた箇所や、名誉毀損、恫喝など部分ではなく、広告まで含めたブログ全体の印刷物を担当刑事さんに渡さねばならず、それがあまりにも膨大で、また随分削除して遁走したものもあるので、その復刻・・・など、作業が年内で終わるのかな、という感じです。合間を縫ってコツコツやるしかないので。
ネット犯罪の場合、それを立証して刑事事件に持って行くには、随分膨大な資料が必要なのだと、初めて知りました。生活安全課のレベルで済むのかと思い込んでいたら、私のケースは刑事範疇なんだそうです。
惣太郎さん
三田さんの古い作品では、私は二重人格者のドラマが好きでした。
それとNHK[冬の桃」の、目を洗う娼婦役。
不躾程度に、もう一つ。それで、あの狂気のヒーラーと占い師は逮捕に至るのでしょうか?
すこぶる気になっているので、伺いました。
被害者ブロガーのTTさんに頼まれ、警視庁に同行した私ですが、生活安全課から私だけ切り離されて刑事課担当になったのは、前述のとおりです。
そこで担当刑事さんから言われたのは、捏造と誹謗にあたる該当ブログをその箇所だけではなくURLから広告まで全て印刷して提出するように、とのことで、それを現在もまだやっているのですが膨大で、年内に済むかかどうか判りません。
全てはそれからだし、刑事事件として立件されるのかどうか、警察の判断なので、私には判りません。
こんなレベルのお返事しかできませんが、これが率直なところです。
ご心配頂いた、皆様ありがとうございました。
淡々とやるべきことをやっています。
彼らが普通の精神状態にある人ではないことが、少しずつ広まって来ました。
先生始め、被害に遭われた方々は狂犬に噛みつかれたようなものですね。
一人は実際、精神科に通院歴のある精神障害者手帳の持ち主のようです。
二人に共通するのは、虚言癖。
その嘘を嘘と認識していないようなフシも伺え、気味の悪いことです。
一日も早い逮捕を望みますが、警察も殺人事件とか明白なものでない限り、十全に証拠がためをしないと動けないのでしょうね。ネット犯罪の難しさであり、また日本は遅れているかもしれません。
https://andyalonso.livejournal.com/386.html?page=5
先生、なぜ先生だけが刑事課なのですか?
ブロガーTTさんは、生活安全課止まりだった、って
ことなのですか?
差し支えなければ。
全部は拝見していませんが・・・・
ご紹介、ありがとうございます。
moonさん
同行したブロガーさんは、HNで匿名性で、私は顔出し名前出ししているので、被害の度合いが高く、事件性が生活安全課のレベルではなく、刑事事件のほうだということなのかもしれません。
とりわけ訊いてはいませんが。
警察に言わせると私は「半公人」なんだそうです。
西田敏行さんをネットで中傷、逮捕された男女がいて、あれと同じケースですかと、訊ねたらあれは事務所が営業を妨害されたとの訴えで偽計業務妨害だとのこと。
そうなら、私も出演のマネジメントを託している事務所に訴え出てもらったほうが早いのかもしれませんが、事務所の人たちまで巻き添えにするのは気が重く、今のところその気はありません。
今後の被害状況にもよりけりですが。
あまり悪質の度が増すようなら考えてみます。
サイバー犯罪課に行く事も考えた、とお伝えしたら、窓口はここ(警視庁)と一緒ですから、とのお返事でした。
これに関して、何かコメントでくどく言って来た人がいますが、私は警視庁で言われたそのままを書いています。
人権擁護局にもとりあえず被害状況は、報告済みですがこちらの被害状況をレポートするその方法は、警察と全く同じ(中傷されたブログのその日の全部の記事、URLから広告まで印刷して提出)とのことで、私は警察へ提出の被害レポートも、量が多すぎてまだ終わってない状態なんで、警察一本に絞ることにしたのでした。
警察にしろ、人権擁護局にしろ、ネット犯罪をやるほうは簡単ですが、やられたほうはやられたことを証明する証拠提出が時に膨大で大変なのは、他の加害被害の関係と同じかもしれません。
これで答えになりましたか?
記憶にある限りのことを、できるだけ率直にお伝えしたつもりですが。
悪質ブロガーには腸が煮えくりかえるばかりですが、明日の楽しい御予定もございますし、気分を変えて明るい話題を(^_^)
私事で恐縮ですが、小生、12日と昨日・15日の二回、中島貞夫先生コーディネートの京都国際映画祭にお邪魔させて頂き、昨日は堀内正美さん、林海象監督らと楽しいひととき(^_^)
12日は、フジテレビ&勝プロダクション製作・大映配給の不朽の名作で、勝新太郎さん・石原裕次郎さん・仲代達矢さん・三島由紀夫先生のビッグな四人が主演した
五社英雄監督の「人斬り」(昭和44年)が上映!
五社監督のお嬢様・五社巴さん、中村玉緒さん、五社監督と親交の深かった奥山和由プロデューサーの3人による素敵なトークショーも開催。
「西日本新聞」始め、メディアでも予告報道されて、注目されていたようですが、撮影当時、三島先生が五社監督にプレゼント・郵送されていた、撮影現場での貴重なオフショットも壇上で公開!
三島先生、勝さん、裕次郎さんらが笑顔で談笑されている御様子や現場での皆様の凛々しい表情!
御出演されていない中村玉緒さんも勝プロダクション社長夫人として、当時の現場に同行されていたようで、
三島先生ら皆様の様々な暖かいエピソードも伺う事が出来て、
会場は歓喜に包まれていました(^_^)。
昨日の最終日は、大好きな堀内さんから、色々と暖かい御言葉を掛けて頂き、話題は尽きず・・(^_^)
堀内さん曰く「わが家」も大変素敵な現場で、
井沢先生の脚本は大好き!
小生、三田さんと堀内さんが御共演された、
京都を舞台にした
日本テレビ「火曜劇場・恋ちりめん」(昭和48年)
が素晴らしい作品で・・旨、
お話すると、
堀内さんは「総太郎さん、あんな古い作品をよくご存知で・・(*_*)」旨、驚かれたのですが(笑)
映画・ドラマファンとしては過去の素晴らしい作品は知識として、いつまでも記憶に・・!
旨、胸を張らせて頂きました(笑)
「御尊敬する井沢先生、三田佳子先輩にくれぐれも宜しくお伝えくださいませm(__)m」
と堀内さんから承りましたので、この場をお借りして御報告させて頂きますm(__)m
堀内さんは俳優業だけでなく、大震災のボランティアや社会奉仕活動等、精力的に御活動されていますが、只今全国公開中の「亜人」にも御出演されていますので、皆様にも是非、御支援頂ければ幸いですm(__)m
堀内さん、岡本富士太さん、三池崇史監督ら、
とにかく業界内でも、先生は皆様から御尊敬を集めておられますので、先生が皆様と御一緒に新たなお仕事をなさる機会がございましたら嬉しいですね!
そして、先生がお薦めの三田さん御出演作品は何れも傑作ですね!
二重人格の女性を演じられたのは
TBS「金曜ドラマ・私という他人」(昭和49年)
ジェームス三木先生、矢代静一さん(三島由紀夫先生とも親交深く)の脚本で、
恐らく、日本のドラマ史上、「多重人格」を本格的に描いた作品の最初かも知れませんね!
三田さんの演技派としての素晴らしさを再認識させて頂ける代表作!
小林桂樹さんが三田さんを見つめる精神科医で、山崎努さんも御共演。
本作はTBS さんの管理が杜撰でVTRが全て消去・散財していたのですが(怒)、
なんと三田さんが御自宅で「Uマチック」に録画・保存してらっしゃり、三田さんの暖かい御厚意
でTBS にダビング・寄贈された経緯を
TBS ・OBの故・高橋一郎さんが証言されていました!
三田さんにはファンとしても心より厚く御礼申し上げたいですm(__)m
後年、勝新太郎さん主演の
日本テレビ「警視K」(昭和55年)でも、(リリー)という作品で
ジュディ・オングさんが多重人格の主婦を熱演!
勝さん自らの監督作品。
狂暴なもう一つの人格「リリー」が御主人(菅貫太郎さん)を殺害するも、正常な人格のジュディさんに全く記憶がなく、勝さん扮する警視も捜査に困惑・・(*_*)
正常な人格と「リリー」が喧嘩する設定場面ではジュディさんが自身の頬を自分で殴ったり、暴れる演出を勝さんが実行されていましたが、
「多重人格」という概念が日本の社会に、まだまだ定着していなかった昭和の時代には、
両作品共に時代が早すぎ、斬新すぎたかも知れませんね・・。
三田さんらのように優れた演技力がなければ、絶対に成立しないジャンルでもあります・・。
「冬の桃」も三田さんと小林桂樹さんの御共演作品!
確か、戦時中の神戸が舞台で俳人の小林さんを中心にした人間ドラマ。
三田さんも素晴らしく、西村晃さん、笠智衆さん、木の実ナナさんら豪華な顔触れで、こちらは近年、CS 放送が解禁されていたようです。
早坂暁先生の脚本、深町幸男さん、御主人の高橋さんも演出に参加されておられたようで、素晴らしい現場ですね!(^_^)
改めて、昭和の作品は冒険的・斬新な志も大切にされ素晴らしい作品ばかりだと・・!
余談になりますが、小林桂樹さんも素晴らしいお方でしたが、
先日、升本喜年様を御一緒にお偲びした
元フジテレビの中本逸郎様、重村一様らは、
小林桂樹さんが、フジテレビの良質作品に御出演なさる際、大半の作品を担当された人望の厚い方々でした・・。
良識ある方々・ベテラン陣が出来る限り、素晴らしいお仕事が出来る映画・ドラマ界である事を願ってやみません!
改めて、先生と三田さんの益々の御健勝をお祈りして!
明日のお着物は、先生の御判断にお任せするしかありませんが(^^)、何卒楽しいひとときを(^_^)
では、明日はお気を付けて、お出かけくださいませ(^^)。
機会があったら、わたくしからも堀内正美さんへ、よろしくお伝えください。
矢代静一さんの参加は存じ上げませんでした。
小林桂樹さんは「外科医 有森冴子」のミステリー版で(最初で最後の試み)にご出演頂きました。