雨、25度、97% 雷注意報
先月、モモさん急に後ろ足が立たなくなりました。獣医さんに見てもらい、2本のお注射をしてもらいました。夕方まで、びくともせずに眠り続けました。夕方にはゆっくりお散歩できました。翌朝から,また普通のモモさんに戻りました。それでも,足のマッサージはその日から日課になりました。そんな事を読んでくれた日本の友人が,余っているバギーがあるから送ると言ってくれました。ありがたいけど、ご厚意に甘える訳にはいきません。ほんとに必要な時が来たら送ってね、とお断りしました。なのに彼女、送ってくれました。送ってしまって,送ったよ、とレジスター番号を知らせてくれました。
そんな訳で,昨日は荷物を追跡しながら,朝から自宅待機で待ちました。午前中には着くはずです。ぴったり11時,いつもの郵便配達さんが、日本語が出来れば,「お待ちどうさま。」とでも言いたそうな笑顔で届けてくれました。 簡易包装なんて彼女おっしゃいますが,引っ越し荷物のようにラップグルグル巻で届きました。モモさん、匂いがしないので素知らぬ顔。ラップと格闘する事10分,さあ、心配なのはモモさんおとなしく乗ってくれるかしら。と、見出し写真です。抱えて乗せてやると,自分で横になりました。外は雨なので,家の中を行ったり来たり、コロコロ。終いにはうっとりと眠そうです。しめしめ。
夕方には雨が止みました。よし,いよいよバギーのお目見えとばかり意気込んで,モモさんにリーシュを付けました。モモさん、お散歩に行く気満々です。と,バギーに乗せます。記念撮影と振り返ると,もうバギーから飛び降りています。これを何度繰り返したでしょうか。モモさんリーシュを付けては,バギーに乗りたくないようです。困ったなあ。リーシュをしないで外に連れて行くのは危険です。
あと一つ気にかかっていた事が,遠出にこのバギーを持って出かけるとき,私の車のトランクに入るかどうか,なにせ小さなトランクです。スペアタイヤは入っていませんが,物が入りません。そこで,駐車場までバーギを押して,モモさん歩いて行きました。 昼間はあんなに喜んで乗っていたバギーに近寄りません。バギーは畳むとコンパクトです。 どうにか小さなトランクにも納まりました。でも,肝心のモモさんがリーシュを付けては乗ってくれません。
このバギーの中から,彼女が家族で行った旅先のお土産と 七味唐辛子が出てきました。どうも皆さん私と七味は切っても切り放せないようです。
さて,モモさんリーシュを付けてバギーに乗せる練習を始めましょう。まだ,しっかりと歩いてくれています。それでもいつ何時と心配なお歳になりました。11年,この坂の多い町を朝晩散歩して来たのですから,足にも無理が来ているのかもしれません。
いつか,颯爽とモモさんがバギーに乗っている姿をお見せします。いつもありがとう。