チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ルンバくん、お帰りなさい。

2017年10月18日 04時11分10秒 | 日々のこと

曇、17度、71%

 昨日、宅急便でルンバくんが着きました。 新しいルンバくんではありません。我が家のルンバくん、あまりにも私が「毛玉は落とすし、隅だって綺麗にならない。」と貶すものですから、八月の終わり頃急に動かなくなりました。スイッチを入れると同じところをクルクルと3回転したら、声も出さずに止まります。反抗してるなと思います。前のバンパーと呼ばれるところが浮いたようになっています。翌日、スイッチを入れても動きません。黙ったままです。

 ルンバくんは使わないつもりで袋に入れて納戸にしまいました。ルンバくん無しでも普通の掃除機で用が足せます。ひと月ほど経ちました、折角あるものを使わないでいるのは勿体無い、ケチな私は納戸からルンバくんを出して来ました。できる範囲のメンテナンスはしましたが、自分で直せる領域を超えています。そこでアイロボットに電話しました。

 電話口のお姉さんに状況を話します。私だって何が原因かわかりません。一度我が家のルンバくんを診てくださいと頼みます。自分で梱包したら、宅配の人が回収に来るということです。ルンバくんの梱包など簡単と思ったら、まずそれ相応な箱がありません。そして意外に重いことを知りました。どうにかパッキンでぐるぐるに巻いて箱に入れ、宅配の人に託しました。

 忘れた頃にアイロボットから電話がありました。バンパーが外れで不具合が出たのだそうです。 診断書付きで、昨日無事に戻って来ました。機械は壊れます。単純でない機械ほどデリケートです。同じ頃ハンディータイプのダイソンくんが不調でした。ダイソンに電話をすると、電話口のお姉さんの適切な指示のもとすぐに正常に戻りました。ダイソンのお姉さんはダイソンくんの音を聞いて診断してくれました。

 戻って来たルンバくん、早速いつもの場所で充電です。軽いフットワークでひと回り家の掃除をしてもらいました。快調です。「お帰りなさい、ルンバくん。」

 保証期間を過ぎていましたので、修理費はかかりました。それでも、あるものに手を入れながら使うのは、気持ちがいいと感じます。久しぶりのルンバくん登場にココさんは後を付いて回っていました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 縞ホッケの開き | トップ | バジルのプレゼント »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿