還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

西四国を旅行しました

2022年10月22日 | 旅行
3年ぶりに旅行しました。2019年の11月以来となりました。計画を立て宿を予約したのは9月上旬で、全国旅行割の話が出る前でした。

旅行割の話が出てからは、あれこれ気をもみましたが、結果としては事前予約にも適用され、財布に優しい旅行になりました。

行き先はメインが愛媛県宇和島市。宇和島はリアス海岸や牛同士が戦う闘牛、現存天守12城の1つ、宇和島城があります。

初日は・・・
8:30出発、名神→新名神→山陽道→神淡鳴道(神戸淡路鳴門自動車道を短縮)→高松道と走り、津田の松原SAで昼食、讃岐なのでうどん、SAではトッピングもセルフサービスです。

ガソリンも補給して、愛媛県内子町にある芝居小屋「内子座」に向かいます。

この看板のすぐ横が駐車場です。

雰囲気ありますよね。

内子座正面

前の道路幅の関係で全体が撮れません。超広角レンズが必要です。

舞台


天井

二重織り上げ格天井となっています。

2階客席


年末まで週末はすべて公演の予定があるそうです。
内子座は、1916年の竣工なので築後1世紀経ちます。長い歴史の中では紆余曲折あったそうですが、来年秋より耐震補強の工事に入るため、4年間閉館となるそう。今回是非訪問したかったので、良いタイミングでした。

街を少し散策し、続いて大洲城に向かいます。

大洲城の天守と高欄櫓が見えています。

まだ坂の途中です。

坂を上りきりました

左から高欄櫓、天守、台所櫓という配置です。櫓は以前から残っていましたが、天守は明治に解体された後、平成になって木造にて再建されました。

肱川上流を望む


大洲と言えば、1966年度の朝ドラ「おはなはん」の舞台になった場所です。私が15歳になった年。中三でしたね。

お城に行く途中、中江藤樹の銅像を見つけたので、どんなゆかりがあるのか、説明板を読んでみると、しばらく大洲に滞在したらしい。また邸跡があるとのことで、予定外でしたが足を伸ばしてみることに。

城からは歩いて10分かかるかかからないか、です。

場所は大洲高校の敷地内でした。まず事務室を訪ね、場所を教えていただくと後は自由見学です

邸跡の門


前庭


縁側

藤が見えるのですが、この藤は中江藤樹の出身地である、藤樹書院(滋賀県高島市)に植えられている藤から分けられたそうです。

周りが薄暗くなってきました。時計を見ると5時を回っています。次はホテルです。

40分ほど、車を走らせてホテル到着、チェックイン、部屋に荷物を置いて一休みして町に繰り出しました。

宇和島まで来たのですから、ご飯は宇和島の郷土料理、鯛めしです。初めにチェックしていた店は満席だったので、ぶらぶら歩いて、とある店に飛び込みました。

何年か前に、松山で鯛めしを食べたことがあってその延長で考えていたのですが、全く違いましたね。いや、実においしかったです(^O^)

ということで、初日はここまでです。

初日の走行距離は487kmでした。

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