還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

現在見える1等星

2016年07月25日 | 社会復帰後
夕食後7時半頃から約1時間、雨が降らなければウォーキングをしています。
家を出る頃はまだ夕暮れですが、だんだん暗くなり星が見え始めます。家に帰る頃には真っ暗になっていますが、田舎の割りには空が明るくて2等星より暗い星は方向によっては見えません。

今ごろよく見えている星は
火星、木星、土星の3つは惑星ですが、火星と土星は大分高度が上がってきました。木星はまもなく西に沈みそうです。

天頂のやや西で輝くアークトゥルスは大変明るいです。アンタレスとスピカはほぼ同じくらいの明るさです。色はスピカが白いですね。

天頂よりやや東寄りに夏の大三角が見えています。はくちょう座のデネブ、こと座のベガ(織姫)、わし座のアルタイル(彦星)の3つですが、ベガが最も明るく、次がアルタイル、デネブは3つの中では最も暗いですが、いずれも1等星なのですぐにわかります。
<参考データ>
ベガ     0.03等級
アルタイル 0.77等級
デネブ    1.25等級

夏の大三角はほぼ直角3角形に見えます。その直角の角がベガで最も離れているのがアルタイルです。その間に天の川があるのですが、この辺からは見えません。秋になればもしかしたら見えるかも、です。

昔と違って夜空が明るくなったため、日本人の7割は天の川を見ることができなくなっているそうです。

今見える1等星(恒星)はこの6個ですが、冬は8個見えます。

北極星と北斗七星はよく見えます。北斗七星は形が独特で、3等星の1個を除いた6個は2等星なので見つけやすいですね。北斗七星がわかれば北極星も見つけられます。北極星は2等星ですが、周りにそれより明るい星はありません。

北極星を中心にして、北斗七星の反対側にカシオペアがあるはずなのですが、未だ見つけられずにいます。

北極星は実際には天の北極から0.85度離れていて、写真を撮ると円を描きますが、地球の歳差運動により、西暦2100年頃には0.46度まで天の北極に近づき、その後離れていきます。

子どもの頃に読んだ本では、0.5度離れた今が最も天の北極に近いと書かれていたのですが、そうでは無かったようです。

そして西暦10200年頃にはデネブが、西暦13000年頃にはベガが北極星になります。現在の北極星は2等星なのでいささか暗いですが、未来の北極星は1等星です。その時今の北極星(Polaris)は何と呼ばれるのでしょう?

国立天文台のサイトから拝借した7月の星空画像です。

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祇園祭・後祭・宵山

2016年07月24日 | 外出、旅行
昨日、30数年ぶりに京都の祇園祭に出かけました。2回目ですが前回は長女が小学生の時、宵山に長女だけ連れて行ったのですが、その年の宵山の人出が100万人を超えたと話題になりました。

それ以来です。娘たちは過去に何度か行ったようですが、妻は行ったことが無く、足腰立つうちに行っとかないとという話になりました。

祇園祭は一昨年から古式に戻して、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)を行うようになりましたが、今年の前祭は近所の花火大会と重なったので後祭の宵山にしました。

後祭に参加する山鉾は10基、前祭は23基なので数的には何だかアンバランスな気がします。京都駅から地下鉄に乗り、四条駅で降りて地上に上がります。上がったところで祇園祭のチラシが配られていたので一式もらいました。

地上に上がったのが午後5時半、まだ人出はそれほどではありません。

最初に見た橋弁慶山の牛若丸と弁慶
巡行当日の早朝、山に飾る時は五条橋の上で戦うシーンを演出します。

鯉山
山に飾る鯉とタペストリー、鳥居、祠など
鯉は木彫で1650年頃のヒノキで左甚五郎作と伝わります。鯉の左側に見えるタペストリーはホメロスの叙事詩「イーリアス」の中の「トロイア戦争物語」の一場面だそうです。1575年から1620年の期間に作られた5枚シリーズの1枚で、製作されたのはベルギーです。

八幡山(はちまんやまと言います)
鳥居と祠


鳥居に乗せる一対の左甚五郎作の鳩
右がオリジナルですが、かなり傷んできたので現在はレプリカです。

黒主山(くろぬしやま)のご神体「黒主」
黒主山で販売される粽(ちまき)は泥棒よけになります。ちなみに山鉾ごとに粽の御利益は異なります。

後祭の山鉾巡行で殿(しんがり)を務める大船鉾
この大船鉾は幕末の動乱によって焼失して以来、150年ぶりの2014年に復活を果たしました。この大船鉾はくじ取らずで必ず後祭の殿を務めることになっています。

2時間ほどで全10基を見終わりましたが、最後の大船鉾の時は人出が凄く増えて、身動きできないほどになりました。

各山鉾町では粽を売っているのですが、勉強不足で粽の意味がよくわかっていなくて、買わずに帰りました。帰ってからチラシをよく読むと、厄除けとか、家内安全とか、いろいろな御利益があると書いてありました。

足腰立つうちに、前祭の宵山と山鉾巡行、後祭の山鉾巡行にも出かけたいと思います。
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65歳以降の介護保険料-2

2016年07月22日 | 雑記帳(その他)
少し前、65歳以降の介護保険料という記事を書きました。65歳になるとそれまでの第2号から第1号被保険者になり、保険料は国民健康保険料と合わせて支払う方法から介護保険料だけを、別途口座振替で支払うことになるとも、書きました。

つまり第1号被保険者になる年は、それまで国保保険料と合わせて納付していた介護保険料が引かれなくなるわけで、それは具体的にどんな計算をするのか、郵送された「保険料のお知らせ」を読んでみてもよく理解できなかったので、市役所に電話で聞いてみました。

このお知らせに月割増減額という欄があり、介護保険料の欄にマイナスが計上されて(つまり減額される)いるのですが、どう計算しても合わないので聞いた次第なのです。

電話してわかったのは、65歳に到達する月から65歳以上として扱う、なので国保の介護保険料は65歳になる月の前月まで国保と合わせて支払う、のです。支払額はどの区分についても月割となります。

我が家では妻が6月に65歳、私が12月に65歳になるので、
妻の分の所得割は該当せず
妻の分の均等割は4~5月分の2ヶ月分を支払う
私の分の所得割と均等割は4~11月分の8ヶ月分を支払う
平等割の支払代表者は私になっているので、4~11月分の8ヶ月分を支払う

これで計算するとぴったり、やっと視界が晴れました(^O^)

そして次は介護保険料の額が65歳以降どうなるのか、気になって計算してみると、かなり上がるんですね。
現在と同じ収入でシミュレーションしてみると
64歳までは2人平均の支払が1,300円弱/月
65歳以降2人平均の支払が5,000円強/月
となり毎月1万円の出費です。なんと4倍弱になるのです。

65歳以上の保険料が高騰しているという記事はよくありますが、64歳から65歳になった時の保険料がどうなるのか、という観点での記事はほとんどなかったので自分で計算してみたわけで、仕組みがよくわかりました。
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血圧の基準値の変遷

2016年07月19日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
血圧の基準値は以下のように、何度も変遷が重ねられてきています。
元資料は、2014/09/18第42回STS研究会の資料です。

1993年(高血圧の予防、発見、診断、治療に関する米国合同委員会第5次報告)
最高血圧が160~180、最低血圧が90~105で軽症高血圧
180/105までなら特に持病がなければ、3ヶ月程度生活習慣を改善するなどして様子をみて、それでも160/95を超えていれば降圧剤を使う

2000年、日本高血圧学会作成の「高血圧治療ガイドラインJSH2000」によると
140/90以上で高血圧、目標数値は130/85未満。
ただし、高齢者の基準はもっと緩やかで最高血圧の目標値は
60歳代では140mmHg以下
70歳代では150~160mmHg以下
80歳代では160~170mmHg以下
最低血圧は年代にかかわらず90mmHg未満

2004年、日本高血圧学会作成の「高血圧治療ガイドラインJSH2004」によると
60歳以上の高齢者も60歳未満の基準に合わせた
※年齢に寄らず一律の基準

2008年、厚生労働省作成の「メタボ健診(特定健康診査・特定保健指導)」では
上が130mmHg以上、または下が85mmHg以上で特定保険指導の対象となった。

2014年、日本人間ドック学会と健康保険組合連合会が見直し提言
健康な男女グループでの血圧値上限は、収縮期血圧147mmHg、拡張期血圧94mmHg。糖尿病や腎疾患といった持病がなければ、緩められる新基準の範囲であれば薬を減らせる可能性がある。

これについては高血圧学会(コレステロール値は動脈硬化学会)が反論し、未だ見直しには至らず、基準値については従来通りです。

人間ドック学会のHPを見ると、血圧の基準(高い方)は
129以下 基準範囲
130~159 要注意
160以上 異常

高血圧学会の基準は
119以下 至適血圧
120~129 正常血圧
130~139 正常高値血圧
140~159 Ⅰ度高血圧
160~179 Ⅱ度高血圧
180以上 Ⅲ度高血圧

となっているので、高血圧学会の正常高値血圧とⅠ度高血圧は、人間ドック受診時は要注意とされるわけです。直ちに健康が損なわれるわけでは無いという感じでしょうか?

高血圧学会のHPには、血圧が低いほど血管病と腎臓病のリスクは下がると書いてありますが、他の臓器の病気については言及がありません。

こんなグラフもあります。
つまり血圧が高いからと言って降圧治療すると、自立した生活ができなくなるリスクが高いという研究もあるのです。血管は守られても他の臓器が病を得てしまう、と言うことがあるのかもしれませんので、他の臓器はどうなるのか、血管系や腎臓にとどまらない研究をして欲しいと思います。
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65歳以降の介護保険料

2016年07月17日 | 雑記帳(その他)
65歳という年齢は、いろいろ節目の年齢になっています。介護保険料の支払い方法が変わるのもその1つです。

妻が先日65歳になりまして、介護保険料の支払い方法と料率が変わりました。年金についても年金機構から何か連絡があったようです。私が65歳になるのは今年の年末なので、どんな連絡があるのか、まだよくわかっていません。

65歳になるまでは介護保険料は、健康保険料(国保、組合健保、協会けんぽ等)と合算して支払いますが、65歳を迎えるとそれまでの第2号から第1号被保険者となり、保険料の支払いはこれらの健康保険から外れ、介護保険料単独で個人単位の支払いになります。

その介護保険料の支払いは、被保険者が持っている銀行口座からの引き落としです。しかし年金が年18万円以上の場合は、勝手に年金天引きにされてしまうことになっています。

年金天引きを口座振替に戻したい場合はあらためて申請の必要がありますが、いろいろ条件をクリヤして初めて認められます。

したがって介護保険料は取りっぱぐれがありません。

介護保険料は自治体ごとに基準額が異なります。被保険者の所得によって異なりますが、世帯の所得によっても異なります。つまり被保険者本人に所得が無くても、世帯全体で所得があれば保険料は高くなります。
※所得の有無は住民税課税の有無のことです。

介護保険料の計算は国保保険料よりややラフで、基準額に対して45%から2倍程度の範囲内で法律によって10段階くらいになっています。

介護にかかる全費用のうち税金から半分、残り半分を被保険者が支払うことになっています。
負担割合は国が25%、県が12.5%、各市町村が12.5%、65歳以上の被保険者が22%、40~64歳の被保険者が28%と国が基準を決めています。
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