台風が上海に接近しているようで昨日も雷が鳴り大雨が降ったが、今日は朝から快晴でとても暑いが、明日あたりには台風が上陸して天気が荒れるのだろう。
日本では台風に名前を付けることはないが、中国では台風に名前を付けるようで、今回の「台風9号」は中国では「梅花」という名前のようだ。
まア、日本のように台風の多い国で、いちいち台風に名前をつけていても誰も覚えられないだろうが。
さて、今回は「オカラ」を使った料理を紹介しよう。
豆腐を作ると大量の「オカラ」ができるが、オカラは「食物繊維」や「カルシウム」をたっぷり含んで、たんぱく質や炭水化物、カリウムにも富んだ食材だ。
今回は「オカラ」を使った料理を幾つか紹介するが、おからには「卯の花」や「きらず」などの別名がある。
「卯の花」はおからの白い色が初夏に白い花を咲かせる「卯の花」の色から名付けられたようだが、「きらず」は漢字では「雪花菜」と書く。なぜ、「雪花菜」と書くかは分からないが、「きらず」は文字どおり調理のときに包丁を使う必要がないことから付いた名前のようだ。
オカラという名前は、絞りかすの意味の「殻→空(から)」に丁寧語の「御」をつけたようだが、縁起をかついで「卯の花」や「雪花菜」(きらず)と言うようになったようだ。
同じように、「するめ」のことを「あたりめ」と言うが、これは「するめ」の「する」が財産を使い果たすことに通じるので「あたりめ」と言うようになり、また、調理道具の「すり鉢」も「あたり鉢」と言うが、これと同じ心理だ。
さて、また話が長くなってしまったので、早速「オクラ料理」を幾つか紹介しよう。
まずは「オカラの炒り煮」(卯の花)だ。
<材料>
オカラ 300g
玉ねぎ 1/2本
しいたけ 3枚
にんじん 1/2本
ゴボウ 約20㎝
枝豆 少々
ネギ 少々
海老 300g 又は「豚ひき肉」300g
<調味料>
そば用の麺つゆ 適量
<作り方>
① オカラを乾煎りする。(全体量の2/3位になる程度)
② 玉ねぎはスライス。ニンジン、しいたけは千切り、ゴボウはささがきにする。
(豚ひき肉の場合にはフライパンで焼で炒める)
③ ③に麺つゆを入れて、1のオカラも加えて煮ていく。
⑤ 海老も加えて水気がなくなるまで煮つめる。
⑥ 火を止めてネギの細切りと枝豆を入れて混ぜる。
この料理のポイントはオカラをしっかり「乾煎り」することだ。
「乾煎り」をすることで、味の染みやすくなるのと、オカラのボソボソした食感がなくなり喉越しがよくなる。
さて、次の料理は「オカラのサラダ」だ。ポテサラをオカラで作ったと思えだば簡単だ。
<材料>
オカラ 300g
玉ねぎ 1/2個
キューリ 1/2本
にんじん 1/2本
海老 300g
<調味料>
マヨネーズ 大3
EXバージンオイル 大2
酢 大1/2
塩・コショー 少々
<作り方>
①玉ねぎはスライス、キュウリは小口切りし、軽く塩を振りしばらく置いてからギュ~と水分を絞る。
②ニンジンは茹でてから、いちょう切りにし、海老はボイルする。
③オカラに①と②を加え、調味料も加えてよく混ぜ合わせ、塩・コショーで味を整える。
もう一品、「オカラのコロッケ」だが、「オカラの炒り煮」を具としてそのまま使っても旨い。
オカラとじゃがいものコロッケ
<材料>
オカラ 300g
じゃがいも 3個
合挽き肉 300g
たまねぎ 1個
バター 適量
塩・コショー 少々
<衣>溶き卵、小麦粉、パン粉
<作り方>
①玉ねぎはみじん切り、じゃがいもは皮をむき一口大に切って電子レンジで加熱し、すりつぶす。
②フライパンを火に掛け、バターで玉ねぎと合挽き肉を炒め塩・コショーで味を整える。
③オカラと①と②を混ぜ合わせバットに広げて冷ます。
④手のひらで小判型まとめ、に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
⑤170℃~180℃の油で揚げる。付け合わせ野菜は「キャベツの千切り」などお好みで。
オカラを使った料理では「ビスケット」等、他にも手軽にできて美味しい料理がたくさんある。
今回は雨の日に写真を撮ったので、写真がかなりピンボケになってしまった。
今度、写真を取り直そうと思うので、その時に今回とは別の「オカラ料理」も一緒に紹介しよう。
もしよろしかったら下記をクリックお願いします。
↓
日本では台風に名前を付けることはないが、中国では台風に名前を付けるようで、今回の「台風9号」は中国では「梅花」という名前のようだ。
まア、日本のように台風の多い国で、いちいち台風に名前をつけていても誰も覚えられないだろうが。
さて、今回は「オカラ」を使った料理を紹介しよう。
豆腐を作ると大量の「オカラ」ができるが、オカラは「食物繊維」や「カルシウム」をたっぷり含んで、たんぱく質や炭水化物、カリウムにも富んだ食材だ。
今回は「オカラ」を使った料理を幾つか紹介するが、おからには「卯の花」や「きらず」などの別名がある。
「卯の花」はおからの白い色が初夏に白い花を咲かせる「卯の花」の色から名付けられたようだが、「きらず」は漢字では「雪花菜」と書く。なぜ、「雪花菜」と書くかは分からないが、「きらず」は文字どおり調理のときに包丁を使う必要がないことから付いた名前のようだ。
オカラという名前は、絞りかすの意味の「殻→空(から)」に丁寧語の「御」をつけたようだが、縁起をかついで「卯の花」や「雪花菜」(きらず)と言うようになったようだ。
同じように、「するめ」のことを「あたりめ」と言うが、これは「するめ」の「する」が財産を使い果たすことに通じるので「あたりめ」と言うようになり、また、調理道具の「すり鉢」も「あたり鉢」と言うが、これと同じ心理だ。
さて、また話が長くなってしまったので、早速「オクラ料理」を幾つか紹介しよう。
まずは「オカラの炒り煮」(卯の花)だ。
<材料>
オカラ 300g
玉ねぎ 1/2本
しいたけ 3枚
にんじん 1/2本
ゴボウ 約20㎝
枝豆 少々
ネギ 少々
海老 300g 又は「豚ひき肉」300g
<調味料>
そば用の麺つゆ 適量
<作り方>
① オカラを乾煎りする。(全体量の2/3位になる程度)
② 玉ねぎはスライス。ニンジン、しいたけは千切り、ゴボウはささがきにする。
(豚ひき肉の場合にはフライパンで焼で炒める)
③ ③に麺つゆを入れて、1のオカラも加えて煮ていく。
⑤ 海老も加えて水気がなくなるまで煮つめる。
⑥ 火を止めてネギの細切りと枝豆を入れて混ぜる。
この料理のポイントはオカラをしっかり「乾煎り」することだ。
「乾煎り」をすることで、味の染みやすくなるのと、オカラのボソボソした食感がなくなり喉越しがよくなる。
さて、次の料理は「オカラのサラダ」だ。ポテサラをオカラで作ったと思えだば簡単だ。
<材料>
オカラ 300g
玉ねぎ 1/2個
キューリ 1/2本
にんじん 1/2本
海老 300g
<調味料>
マヨネーズ 大3
EXバージンオイル 大2
酢 大1/2
塩・コショー 少々
<作り方>
①玉ねぎはスライス、キュウリは小口切りし、軽く塩を振りしばらく置いてからギュ~と水分を絞る。
②ニンジンは茹でてから、いちょう切りにし、海老はボイルする。
③オカラに①と②を加え、調味料も加えてよく混ぜ合わせ、塩・コショーで味を整える。
もう一品、「オカラのコロッケ」だが、「オカラの炒り煮」を具としてそのまま使っても旨い。
オカラとじゃがいものコロッケ
<材料>
オカラ 300g
じゃがいも 3個
合挽き肉 300g
たまねぎ 1個
バター 適量
塩・コショー 少々
<衣>溶き卵、小麦粉、パン粉
<作り方>
①玉ねぎはみじん切り、じゃがいもは皮をむき一口大に切って電子レンジで加熱し、すりつぶす。
②フライパンを火に掛け、バターで玉ねぎと合挽き肉を炒め塩・コショーで味を整える。
③オカラと①と②を混ぜ合わせバットに広げて冷ます。
④手のひらで小判型まとめ、に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
⑤170℃~180℃の油で揚げる。付け合わせ野菜は「キャベツの千切り」などお好みで。
オカラを使った料理では「ビスケット」等、他にも手軽にできて美味しい料理がたくさんある。
今回は雨の日に写真を撮ったので、写真がかなりピンボケになってしまった。
今度、写真を取り直そうと思うので、その時に今回とは別の「オカラ料理」も一緒に紹介しよう。
もしよろしかったら下記をクリックお願いします。
↓