たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

「朝ズバ!」に吹く、みのさんの絶口調の風

2006-03-17 11:15:54 | Journalism
不正、悪知恵、不条理・悪は許さない
政財界も注目する「みのもんた方式」
TBS系で早朝からやっている、みのもんたさんの「朝ズバ!」。最近は、森煎首相までみのさんの言動を意識している。「ニューすな人」が毎朝ゲスト出演、みのさんの鋭い突っ込みで、ニュースの裏側、インサイドを語らせる。

とくに評価するのは行政・官公庁の「税金無駄遣い」を糾弾するシリーズ。いま「行革法案」が国会に上程されている。早くも公務員が抵抗しているという。31もある特別会計予算の不可解なヤミを徹底的に糾弾してもらいたい。
たにしの願い不連続シリーズ「みのさん、代弁してください」① 
公務員は失業がないから、雇用保険(失業保険)がないなんて、とんでもない思い上がり。民間では終身雇用の神話は消滅している。公務員だって国が破産寸前でいつか全員失業することもある。雇用保険にぜひ加入すべきだ。そのとき「保険金を勝手に分けもわからないことに何億円も遣い放題にしますか」
税金は国民が国に預けたもの。勝手にしていい物ではない。お返し(給付)するときになって、不都合が生じたから給付を減らします、延期しますでは、納得できるものではない。勝手した責任は自分たちで「公務員共済」を取り崩して償うべき。
いま、たにしは「増税なきも負担増・給付減」が実感だ。

もう一つ「朝ズバ!」の魅力は、濃い顔のみのさんに目線を絡まされ、困った顔で微笑む竹内香苗アナ、マフラー美人の根本美緒気象予報士、情報プレゼンターの岡安弥生、米田やすみさんら、4人の「みのチュウドレン」のさわやかさにある。
24時間テレビに出ている、みのもんたさん。
腰の具合は如何ですか。たにしのお見舞い。