たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

8月が終わる。暑さはまだまだ。コロナもますます。総裁選びは怪怪菅留まり?? 清々しくナガバオモダカ

2020-08-31 15:18:12 | Journalism


今日で2020・令和2年の8月が終わる。
とにかく暑い。うだる。暑い。苦しい。

可憐で白い花が咲くことで人気の、
ナガバオモダカ(漢字で長葉面高)メダカと相性がよく、
夏のアクアリウム観賞に最適です。



たにしの爺、数年前まで、
水槽でメダカの面倒を見ていましたが、
だんだん数が減って、皆いなくなってしまいました。



徘徊で立ち回る自然公園の池に、
ナガバオモダカが栽培されていますので、
撮り置きの写真をブログアップして、
8月の締めにしました。



自民党の総裁=総理になる人が、
妖怪・二階俊史博幹事長の筋書きで、
菅義偉官房長官に成りそうですね。
余り清々しくない選出劇ですな。

ゴジラ入道雲が現れた。最近の西の夕空は美しい。

2020-08-28 09:51:47 | 散策の詩


徘徊の帰りは夕焼けだった。
昨夕の徘徊で遭遇しました。
帰路の丘の畑を歩いていた。
夕焼けに染まる西空を見た。



黒雲がゴジラの姿に変った。
携帯で撮りながら歩るいた。
一緒にゴジラ雲も移動した。



短パン、半袖で一時間近く徘徊すると、
うるさい小虫が顔面にまとわりついて苛立つ。
露出している二の腕や足には蚋や蚊が食いつく。
人間の発する熱源を嗅覚して寄ってくるのだ。
まるで地上用戦術兵器ロケットのように、
目標めがけて音もなく襲ってくる。
家に帰ってみれば、刺された跡は腫れて、
痒いの痒いの飛んでイケー。



この時期、夏空が、秋空に変わっていく。
徘徊路で聞くセミ時雨も涼しげになった。

たにしの爺、猛暑とコロナ禍の疲れを癒す。
そうだ、旅に出よう。
で、車検費用に回そう。


今日は二十四節気の「処暑」です。令和2年・2020・8・23日

2020-08-23 10:52:28 | 24節気

夏が終わりに近づき、暑さが和らぐという気配のことです。
体調不良、危険な暑さ、コロナ感染が怖い「たにしの爺」。
前回のブログ更新は梅雨明け「暑中見舞い立秋前でした」。

2週間ぶりになるブログネタも季節の暦の「処暑」で行きます。
「立秋」から15日目で「処暑」になり「白露」までの期間です。


川村美術館にて

スイレンです。
朝に開花し夕方には閉じてしまう幻想的なスイレンの花。
池のなかで植栽されているものが多いですね。
モネの絵で有名ですね。
似ているハス・蓮は葉や花が水面から立ち上がる。
スイレン・睡蓮は葉も花も水面に浮かんでいます。


川村美術館にて

花言葉は「清純な心」「甘美」「優しさ」「信頼」「純情」
「信仰」 (白は)「純粋」「潔白」


淡路島の大塚国際美術館にて

とにかくこの夏は、梅雨明けが8月にずれ込み。
以来、猛烈な暑い日が続いています。
コロナ感染の恐怖と熱中症の恐れで外出自粛の日々です。
「危険な暑さ」を凌いでいます。


大町自然公園にて

暑さが終わるという「処暑」にもなると、
台風8号が発生したり、厳しい暑さも峠を越して、
今朝は雲が厚く太陽が出ていません。
幾分暑さも和らいだ感じがします。
朝から雷が豪快に「ゴーゴー」鳴り渡っています。

朝夕の気配は涼しい風が吹くようになるでしょうが、
コロナ感染の勢いは、ますます広がっています。
秋天のもと、爽やかな秋風、紅葉の里山の彩り……、
コロナを忘れて徘徊日和、街旅は行けるようになるのかな……。


大町自然公園にて

「発症未満、無症状コロナ保有者」がウヨウヨいる。
ウィズコロナ社会が「常住」になりつつある世界です。
 罹っても発症しない人たち、
 罹ったら発症・重篤化、死に至る人たち、
 コロナによる人間の生存が分別されるという、
 人間淘汰の「リアル社会」の到来です。


暑中お見舞い申し上げます。

2020-08-06 15:48:40 | Nationalism


明日7日は「立秋」になります。



暑いです。
猛暑列島になっています。
8月中続く予想になっています。

梅雨明け一週間で「立秋」になりました。
月並みな挨拶ですが「暦の上では秋」になります。
暑中見舞いを書いている間もありませんでした。



きょう8月6日は「広島原爆」から75年になります。
猛暑の中の「平和の祷り」の日ですね。



たにしの爺、6年前に広島を訪れ、
平和記念公園、資料館を見聞してきました。
ちょうどオバマ米大統領の折ツルが展示されていました。
その写真を掲載して、改めて今日、
被爆地ヒロシマへ平和の祷りの日としました。



梅雨が明けた、猛暑日到来予想、コロナ感染加速中……

2020-08-02 11:49:53 | Journalism
令和2年8月1日、祷りの夏スタート

東海と関東甲信で梅雨明けが発表されました。
久しぶりの夏空を見上げて撮りました。
今年の夏は猛暑日が多くなるという。
コロナ防疫と熱中症対策と、敗戦の祷り8月になりました。



コロナ拡散GOTOにしないためには

列島、コロナ感染者が加速しています。
首都圏をはじめ、沖縄など観光地を控えた、
地方各県でも感染者数の記録更新中です。
旅行、官能接待、飲酒会食、カラオケ……、
楽しんだ本人が罹るだけでは済まない。

『三銃士』の誓いの言葉――
「皆は一人の為に、一人は皆の為に」
ウイズコロナ社会の合言葉にしよう。



国政機能停滞中……国民は、何をしてほしい??

野党各党が国会開会を要求しています。
集中豪雨被害、コロナ感染、GOTO政策など、
安倍総理がこの時期、なにも言わないとか、
官邸指導がちぐはぐだとか、
コロナ分科会の意見が反映されないとか、
野党もマスコミも国会、国会と言っています。

国会で議論すればコロナ感染が収まるのでしょうか

野党の女性議員が「ワチャワチャ」叫んで、
感染終息に寄与できるロードマップがあるのですか。
いま、立憲と国民が合同論議をやっています。
党名を巡って論議が頓挫しています。
国会開会を要求するなら、まず国民に、
「野党のコロナ対策マップ」を示すべきではないか。



コロナ終息を政治に頼るのか、国民の自由な叡智か……

独裁国のように政治の強権でいいですか??
経済も回したい、社会活動も止めたくない、
国民にも自由に楽しんでもらいたい。
コロナ感染も回避したい。
この背反する方程式の解を探そうではありませんか。

今為すべき政治の役割は何か、
そして、コロナ終息への道は、

先端医療技術と日本人の叡智に係っています。
政治家はその「後押し」に専念することです。
今こそ政治家は為すべきことを示すときです。

国会国会と大合唱する野党議員の皆さん。
赤ジュータンの冷房完備の中で、
まさか避暑生活を目論んでいるのではないですか。
委員会の最中に小説を読んだりスマホをいじったり、
猛暑の中で何とか凌いでいる国民の、
困窮生活に思いをはせているとは思えません。

国会の中で避暑生活をしているときではありません。
選挙区に帰って、
国民と共に医療者、弱者の介助の後押しをして、
次期選挙で自民に勝てる野党の存在を見せる好機ですよ。



82歳、たにしの爺は徘徊しながら考えました。

『三銃士』の誓いの言葉――
「皆は一人の為に、一人は皆の為に」


とかくこの世は、ややこしい。