Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

下半期マスト映画セレクション

2020-06-04 00:10:00 | コラム
最寄りのシネコンが5日から営業再開、
東京はコロナ感染の第2波が始まっているっぽいので、再び「閉じられる」可能性はゼロではない、、、けれど、とりあえずめでたい!!

というわけできょうは、延期された作品も含めた「2020下半期劇場公開予定の映画セレクション」を展開してみたい。

今月はまだ上半期だが、コロナ自粛後=下半期と定義して6月も含めます―。


【今月】

『デッド・ドント・ダイ』

インディーズの雄、ジム・ジャームッシュによるゾンビ・コメディ。

のんびりした感じで、ゾンビが襲ってくるのかな。



『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』

成長した次女ジョーの視点から、少女時代を回想する『若草物語』再構築の映画。


『ランボー ラスト・ブラッド』

ジョン・ランボーもおじちゃん。
でも、まだまだ頑張るぜ。


【7月】

『一度も撃ってません』

阪本順治の新作。
デビュー作(=『どついたるねん』)を思えば、このひとはコメディを上手に撮れるはずなのよね、だから楽しみ。




『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』

ベルリン国際映画祭・銀熊賞受賞。
エッジな作風で知られるフランソワ・オゾンが、神父による性的虐待をストレートに描く。


【8月?】

『夏、至るころ』


女優・モデルの池田エライザ初監督作品。

個人的に、ものすごーーーく期待している。

こういうひとが、映画監督として成功したら映画界も面白くなる。


【秋以降】

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

黄金週間の目玉作品だったのにねぇ、早く観たい。


『トップガン マーヴェリック』

じつは前作は「それほど…」なのだけれども、ジェニファー・コネリー出ているし、トムおじさんだって頑張っているし笑




『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』

鬼才アンノの興味はすでにウルトラマンにある、、、気がしないでもないけど!!




『無頼』

怒れるオヤジ・井筒和幸の最新作。


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明日のコラムは・・・

『外国女優別キャリア10傑(20)サリー・フィールド』
コメント
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