Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

1枚も買わなかった…

2023-08-31 00:10:00 | コラム
そういえば今夏、映画・格闘技系のTシャツを1枚も買っていないことに気づく。

ガッデム!!

なんでもかんでもコロナのせいにするのはどうかと思うが、あきらかにコロナが直接的原因でしょう。
収入が激減し、Tシャツ購入に充てる予算を確保出来なかったと。

新作Tシャツは、どんどん出ているのに。
センス抜群で、ほしいのいっぱいあるのに。

来年のいまごろは、どうか、新しいTシャツを購入し自己表現出来ていますように。。。




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『製氷フル稼働 + 08月コラムの目次』
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なりかけ!ましたが(^^;)(^^;)(^^;)(^^;)(^^;)

2023-08-30 00:10:00 | コラム
ここ数日は、少しだけ暑さが和らいできたかな。
若干だが、夜とかエアコンなしでいける時間帯が出てきたもんね。

先週、職場にて―。
熱中症になりかけた。

出荷作業中に・・・
頭がボーっとしてきて、
冷や汗がとめどなく流れ始め、
動悸が激しくなった。

「あ、これヤバいかも」と直感、
ただ、なんというかどうしても「気分がすぐれない」とボスにいえないんだよね、
いえば休ませてもらえるのに、
だから水分を補給するふりをして、、、というか、ほんとうに水分は補給したのだが、それを理由にして作業場を離れ、靴紐を結び直す振りをしてしゃがみ(そのままの状態で数分を過ごした結果)なんとかコトナキをえた。

なるほど、これはしんどい。
その前日、不幸なことに小学生の女児が熱中症で亡くなっていたんだよね。
これってもう、年齢とか体力があるとかないとか、まったく関係ないような気がする。

なるときは、誰だってなり得るんじゃないかと。

今回はなんとかしのげたが、次回はちゃんとボスに報告するようにしないとな・・・。


※映画のなかの暑さといえば、やはり・・・

塚本版『野火』(2015)と、


スパイク・リーの『ドゥ・ザ・ライト・シング』(89)だなぁ!!


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日本女優別10傑(75)橋本愛

2023-08-29 00:10:00 | コラム
~橋本愛のキャリア10傑~

愛さん27歳、
ひとりでピンク映画を観に行くくらいのサブカル好き女子として、二階堂ふみ同様に濃いめの映画ファンのミューズっぽい存在、、、

ではあるものの、2020年代に入ってから作品に恵まれていない気がするのよね…。


(1)『桐島、部活やめるってよ』(2012)

ひとりで塚本映画を観に来る子だから、前田くんも勘違いするし期待も抱いちゃうよね。
異質っぽかったけれど、じつはフツーの子。という感じがよく出ていました。



(2)『リトル・フォレスト 夏・秋』(2014)

田舎で暮らす女子の日常を描いた漫画をもとに、60分前後の中編4部作として制作―その、第一弾。


(3)『残穢 ―住んではいけない部屋―』(2016)

よく出来たホラー小説の骨格を中村義洋が壊すことなく映画化。
あぁ竹内結子…。


(4)『PARKS パークス』(2017)

井の頭公園100周年記念作品。
音楽と青春は、ものすごく相性がよい。



(5)『リトル・フォレスト 冬・春』(2015)

中編4部作、その第二弾。
もう少し話題になってよかったんじゃないか、と思える佳作。


(6)『告白』(2010)

松たか子の独壇場のような映画だが、生徒のキャスティングもよき。
変わった子が多いクラスのなかでも、愛さんはやはり目立ってます。


(7)『さよならドビュッシー』(2013)

「このミステリーがすごい!」大賞受賞作を、めったに映画を撮らない利重剛が演出。
このころはまだ、清塚信也があんなにおしゃべりだとは知らなかったです(^^;)



(8)『寄生獣』(2014)

岩明均による傑作漫画を二部作で映画化。
監督は、山崎貴でなく佐藤信介のほうが適任だったのでは?


(9)『美しい星』(2017)

ハズレ知らずといっていい吉田大八の映画キャリアにおいて、この作品だけ「あれちょっと、調子悪いかな…」とは思った。
原作は三島由紀夫、
リリー・フランキーや亀梨くん、中嶋朋子に愛さん…キャスティングは申し分なかったのだが。。。



(10)『俺はまだ本気出してないだけ』(2013)

堤真一ってコメディが似合うと思うんですよ。
タイトルどおりの中年男の奮闘を描く物語で、愛さんは娘役。

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リマスターという、極上のことば^^

2023-08-28 00:10:00 | コラム
世代的についつい口にしてしまうのだけれど、古い映画が再公開されても、いまは「リバイバル」っていわないのよね。

なぜか。
たぶん「デジタル」「リマスター」「4K」化されているから、
「あたらしいもの」として公開したい、、、そういう狙いもあるんじゃないかな。

フィルム上映の際の「ニュープリント」程度であればリバイバルであろうが、
映像を加工―とまでいうと大袈裟になっちゃうのかな、ともあれフィルム→デジタルの段階でリバイバルとはいえないのかもしれない。


細かいことは、置いておいてだね。
『午前十時の映画祭』、そして、コロナショックの際に過去作を特集上映したら「まあまあ好評だった」ことが影響してか、最近「名作のリマスター上映」がひじょうに多くなってきて、ニュースが報じられるたびにニコニコしている。

来月には今敏のウルトラ大傑作『PERFECT BLUE』(97)が、


来年にはなんと、『レザボア・ドッグス』(92)が上映される。



いやぁ、映画ってほんとうによいものですね!!^^

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『日本女優別10傑(75)橋本愛』
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日本女優別10傑(74)倍賞千恵子

2023-08-27 00:10:00 | コラム
~倍賞千恵子のキャリア10傑~

妹・美津子さんに強いイメージがあるのはアントン元嫁であったり、金八のアマゾネスを演じていたからか、
翻ってチコちゃん82歳は、薄幸というか苦労の多いひと、、、というイメージか。

それもこれも、山田洋次監督のせいでしょう(^^;)(^^;)


(1)『家族』(70)

日本産ロードムービーにおいて、頂点の座を譲らない大傑作。
これを観てから、山田洋次に対するイメージが変わった。



(2)『PLAN75』(2022)

最新主演作にして、新たな代表作。
安楽死の権利が認められた近未来を描く。



(3)『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』(80)

妹さくらの立ち位置はシリーズを通して変化はないが、若干の「寅さんアレルギー」を有する自分が、そのなかでもこれだけは文句なく素晴らしい!と思えたのがコレ^^


(4)『霧の旗』(65)

松本清張の復讐サスペンスを橋本忍のホン・山田洋次の演出で映画化。
(2度目の映画化となる)百恵ちゃん版より出来がよいよね。



(5)『幸福の黄色いハンカチ』(77)

ただひたすら待つ女・・・ねぇやっぱり、このイメージは山田洋次さんのせいだよなぁ!


(6)『植村直己物語』(86)

消息不明となった冒険家の半生を描く大作。
千恵子さんは、主人公(西田敏行)の妻役。


(7)『遙かなる山の呼び声』(80)

『シェーン』(53)のオマージュとして知られる、高倉健主演作。



(8)『暖流』(66)

岸田國士の代表作、3度目の映画化。
監督は野村芳太郎、
千恵子さんが演じる石渡ぎんは、1度目の映画化では水戸光子が、2度目は左幸子が演じた。


(9)『みな殺しの霊歌』(68)

加藤泰が演出、佐藤允が主演した松竹らしくない犯罪映画。
千恵子さんの演技も含め、それが新鮮で面白かった。



(10)『男はつらいよ』(69)

記念すべき、シリーズ第1作。
よく「どれを最初に観るべき?」と問われるが、やはりコレでしょうね。

乗れるひとはこれ以降も乗れるし、ダメなひとはずっとダメかも(^^;)

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『リマスターという、極上のことば^^』
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