Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

おやすみタブレット

2019-07-31 00:10:00 | コラム
タブレットの機種変更をした。

8年使っていたものから、最新版に。

これがスマホとなると「長持ちだねー、がんばったねー」となるが、タブレットはそうじゃないよね。

とくに自分なんか、タブレットなんて「就寝のお供」的扱いなのだもの。


無音だと眠れない体質になってしまったため、radikoアプリを起動させてラジオを流しながら寝る。

そして、時計アプリのアラーム機能で起きると。


ほぼ、それだけでしか使用していない。

つまり容量がパンパンになることもなく、不具合だって起こらない。

ただ今回、スピーカーと接続しようとしたら機種が古過ぎて(つながることはつながるけど)不安定な状態がつづくようになったため、じゃあ機種変更しようかと。


いまは頗る快適、というか自宅にはテレビ用・パソコン用・タブレット用にそれぞれワンセットずつスピーカーを取りつけており、あれ自分、そこまで音にこだわるヤツだったか? と驚いているのであった―。


※目覚ましのメロディはこれ。

心地良過ぎて、起きられるわけがない!!



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明日のコラムは・・・

『審査員選出を褒めてね(2度目) + 7月コラムの目次』
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泡を呑みたいわけじゃあない

2019-07-30 04:53:10 | コラム
以前ほどのビール党ではなくなった、最近はワインも嗜むようになり・・・とはいっても、最初の一杯目はやっぱりビール。

「ほぼ毎日、晩酌しているよ」というと、けっこうな確率でいわれるのが、

「泡の上手な作りかた、知ってる?」


なんだろうね、テレビかなんかでやっていたのかな、それを教えたいらしい。

いちおうは聞くが、正直な話、それ知ってるし。

というか、自分は、自分好みの泡の作りかた(=ビールの注ぎかた)知ってるし、めっちゃ上手だし。

オメーがガキのころから飲兵衛やっているんだっての、、、って、誰にいってんだか。


そもそもの話をしていいですか。

ビール党は泡が好きなんじゃなくって、ビールの味が好きなわけで。
泡は、いわば添え物に過ぎないはず。

なのに、いつからこんなに泡が重宝? されるようになったんだ?




極端な話をすれば、泡なんかなくても構わない。

あったほうがいいけれど、それは「絶対。」なんかじゃない。


先日、居酒屋デートにて、
味についてなにもいわないのに、泡についてナンヤカンヤいうひとが隣りのテーブルに座っていて、ちょっとイライラしたので書いてみました―きょうは、そういうお話です。




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明日のコラムは・・・

『おやすみタブレット』
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いってみたいけど、いえない。

2019-07-29 05:02:24 | コラム
有吉「―いつかいってみたいと思ってる台詞をメモしているけど、ぜんぜんいう機会がないよね。“俺のことはいいから、みんな先に行け”とかね。お前ら、なんか、いいたい台詞とかってある?」
アルコ&ピース平子「隣りのひとなら、もう越しましたよ」
有吉「(笑う)それ、いいたい台詞?」
平子「そう突っ込まれると困りますけど、ドラマとかでよくあるから」
アルコ&ピース酒井「お前を、甲子園に連れてってやる」
有吉「(笑う)いいねぇ、それ!!」

~ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』より~

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この流れを受けて、きょうは、自分が映画を観て「いいな、格好いいな!」と思ってはみたものの、
いってみたいけど、いえない。自分には、いえるわけがない・・・そんな台詞の5選を展開してみよう!!


(1)『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期7日間』(92)

「男のひとはどうしてすぐに私のこと好きになるの。そうじゃなかったら、努力するのに」

男を女に置き換えたところで同じこと。

容姿が完璧じゃなければ、こんなこといえない。




(2)『天国と地獄』(63)

「お前という人間は、なっとらん。俺はいよいよ、これからがほんとうの俺なんだ!」



めっちゃ、かっけー。

しかし自分は、そこまで追い込まれたことがないからね。


(3)『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(83)

「愛してる」
「知ってる」

もちろん、後者のほうね。

頑張ってみれば・・・いえる、かな?


(4)『怒りの葡萄』(40)



「飢えて苦しむひとが居たら、わたしはそこに居る。差別や迫害を受けているものが居たら、わたしはそこに居る」

説明など必要ないでしょう。




(5)『EUREKA』(2001)

「生きろとはいわん。ばってん、死なんでくれ」

胸は打つが、そういう場面になかなか出くわさないし、もっといえば、出くわさない人生でありたい。


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現場至上主義でいこうぜ

2019-07-28 00:10:00 | コラム
本日、さいたまスーパーアリーナでMMA総合格闘技のイベント『RIZIN.17』が開催。

もちろん行きますよ、来月の名古屋も再来月の大阪も行くし!!

・・・と、ここで告知はしたものの、残念ながら当日の地上波放送はなし、ダイジェスト版が1週間後の深夜に放送されるのみ。なのでした。


十数年前の熱狂を再び!

そのためには、地上波でばんばん流し一般層も取りこんで!!

とは本気で思っていることだけれど、じつはひとつだけホッとしていることがあって。


当日の地上波があるとすると・・・

メインマッチあたりを「生」中継しようと試みる。

放送時間帯にあわせ、会場まで観に来てくれている熱狂的なファンを「1時間くらい」「平気で」待たせる。

という流れが出来てしまう。


アナウンス嬢に罪はないが、さっき20分の休憩があったばかりなのに、

「―これより1時間の休憩に入ります」

・・・・・。


「申し訳ありませんが―」さえ入れない、その無慈悲なアナウンスに殺意さえ覚えたものだった。


これって一部返金してもよいくらい、会場「生」観戦組を侮辱していないか? って話である。


主催者は大スポンサー「フジ」に文句いえないのだろうが、スポーツは、いつだって現場至上主義であるべきだよね!!




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『いってみたいけど、いえない。』
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Leader10傑

2019-07-27 00:10:00 | コラム
優秀な選手が優秀な指導者になれるとはかぎらない、いや、もっといえば、なれる可能性のほうが低い―っていうのは、「スポーツあるある」のひとつみたいだけど。

自分も、なんとなくそう思う。


理想は、
そうだなぁ、『ロッキー』シリーズのミッキーと、『ベスト・キッド』シリーズのミヤギさん、それからヨーダの要素をかけ合わせたようなひと・・・って、そんな指導者はさすがに居ないか!?


(1)井村雅代…トップ画像

アーティスティックスイミング(旧シンクロナイズドスイミング)の日本代表コーチ。

日本を離れ中国選手の指導などをおこなっていた時期があり、その途端に我が国はメダルに見放され、このひとが戻ってきたらすぐにメダルを手にすることが出来た。

・・・ってことは、だよね。

(2)佐々木則夫

なでしこジャパンを率いた。



男子代表も、4年とかじゃなくって、もっと長い期間をひとりの監督に任せるべきでは?

(3)野村克也

データ分析をもとに指導するID野球を世に広める。

指導者としての評価とはべつになるけれど、ボヤキも楽しみのひとつだったよね。

(4)力道山

猪木と馬場を育てた。

もうその事実だけで、ありがとうございますといいたい。

(5)眞鍋政義



バレー中継ってカメラが監督に肉迫するから、檄を飛ばすところとかリアリティがあって好き。

(6)エリオ・グレイシー

グレイシー柔術の創始者。

このひとが居なかったらひょっとすると、MMAという競技は生まれなかったかもしれない。



(7)小出義雄

Qちゃんを育てる。



深いところまで知っているわけではないが、なんか理想的な関係性だなって。

(8)イビチャ・オシム

日本サッカーと相性がよかったんじゃないか、いまでもそう思ってる。

(9)前田日明

写真だけだと、反社会的勢力っぽいけどさ!



(10)栄和人

なにかあったからといって、実績すべてを否定する傾向には賛成出来ないな。

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