Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

もう最後なんで、休日は取りません^^

2022-07-31 00:10:00 | コラム
本日、さいたまスーパーアリーナで『RIZIN.37』が開催。

通常であれば「なんとしてでも」現地観戦する組、、、なのですが、前日のコラムのとおり、勤務先があと1週間で閉鎖されるので「我慢して、我慢して」出勤。

翌日が公休だから、帰還後にゆっくり録画版を観戦したいと思います^^


こちら、勝敗予想。



・・・・・う~む、やっぱり現地に行きたいよぉ!( ;∀;)



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明日のコラムは・・・

『毎夏、いつもちょっとは気にかけています… + 07月コラムの目次』
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みなさん、さようなら^^

2022-07-30 03:06:34 | コラム
そろそろ倉庫が閉鎖されるので、雇い主からこんなのもらったよ。

トップ画像のタンブラーと、倉庫の稼働時期が刻印されたマシュマロ。



まぁもらうけどさ、もらうんだけど、
こういうこと出来る超のつく大企業なんだから、だったら物量によって当日の休日要請とかやめてほしかったよな。

…あっ、SNSもちゃんとチェックしているマメな大企業なので、悪口は封印しておかないと(^^;)(^^;)(^^;)


刻印された稼働時期は8月末ですが、それは直雇用のひとのみで、派遣たちは8月6日で終了します。

さて、あと1週間だがんばろう^^



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明日のコラムは・・・

『もう最後なんで、休日は取りません^^』
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忘れ難き映画のトピック

2022-07-29 00:10:00 | コラム
Twitterでタグをつけて『忘れ難き映画のトピック』というツイートをしてみたら、そこそこ好評だったのでこちらにも転載。

簡単にいえば「映画史と私」みたいな。
こんなことに興味を抱きながら成長しましたよ、、、という意味です^^

では、どうぞ。

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①成龍が撮影中に大怪我、速報を目にしたとき死んだのかと思って泣いちゃった

②伊丹十三襲撃事件


③北野武と奥山和由の喧嘩
「ダイハードを創ろうと意気投合したのに出来上がったのがソナチネだった」と、『文藝春秋』誌上で奥山さん吠える

④リヴァー急死

⑤我らがデイル・クーパーことマクラクラン、『笑っていいとも』で三枝さんのモノマネをやらされる

⑥座頭市、真剣事故


⑦北野武と津川雅彦の喧嘩
ベネチア金獅子に対し「映画は娯楽、賞もらって喜んでいるのはどうか」と津川さんが噛みついたものの、その直後に津川さんが主演したのが東条英機の珍作で、武さんはそれを鼻で笑う…みたいな

⑧黒澤死去
「お別れの會」に参列しました

⑨『ラブ&ポップ』デジタル革命の衝撃

⑩ブランドン・リーの、陰謀を疑わずにはいられない事故死


⑪塚本晋也監督の新作初日、舞台あいさつに行くと必ず監督と目があう(と信じてる


⑫イラストレーター・宮崎祐治、連載を持つ雑誌『ロードショー』の読者選出ベストワンが『パール・ハーバー』だったことを嘆き、「映画を観る目を養え。こんなものを1位にしちゃいけない」と読者に喝…これ自分にとってはなかなかに衝撃的なことで、このあと宮崎さんにファンレターを書いたっけ。

で、最後。
⑬クレジット「斉藤由貴」の文字だけで興奮、エッチな場面は皆無なのに、『優駿』の上映中2時間、ずっと勃起が治まらなかった(^^;)(^^;)(^^;)



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明日のコラムは・・・

『みなさん、さようなら^^』
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令和版・海外俳優列伝(18)アントニオ・バンデラス

2022-07-28 00:10:00 | コラム
60年8月10日生まれ・61歳。
スペイン出身。

眩しき太陽と陽気な音楽がよく似合うスパニッシュ・スターのバンデラスは、盟友の映画監督ペドロ・アルモドバルとともに90年代前後のハリウッドに新風を巻き起こしました。

もっとデカいと思っていたら身長は174cm、身のこなしにキレがありますからね、これ以上デカいと迫力はあるけどスピーディーさはなかったかも。

個人的に最も驚いたのは、この歌唱力です!



<経歴>

前妻はメラニー・グリフィス。
お似合いだったんですけどね^^


演劇学校で演技とダンスを学び、20歳で舞台デビューを果たす。

映画俳優デビュー作は、82年のアルモドバル監督作『セクシリア』。

エロ描写がたしか『11PM』(日本テレビ)で特集され「俄然」興味を抱いた『マタドール<闘牛士>・炎のレクイエム』(86)、
『神経衰弱ぎりぎりの女たち』(88)、SMの世界をポップに描いた佳作『アタメ』(90)、
92年、『マンボ・キングス/わが心のマリア』でハリウッド進出。

『愛と精霊の家』(93)、
トム・ハンクスのパートナーを好演した『フィラデルフィア』(93)…オスカー授賞式における、スプリングスティーンの紹介が「フツーなんだけど、えれー格好いい」んだ!


『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(94)、

ロバート・ロドリゲスとの相性が抜群だった痛快アクション『デスペラード』(95)。


このころに日本における知名度も爆上がり、
QT組のオムニバス『フォー・ルームス』(95)、スライと熱いアクションを繰り広げた『暗殺者』(95)、セクシーなレベッカ・デモーネイとの絡みがいやらしかった『ストレンジャー』(95)、
そして、演技面でマドンナをサポート、音楽面でも引き立て役に回った『エビータ』(96)、
『マスク・オブ・ゾロ』(98…続編『レジェンド・オブ・ゾロ』(2005)にも出演)。

98年には当時の妻メラニーを主演に置いて『クレイジー・イン・アラバマ』で監督業に初挑戦。

以降も『13ウォーリアーズ』(99)、『ポワゾン』(2001)、
人気シリーズとなった『スパイキッズ』(2001)、『スパイキッズ2 失われた夢の島』(2002)、『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』(2003)。

サスペンスに映画祭をからめた映画好きにはうれしいデ・パルマの『ファム・ファタール』(2002)、


『フリーダ』(2002)、
人気作の続編『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』(2003)、
『私が、生きる肌』(2011)、『ルビー・スパークス』(2012)、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(2014)、『チリ33人 希望の軌跡』(2015)。

2019年のアルモドバル作品『ペイン・アンド・グローリー』では演技が高く評価され、いくつもの演技賞を受賞する。
盟友と、ずっと信頼関係を築いているのも好感度が高いですよね。

近作に『アンチャーテッド』(2022)、そして最新作は『インディ・ジョーンズ5』(2023)だそうです!
悪役かな?^^


61歳ですか、
まだ動きにキレがあるでしょうし、ずっとモテているのだろうな~!!


次回の列伝は、アンドリュー・ガーフィールドさんから。

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『忘れ難き映画のトピック』
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令和版・海外俳優列伝(17)アンディ・ラウ

2022-07-27 00:10:00 | コラム
61年9月27日生まれ・60歳。
香港出身。

成龍ジャッキーが特別なのではなく、香港の俳優さんはマルチに活躍するひとが多く。

アンディ・ラウさんも、チャリティー財団を設立するほど社会貢献しているし、

達筆だし、


この映画の主題歌まで担当しているのでした!



<経歴>

母国表記は、「劉徳華」。
TVB俳優養成所を卒業し、映画俳優デビューを果たす。
80年代後半~90年代はアイドル的人気を博し、四大天王―ジャッキー・チュン、アーロン・クオック、レオン・ライ―のひとりとして活躍する。

実質的な映画俳優デビュー作は、82年の『望郷』。

「え?」と驚き後年に観返した『七福星』(85)、『十福星』(86)。
『愛と復讐の挽歌』(87)、『愛と復讐の挽歌 野望編』(87)。

88年、ウォン・カーワァイの監督デビュー作『いますぐ抱きしめたい』に出演。


自分が「アンディさんって、いいな」と思った最初の作品でした。

『ゴッド・ギャンブラー』(89)、『野獣戦線』(89)、再びカーワァイと組んだ『欲望の翼』(90)、
『川島芳子』(90)、『炎の大捜査線』(91)、
『リー・ロック伝 大いなる野望 Part1 炎の青春』(91)、『リー・ロック伝 大いなる野望 Part2 香港追想』(91)、
『酔拳2』(94)と『酔拳3』(94)、
『上海グランド』(96)、『愛は波の彼方に』(99)。

ただここまでは、日本では「香港映画好きが知る」スターに過ぎなかったと思うんです。
その知名度がグンと高くなったのは、やはり『インファナル・アフェア』(2002)でしょう。

潜入捜査官と潜入ヤクザ、その攻防戦は息つく暇がないほどでしたものね。


『インファナル・アフェアIII 終極無間』(2003)、
『ベルベット・レイン』(2004)、『LOVERS』(2004)、『愛と死の間で』(2005)、
日本・香港・中国・韓国による合作『墨攻』(2007)、
『三国志』(2008)、

地味だが味わい深くておすすめの『桃さんのしあわせ』(2011)、


『ゴールデン・スパイ』(2013)、『おじいちゃんはデブゴン』(2015)、『グレートウォール』(2016)、『ホワイト・ストーム』(2019)、
最近作の『唐人街探偵 東京MISSION』(2021)も日本で好意的に受け入れられ、最新作は『金手指』(2022)になります。

とくにファンというわけではないですが、
成龍ほどではないにせよ、気になって観た作品にアンディさん出ていた!みたいなことが多いんです。


ひとは、そういう存在を「スター」と呼ぶのだと思います^^

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明日のコラムは・・・

『令和版・海外俳優列伝(18)アントニオ・バンデラス』
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